ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

「どっちでもいい」と「しだい」

もうすぐ「小学1年生」も終わりの娘は、
最近新しい気持ち、言葉を覚えた。
「どっちでもいい」ということ。
この数週間、質問に対して、
やたらと「どっちでもいい」を使い始めた。
これは、試してるんだな。というのがわかるから、
序盤は何もツッコまずに、泳がせてみてる。
今までは、ぜったいに「白か黒」だったので、
はじめは、拍子抜けしたのだった。

「ええぇっ!?どっちでもいいの?」

聞き返しちゃったもんね。
この「どっちでもいい」は、
わたしも幼い頃、早めに覚えてしまったので、
だいぶ楽をしちゃったような気がしている。
でも、ほんとなの。
決めることを面倒に思ってるわけでもなくて、
本当に「どっちでもいい」。
「どっちでもいい」の中には、
色んな「どっちでもいい」があって、
どちらもすごく良くて決められない
「どっちでもいい」と、
どちらもそんなに強くひかれず
「どっちでもいい」こともある。
「あなたの好きな方でいいです」の
「どっちでもいい」もある。
もちろんわたしにも、どっちでもよくなくて、
どっちかがいいときは、あるよ。
あるけど、食べ物も好き嫌いがないし、
我が強くないので、心の底から「どっちでもいい」。
でも、これは相手に負担をかけているということを、
知ったのは大人になってから。

家でごはんを作るとき、
「なんでもいい」と言われると、本当に困るときがある。
(子どもならまだしも、大人までも)

「なんでもいいの?じゃあ◯◯」とか言われて、
それにするかは、栄養面とか、日々のバランスとか次第で、
けっきょく決めるのはわたしになるのにね。

そういえば、娘は最近「しだい」も覚えた。

「え、わたししだいでいいの?」

「わたししだいがいい!」

「しだいでしょ!」

意味はまちがってない感じで使っているのが、
おもしろい。
これもけっきょく
「あなた次第でいいよ」なんて言いながら、
「えーそれはちょっとねぇ」なんて言っちゃうことも
多々あるので、気をつけなくなちゃなぁ。
「しだいって言ったじゃん!」と、
憤慨していることもある。
ごめんね、大人って。
「どっちでもいい」と「しだい」を、
ほぼ同時に使い始めたのは、興味深いですなぁ。

きみしだいで行った、公園のはしご。
ローラーすべり台で、
靴の右と左と枝と自分で、
誰が一番速いか勝負。

「右がはやいぞ!」「えだ、がんばれ!」

どくとくの遊び。
こういうところの趣味が合うので、こちらもたのしい。

ひさびさに、砂場でも遊ぶ。

おまけのように。
ついに・・・。
わたしのアイドルオタク人生が、また再開してしまった!
テレビでもちょいちょい流れていたので、
ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
わたしの推しBTSが、カムバックしたんですっ!フォー!
復活ライブ生配信は、われわれがいつも使っている
カラオケボックスの100インチスクリーンで
みんなで鑑賞。
カラオケ好きのわたしが、
カラオケボックスで歌を歌わないなんて日が
来るとは・・・!
この日は、いつも行くお店で
55部屋あるうち50部屋が
BTSの配信目的の予約(!)だったらしく、
あっちでもこっちでも、同じ曲が流れていて、
知らないグループの人たちと窓越しに、
「イエーイ!」とあいさつする、
ごきげんおばさんたちなのでした。
日々の小さい大きい色んなことも、
吹っ飛んだ。
配信直後は、トイレが混雑。
まるでライブ会場のようだ。
ここでは、ふつうのカラオケボックスです。
局地的に、そういう、
おかしなことになっていたのでした。

個室で人目も気にせず、ワーキャー言いながら、
泣いて笑って感動して、
長い時間待って、よかった。
今年はわたしのミーハー活動も、
忙しくなりそうです。わたし!


▲スクリーンに映して、飲んで食べて、
ワーキャー騒ぐ。

外は花粉と開花。春がやってくる。

最後の1枚は、よくわからない。
食卓の上あった、
「でっかくなっちゃった」耳に、お花。

さ、今週もがんばるどおおおおお。

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