―Tea For Us―
茶坊主のひとりごと。

二十三杯目◎
火曜日夜9時に移動しての一回目!
ゲスト:永江朗さん

茶坊主・ごうどじょうです。
いや〜、始まりましたよ。
今週から火曜日夜9時!
しかも1時間番組になった

「おとなの時間割 ザ・チャノミバ〜tea for us〜」
大人の男がフロで聴くラジオという触れ込みなんですが、
もちろん、女性のみなさんも、青少年のみなさんも
年輩の方も聞いてください。
だって「おとなの時間割」
パーソナリティーの面々がすごいんですよ。
月曜日は所ジョージさん。
火曜日は糸井さんでしょ。
水曜日はプロゴルファーの中嶋常幸さん
木曜日は竹中直人さん。
金曜日はウッチャンナンチャン。

できれば、その中で一番人気になりたいじゃないですか?
いろんな立場の人に聞いてもらいたいじゃないですか?

あっ、ぼくはやったことがないんですけど
本当におフロで聴いている!
という方は御一報ください。
もしくは今日の放送を
おフロで聞いた感想だとなおうれしいです。
糸井さんはよくおフロで本を読んでいるらしんですけど
本を読みながら、ラジオを聞くという
合わせ技一本の方ももちろん可です。

そんなワケで、第1回目のゲストは、
「哲学からアダルトビデオまで」
幅広い世界を取材なさっている、
フリーライターの永江朗さんをお招きしました!!

永江朗さんのお好きなお茶は「抹茶」。
なんでも90歳以上の先生に
お茶を教わっているそうなんですが、
実際に習ってみた感想を聞いてみたところ。

永江 いいんですよ。狭い茶室で、
話をしたりするのが。
茶飲み話って本当だなって思いましたね。
糸井 なんで、お茶を始めたんですか?
永江 お茶をキッカケに
いろんな所に行けるでしょ?
着物に行ってもいいし、
禅の世界に行ってもいい、
日本美術でもいいですし、
お茶からいろいろ広がっていけるんですよ。

ヤバイですよ。
「趣味始めたがり」の僕としては、
「お茶」やってみようと思いましたね。
とりあえず、家にあった
「茶道の歴史」って本を読み返してます。

以上。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!2
 松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅 ! 』を
本当の旅館で観たら気分が盛り上がるんじゃないかと、
草津温泉に行ってきた茶坊主・ごうどじょうでした。

次回は、永江朗さんと糸井さんによる
「目のやり場」についてのお話をお送りします。
みなさんは電車に乗っているときは
どこを見てますか?


永江朗:フリーライター
1958年5月9日生まれ。北海道旭川市出身。
法政大学文学部哲学科卒業後、
西武百貨店系洋書店「ア−ル・ヴィヴァン」に入社。
約7年間勤務した後、『宝島』、『別冊宝島』などの
編集、ライターを経て、93年よりライター業に専念する。
「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、
一般誌から出版・メディア業界など
幅広い媒体にて取材・執筆を行なっている。


番組中に段取りがないので、
かわってお知らせです。
永江朗さん情報!!

これから家を建てようと思っている方は必見。
永江さんの新刊
『狭くて小さいたのしい家』発売中です!
詳しくは「担当編集者は知っている。」
こちらもご覧ください。


『狭くて小さいたのしい家』

著者:永江朗、アトリエ・ワン
出版社:原書房
価格:1,890円(税込)
ISBN:4562037911
【原書房】はこちら
【Amazon.co.jp】はこちら

 

惜しくも放送を聴き逃した方や
この番組が放送されてない地域の皆さまは、
TBSラジオのホームページ
放送終了後にインターネットラジオとして
お楽しみいただけます。

2004-10-05-TUE


戻る