「ピヤノアキコ。」発売記念
純・トリビュート企画

矢野顕子感謝祭。

第8回:
清水ミチコさんの「パテ」。

ほぼにちわ!
ちょっと間があいてしまって、ごめんなさい。
矢野顕子感謝祭でございます。

今回は、世界一、矢野さんのモノマネが
上手なかた! といえばこのこのかた!
清水ミチコさんが、



清水さんの原点ともいうべき、
とある、とってもおいしいものを
プレゼントしてくださいました。



はまだ冬のさなか。
とっても(たぶんぼくらが想像するよりずっと)
忙しい清水ミチコさんが、
仕事のあいまを縫って、「ほぼ日」に
包みをひとつ、届けてくださいました。
ちいさいけれど、ずっしりと重いその包みには、
清水さんが6年間アルバイトをしていた
田園調布のデリカテッセン「Pate屋」の商品である、
レバーのパテが入っていました。

清水さんがこのパテを選んだ理由は、
矢野さんに宛てた手紙のなかにありました。

矢野顕子さま

私が献上いたしましたのは、
「Pate屋のレバーパテ100グラム、
 ガーリックトーストつき」
です。
これは私が長年勤務していた
アルバイト先の食べ物なのですが、
個人的にも
「超おいしい! フォアグラよりうまい!」
と思っております。

さらにここは日本で一番最初に
パテというものを作りはじめたお店でもあります。

とても素人には真似できない味ですし、
またどんなにがんばっても作れないと思います。

みんなでワインと一緒に味わってもいいし、
一人で黙々と味の分析をしながら考えてもいいし、
赤ちゃんの離乳食として与えるのにも優れている。

これはまさに矢野様の音楽の世界のようではないですか。

なーんて思いまして。
ぜひ味わっていただけたらうれしいです。

NHKホールの矢野さん、めちゃカッコよかったです。
いつもいい音楽を、ありがとうございます。


ではまた

清水ミチコ


おいしいもんは、矢野さんの音楽に似ている。
そだそだそのとおり!
Pate屋は、清水さんにとって
サンクチュアリとも言える場所なのだそうです。
「清水ミチコの試供品無料提供」にもそのことが書かれています)

というわけで、忙しい清水さんにかわり、
そのころ日本でコンサートツアー中だった
矢野さんのところにうかがい、
パテをお渡しするの儀、してまいりましたよ!
そのようすを、画像でごらんくださいね。

わー! Pate屋のパテだ!
知ってるよ、もっちろん!
日本で最初にパテを扱った
店なんだよお!
ここのパテ、
おーいしーいんだよねー。
あけていい? あけていい?
よっこらせっと。
よっ。‥‥あいた!
なんのパテかなあ。
レバーのパテ!
うれしいいいいいいい!
ガーリックトーストつき!
こりゃあ、
ワインがすすむねえ!!

そして後日、平井堅さんのステージに
ゲストで参加することになった矢野さんの楽屋に、
ふたたび訪れた私たち。
矢野さん、パテ、めしあがりました?



「もっちろん! ライブ前にもいただきましたとも。
 おいしいかって? もっちろん、
 んんんんんおいしい!!!
 これねえ、ほんと、
 
ワインがすすんじゃってすすんじゃって!」
ということでしたよ〜、清水さん。

いつかは、と思っていても
なかなかプレゼントなど照れてしまって
渡せないものなので、メッセージもそうですが、
こんなチャンスを作っていただき、うれしかったです。
渡りに船でした。古いか。

(清水さんから「ほぼ日」へのメール)


清水さん、ありがとうございました〜!

ちなみに、画像にうつっているこの白ねこちゃん。
タカモリトモコさんからのプレゼントですが、
矢野さんの楽屋に、いっしょにいました。

「もちろんもうお友達になりましたよ。
 名前もつきました。
 名前はねえ、ゲロちゃん!
 ‥‥にしようと思ったんだけど、
 それじゃあんまりだっていうんで、
 パルとつけました」



というわけで、

献上品#008
Pate屋のレバーパテ100グラム、
ガーリックトーストつき。


でございました!!

Pate屋:
東京都世田谷区玉川田園調布2-12-6
月・祭日休
11:00〜18:00


次回は、お待たせしました、
槇原敬之さんが登場でっす!



おたのしみに〜〜!

2004-02-18-WED

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