ほぼ日刊イトイ新聞が、
Web of the Year 2003にノミネートされました。

めざすなら
めざしてしまえ、第1位!

投票は終了しました。
どうもありがとうございました!


第9回
新・ポチッと押すとピコッと増えるボタン!


いよいよもって大詰めです!
投票期間、残すところあと3日!
がんばってまいりましょう。
めざすなら、めざしてしまおう、第1位!

しかしながら!

投票数の指針となる上の数字をご覧になって
おわかりになりますように、
率直にいって、なかなか現状は厳しゅうございます。
少なくとも、上の数字が10000くらいには
なってほしい
ところであります。

とはいえ、再三再四申し上げておりますように、
当企画は「ほぼ日」への投票を
強制するものではございません。
人事を尽くして天命を待つ。
これは、かの里中投手が座右の銘とする言葉であります。
もはや我々はじたばたせずに、
成り行きを見守るしかないのであります。

しかし、ここでひとつの疑問が浮かびます。
我々は、ほんとうに
人事を尽くしたのだろうか?


昨夜のことになりますが、
我々は「ほぼ日」のページ別の
アクセス数を解析してみました。
するとどうでしょう?
このページには、けっこうな数の方が訪れているのです。
その数は上の数字を遙かに上回っているのです。
むろん、「ほぼ日」以外へ
投票した方もいらっしゃるでしょう。
それはいたしかたのないことです。

しかし、と我々は思います。
どうやら、まだ、投票そのものをしていない、
いわば浮動層のような方が、けっこういらっしゃる。

我々は、悟りました。
まだ、人事を尽くしてはいない。
まだ、投票をしていない人がいる!


急遽我々は会議を開き、
打つ手がほかにないものかと思案しました。
そして、長い長い会議のはてに、
ついにひとつの輝かしいアイデアがひらめいたのです!

「ポチッと押すとピコッと増えるボタン」

その開発により、かなりの数の方が、
投票そのものをイベントとしてたのしんでくださり、
多くの票を投じてくださいました。
その「ポチピコボタン」を、
我々はさらに高度に改造することにしました!
いわば「ポチピコボタン」は、
科学の力で生まれ変わったのです!
もったいつけずに発表しましょう!

ボタンを押すと、ハトが出ます!
かわいい、かわいい、ハトが出ます!
なんと素敵なことでしょう。
なんと愉快なことでしょう。


聞いて驚け、その新たなる名称! 名付けて!
「ポチッと押すとピコッと増えて
 クルックーとハトが出るボタン」!!


どうですか! 押したくなったでしょう!
なんてったって、ポチッと押すと、
数字がピコッと増えて、
クルックーとハトが出るんですよ?
キュートでプリティーで愛らしいハトが出るんですよ?
出してみたくないですか、ハト?

ああ、ダメです、ダメです、
ルールを忘れないでください!
上のボタンは、「ほぼ日」に票を投じてくれた方の
人数を数えるためにあるのです。
ですから、投票した方だけ押してください。
1票を投じた方のみ、1回だけ、押してください。
‥‥え? どうせ押したってわかりゃしないだろう?
こらこら、ダメですダメです!
お天道様はお見通しですよ。
どういう仕組みか知りませんが、
お天道様はお見通しです。
科学的には調べられませんが、
精神的にはお見通しです。

ですので、どうしても気になる方は、
投票日以降、つまり日曜日以降に押してください。

そして、まだ投票そのものを行っていない方!
いまがチャンスです!
投票すると、豪華賞品が当たる可能性があって、
そのうえ、ハトが出るんですよ?
愛らしいハトがクルックーと出てくるんですよ?
見たくないですか、ハト?

さあ! そういうわけで!
まだ投票してない人は投票しに行こう!
そして「ポチピコクルックボタン」を押して、
ハトを見よう! 平和の象徴、ハトを見よう!
優しい気分になって大空へはばたこう!

よろしくお願いいたします!
クルックー!

2003-11-21-FRI

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