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ファミコンミニ続報!

 
わーい、わーい! 
夏だ! サマーだ! 『ファミコンミニ』だ〜!
……おっとっと、ちょっと、はしゃぎすぎちゃって
ごあいさつするのを忘れてました!

みなさん、ほぼにちわ〜!

いやいや〜、
このくらい、はしゃいでしまうのはご勘弁ください!
だって、『ファミコンミニ』の最新シリーズ
登場するんですもん!

以前、『ファミコンミニ』10番勝負と題して、
"樹の上の秘密基地"でもご紹介した『ファミコンミニ』、
みなさん覚えていますか?

「えー、読んだけど忘れちゃった」って人も、

「なになに?
『ファミコンミニ』って初めて聞くんだけど」
って人も

ご安心ください。
いまから、ちゃんとご説明しますからね!

『ファミコンミニ』っつーのはですね、
『スーパーマリオブラザーズ』をはじめ、
『パックマン』、『ボンバーマン』など、
ファミコンが誕生した当時の名作ソフトを
ゲームボーイアドバンス用のゲームとして発売する
シリーズのことなんです。

そんな『ファミコンミニ』なんですが、
シリーズ第1弾として10タイトル、
またシリーズ第2弾として同じく10タイトル、
現在までに合計20タイトルの作品が
発売されているんですよ。

ゲームボーイアドバンス用ソフト
『ファミコンミニ』とは?

ファミコンが誕生した当時のファミコンソフトを
ゲームボーイアドバンス用ソフトとして
発売するシリーズ。
任天堂を含む各社のソフト、
全20タイトルがリリースされています。
20タイトルのラインナップは下記のとおりです。

■『ファミコンミニ』シリーズ第1弾■



『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂)
『ドンキーコング』(任天堂)
『アイスクライマー』(任天堂)
『エキサイトバイク』(任天堂)
『ゼルダの伝説1』(任天堂)
『パックマン』(ナムコ)
『ゼビウス』(ナムコ)
『マッピー』(ナムコ)
『ボンバーマン』(ハドソン)
『スターソルジャー』(ハドソン)

発売日:2004年2月14日
希望小売価格:各タイトル2100円(税込)
対応機種:ゲームボーイアドバンス
販売元:任天堂

■『ファミコンミニ』シリーズ第2弾■



『マリオブラザーズ』(任天堂)
『クルクルランド』(任天堂)
『バルーンファイト』(任天堂)
『レッキングクルー』(任天堂)
『ドクターマリオ』(任天堂)
『ディグダグ』(ナムコ)
『高橋名人の冒険島』(ハドソン)
『魔界村』(カプコン)
『ツインビー』(コナミ)
『がんばれゴエモン!からくり道中』(コナミ)

発売日:2004年5月21日
希望小売価格:各タイトル2000円(税込)
対応機種:ゲームボーイアドバンス
販売元:任天堂




この『ファミコンミニ』シリーズの
ラインナップを見てください。
どの作品も魅力的ですよね〜!
そのうえシンプルかつ奥の深いゲームばかり。

忙しくてなかなかゲームを遊ぶ機会の少ない、
社会人のみなさんでも
お手軽に楽しめること間違いなしです。

通勤途中の電車のなかはもちろん、
会社の昼休み、
就寝まえのひととき、など
ちょっとした時間に
サクサクっと遊べちゃうのが特長なんです!

ちなみに、現在までに
なんとシリーズトータルで
270万本(!)もの販売を記録するほどの
大反響なんだとか!

に、にひゃくななじゅうまん本ですよ!
す、すごい!
第1弾、第2弾は、受注が終了しているので
店頭にあるもので最後だそう。
見つけたら即入手をオススメしますよ!

そ、そんな大人気の『ファミコンミニ』シリーズに
この夏、また新たに
『ディスクシステムセレクション』として
さらに10タイトルがリリースされちゃうんですよ!

しかも、こんどは、
ファミコンの周辺機器として大活躍した
ディスクシステムのゲームだっていうじゃないですか!
そりゃあ、
「夏だ! サマーだ! 『ファミコンミニ』だ〜!」って
はしゃがずにはいられませんよ〜!




とはいっても、みなさんのなかには、
ファミコンの周辺機器である、
ディスクシステムを
知らない人も多いじゃないでしょうか?

もうかれこれ18年まえのマシンですし、
現在じゃなかなか
お目にかかることの少ない代物ですからね。

ちなみに
ファミリーコンピュータ(ファミコン)が
誕生したのが1983年なんですけど、
その3年後の1986年に、
ファミコンの遊びを拡張するための
周辺機器として登場したのが、
"ファミリーコンピュータ ディスクシステム"なんです。


ファミリーコンピュータ ディスクシステム
発売日:1986年2月21日
価格:15000円
発売タイトル数:199本(書き換えタイトル含む)
全ソフト販売本数:5339万本(書き換え数含む)


ファミコン本体にディスクシステムを接続し、
専用のディスクカード(ゲームソフト)を
ディスクドライブにセットすれば、
さまざまなゲームを遊ぶことができたんです。

え、それじゃ、
通常のファミコンカセットと
なんら変わらないじゃないか、ですって?

