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| 眠れぬ夜のために。 小学校程度の算数をたのしんでみる。 |
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1. まず場合分けして解いてみましょう。 足して7になる組み合わせは {1,1,5} {1,2,4} {1,3,3} {2,2,3} の4通りです。裏面を書き出すと {6,6,2} {6,5,3} {6,4,4} {5,5,4} となり、和は14となります。 勘のいい人は気づいたと思いますが、 どの場合も和が14になるなんて不思議じゃないですか? これは「表の目の和が7」だからなんです。 たとえどの目が出ていたとしても、 1つのサイコロの表と裏の和はいつでも7です。 3つのサイコロでは7X3で21になります。 ですから、3つのサイコロの表の面の合計が7ならば 21−7で14となるわけです。 このことに気づけば、組み合わせを書き出す手間が かからないですし、組み合わせがこの4通りで全部なのか どうか迷うこともなく、自信を持って答えられます。 2. これは上の問題のようにすっきりとはいきません。 かけあわせて12になる3つの数の組み合わせを 考えなくてはならないんです。 答えを先に書くと、組み合わせは 1,2,6 1,3,4 2,2,3 の3通りで、それぞれの和を21から引いた 12,13,14が答えになります。
なぜ「掛け合わせて12になる3つの数の組み合わせ」が ------------------------------------------
■ごめんなさーい! ベイちゃん、どこで何をしているやら?? とりあえず(darling)記 ------------------------------------------
休日のお昼にせっせと算数を解いている鶴見です(笑)。
あの、今日の「眠れぬ……」の第2問。
2.3つのサイコロをふったら、その目の数の積が12に
が問い。
の3通りで、それぞれの和を21から引いた
となってます。
質問通りだと答えは
6×5×1=30
だと思うんですが?
解けなくてくやしまぎれにあら探しした
というわけで、うるさくてすみませーん。
鶴見智佳子
ハァハァ、捜索されていたベイです。 |
1999-04-29-THU
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