【本】 2004/10/30
狭くて小さいたのしい家

著者 永江朗、アトリエ・ワン
定価 1,890円(税込)
出版社 原書房
ISBN 4562037911

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【担当編集者は知っている】
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家づくりって、いろいろあるんですね。
永江さんちは、最初の建築予定地に建てられなくて
設計からやりなおすことになったり、
工事中にアトリエ・ワンから新しいアイデアが
出て来たり、施主としては大変そうな事件が多々勃発。
そんなとき、ちょっと困った顔をして語る永江さんに
「ありゃー」とか「ヒエー」とか相づちをうちつつも、
私は
「しめしめ、これでまた本が盛り上がるネタが増えた」
と心の中でほくそえんでいました(ごめんなさい…)。
そしてなんたってこの本でおもしろいのは、
施主と建築家の両方の観点で
家が出来上がる過程が語られるところ。
(加えて職人さんへのインタビューもあります)
暮らし方・生き方を、
内側と外側からじっくり見つめて、
家はつくられていくのです。
そうそう、もうひとつイイのが
永江さんならではのこぼれ話です。
作家の島田雅彦さんのお宅の話とか
書店のビレッジ・バンガードの話とか。
家と本をつなぐ、いろんな話が随所に
ちりばめられていて、これが楽しい。
(中略)
この本は、21世紀のはじめの
ある都市の記録でもあり、
家の建て方のモデルケースでもあるのです。
(担当編集者は知っているより)

2004-10-31