問２
小学校のときってみんなでウサギの世話をしたり、
ヘチマを育てたりしてましたよね。
ヘチマって大きくなると中に水がたまってて
すごく臭いんだけど、それを我慢しながら切って、
天日干しして、たわしをつくったりしました。
算数の時間に初めてコンパスを持ったときは
めいっぱいに広げて大きな円を書いてみたり
幾何模様を書いて遊んだ覚えがあります。
しかし学年が上がるにつれて理科や数学が嫌いな人って
増えていきますよね。きっかけは先生が嫌いとか、
勉強してもできないとか、いろいろあると思うんですけど。
僕はわりと「パズルを解く」といった感覚で算数をやって
いたので、嫌いにならずに済んだのかもしれません。
さて、今回は「サイコロ」を使った問題です。
サイコロには１から６までの数字しか書かれてませんが、
数字が６つでも、ずいぶんと頭を悩ませる問題が
できるんですね。
問題
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サイコロの目は、1つの面の目の数と、その反対側の
面の目の数との和が7になるように作られています。
次の問題に答えなさい。
１．3つのサイコロをふったら、その目の数の和が7に
なりました。その反対側の面の目の数の和は
いくらですか。
２．3つのサイコロをふったら、その目の数の積が12に
なりました。その反対側の面の目の数の積は
いくらですか。いろいろな場合を考えてすべて
書きなさい。
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答えはこちらです。→問２の答え
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