ほぼ日刊イトイ新聞

しないとき。

犬は、散歩の前に
ちっちを済ませておきます。
でも、しない日もあります。
そういうときは、
おとうさんが小さい拍手をして、
なんどかケージに入りなおします。
勢いをつけてするんです。
<『ブイヨン豆知識(未刊)』より>
2014/11/23 10:56
darling

かんりょう。

夕方の散歩も終りまして、
「TOBICHI」にも寄ったし、
さっきごはんも食べました。
つまり、今日という日の
ほとんどが終ったのです。
おとうさんは、ごはんまだですか?
<『ブイヨンの気持ち(習慣)』より>
2014/11/22 19:31
darling

おいてきちゃう。

いつのころからか、ボール投げは、
ほんのちょっとしかしません。
しかも、「おしまい」になったら、
ボールは置いてきちゃうのです。
おとうさんが取りに行きます。
そういうことになったのです。
犬にも、理由はわかりません。
<『ブイヨン豆知識(未刊)』より>
2014/11/22 11:03
darling

ほん。

犬は、本は、あんまり読みません。
おとうさんや人間のおかあさんが、
本を読んでいるときには、
ちょっと退屈しています。
だから家族を退屈にさせないように、
本を読まないようにしています。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2014/11/21 11:56
darling

ひさびさに。

◆とうさんを 笑顔で迎える 
‥‥うーん、もうちょっとかな。
◆ボール投げ してもいいけど
素直でいいかな。
◆冬の朝 冬の夜より
‥‥また、お会いしましょう。
ひさしぶりの七分句でした。
<『七分句のススメ(未刊)』より>


2014/11/20 11:44
darling

ちょっとまえ。

ひと月前は、まだこんなだった。
半袖のおじさんが、元気よく。
ちょっと前まで、夏だった感じ。
‥‥ねぇ、季節って、ねぇ。
まったく、くるくる変わるものだ。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2014/11/19 11:10
darling

すきなだけ。

おとうさんとの散歩では、
犬がくんくんしている間、
待っていてくれるときと、
つんつんひっぱって待たないときと、
ふたつの場合があります。
今日は、すきなだけ
くんくんさせてくれてます。
そういうのは、いいと思います。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>

2014/11/18 10:51
darling

げっとばっく。

「劇団セルフタイマー」は、
ときどき原点に戻って、
ここから再演をするのだ。
初心忘れてはいけないのだ。
モノクロで再演してみたのだ。
2014/11/17 09:16
darling

つちをおしのけ。

キノコが顔を出していた。
名前も知らないし、
食べられるかどうかもわからない。
それでも、いいなぁと思った。
なんだか、いいことが、
土のなかから出てきたような。
<『ブイ父夢想(未刊)』より>

2014/11/16 11:30
darling

わたしたちは。

ひさびさの「劇団ロングアーム」公演。
よく通りがかる階段劇場で、
逆光のライティングで登場です。
女優のなにか決意に満ちた表情が、
希望を見つめているのか‥‥。
2014/11/15 18:22
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
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2
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