そう、フツーにゲームを遊ぶという点では、
カセットがディスクカードになっただけのこと。
カセットよりサイズが小さいので
持ち運びには便利なんですよね。

しかし、ディスクシステムのすごさは
それだけじゃないんです。

まず、ディスクカード1枚の記憶容量は
当時のファミコンカセットのおよそ3倍!
つまり、より多くのデータ(ゲームのプログラム)が
記憶できるわけですから、
グラフィックもサウンドも、そしてゲーム内容も
いままで以上にボリュームのあるモノを
提供することができたんです。

さらに、いまのゲームじゃ
すごくあたりまえのことですけど、
ゲームデータをセーブ(保存)できるという点も
大きな特長だったんですよ。

また、ディスクカードにすることによって、
ゲームの価格を安価に抑えられる
という特長もあったんです。
当時の
ファミコンカセット(ゲーム)1本の値段は、
4000円〜5000円くらいだったのに対し、
なんとディスクカード1枚の値段は
2500円〜3000円くらいほど。
カセットとは異なり、
高価な半導体(チップ)を使用しないわけですから
そのぶん販売価格を
抑えることができたんです。

そして、ディスクシステムの最大のすごさは、
なんといっても、
ゲームの書き換えができるという点です!

新作ゲームが出るたびにディスクカードを
買い足さなくても、
ディスクカード内のデータ(ゲームのプログラム)を
書き換えることによって
別のゲームを楽しむことができたんです。

当時のゲームショップやおもちゃ屋さんなどには
"ディスクライター"と呼ばれる
機械が置かれていたんですけど、
お店にディスクカードを持っていけば、
1タイトル、500円で別のゲームにデータを
書き換えることができたというわけなんです。


ディスクライター

もちろんデータを書き換えることによって、
それまでディスクカードに記憶されていた
ゲームは上書きされて消えてしまいますが、
たった500円という低価格で、
気軽に違うゲームを
楽しむことができるようになったのは、
当時としては
とても画期的なことだったんですよ!

あ、ちなみに"樹の上の秘密基地"の
担当者である、このボクも、
当時、おもちゃ屋さんで
ディスクカードを書き換えて
いろんなゲームを遊びましたよ。

間違えて、まだプレイ途中のゲームの
ディスクカードをおもちゃ屋さんに持っていき、
新しいゲームを上書きして消してしまった
なんて失敗談も
いまとなってはいい思い出です(笑)。

しかし、
『ファミコンミニ ディスクシステムセレクション』なら、
間違えて上書きしちゃったなんて心配も無用!(笑)
(というか上書きできないですけれどもね!)

当時のファミコンカセットの
およそ3倍もある記憶容量を活かした、
ボリューム感たっぷりのゲームを
18年もの時を経たいま、
じっくり楽しむことができちゃうんです!


ゲームボーイアドバンス用ソフト
『ファミコンミニ ディスクシステムセレクション』



『スーパーマリオブラザーズ2』(任天堂)
『謎の村雨城』(任天堂)
『メトロイド』(任天堂)
『光神話 パルテナの鏡』(任天堂)
『リンクの冒険』(任天堂)
『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前後編』(任天堂)
『ファミコン探偵倶楽部
 消えた後継者 前後編』(任天堂)
『ファミコン探偵倶楽部PART2
 うしろに立つ少女 前後編』(任天堂)
『悪魔城ドラキュラ』(コナミ)
『SDガンダムワールド ガチャポン戦士
 スクランブルウォーズ』(バンダイ)

発売日:2004年8月10日
希望小売価格:各タイトル2000円(税込)
対応機種:ゲームボーイアドバンス
販売元:任天堂

以上、この10タイトルが、
『ファミコンミニ ディスクシステムセレクション』です!

『ファミコンミニ』シリーズ第1弾、第2弾と同様、
気軽に楽しめるものばかり!
しかも、どの作品も
やり込みがいのある内容になっているんです!

ぜひこの夏休みに、
じっくりと遊んでみてはいかがでしょうか?

というわけで、
また次回の"秘密基地"でお会いしましょう!

では〜!


THE KING OF GAMESから
ファミコンミニTシャツ第一弾が
発表されました!


以前「秘密基地」でも特集した
THE KING OF GAMESから
「ファミコンミニTシャツ」シリーズが
発表されました!
(THE KING OF GAMESについては
 こちらをごらんください)

まだ発売日は決まっていないと
いうことなんですけれど
どうやらこの秋らしい‥‥。
そして、ウェブサイトでのオーダー受付のみの
完全受注生産らしい!!
そしてカンバッジ付きで税込6090円らしい!!!!
‥‥ということらしいんですね。
(すみません、そのくらいしか情報がないのです。)
あ、デザインはこんな感じだそうです。
(まだデザイン中ということなので、
 変更されるかもしれませんが、見せちゃえ)

前はこう。
後ろはこう。
カンバッジは
こんな感じ。

詳細はこちらのページをチェックしてね!

‥‥なお、「第一弾」ってことは、
第二弾」も企画されてるってことですよね?
ですよねですよね? THE KING OF GAMEさーん!
(情報によると、どうやら秘密裏に進行中らしいです!)

2004-08-11-WED