ほぼ日刊イトイ新聞が、
Web of the Year 2003にノミネートされました。

めざすなら
めざしてしまえ、第1位!

投票は終了しました。
どうもありがとうございました!


第3回 無理矢理出口調査?!


「Web of the Year2003」で1位をめざそう!
そういう愉快な企画をつづけております。
決して強制するものではございませんが、
もしも「ほぼ日」がご自身の1票に値すると
お感じになられるようでしたら、
ポチッと投票していただけるとうれしく思います。


などと連呼しておりますけれども、
結果に関してはまったく確証がないというのが
正直なところでございます。
「負けてもいいから勝ちにいく!」
などと強気に申しておりますけれども、
祭りのはっぴを一枚脱いで我に返れば、
「いやあ、どうなんだろうなあ」と
不安な気持ちで口笛を吹く毎日でございます。
折しも日本列島、先日より冷え込んでまいりました。
アメリカではヤンキースの松井選手が
あと一歩のところで新人王を逃したそうです。
関東地方に震度4の地震があったそうです。
不安な気持ちで口笛を吹く毎日でございます。

しかし! そんなに不安がっていてもしかたがない!
ぴーぴー口笛を吹いていては隣近所に迷惑だ!
というわけで我々は前向きにアイデアを出し合いました。

そもそも不安なのは結果が気になるからであります。
ダメならダメで「わはははダメだったぜ」と
笑う覚悟は十分にできているのですが、
いまはダメだかダメじゃないんだか、
まったくわからないから不安になってしまうのです。
街のどこかで口笛を吹いてしまうのです。
夜明けの口笛吹きとはこのことです。
朝焼けの仮面ライダーとはこのことです。

そんな我々の前にハイテクノロジーの神は降臨した。
その名も
「ポチッと押すと
 ピコッと増えるボタン」!


これがなにかと申しますと、
ポチッと押すとピコッと増えるボタンであります。
増えるものがなにかと尋ねたら、
それはすなわち「数字」であります。
つまり、やや専門的な言葉を交えて説明しますと、
ボタンをピコッと押すと数字が
ポチッと増えるわけです!
ああ、逆だ! 訂正、訂正!
ボタンをポチッと押すと数字が
ピコッと増えるわけです!

あんたはいったいひとりでなにをわめいているのかと
全国津々浦々から呆れる声が聞こえてくるようなので
きちんと説明いたしますけれども、
我々はこのハイテクな装置を使って
無理矢理に「出口調査」
行ってみようとしているのです。

そう! 要するに!
「Web of the Year2003」に行って、
ほぼ日刊イトイ新聞に投票したぜという方は、
どうぞこのページの最初にある、
「投票しました!」 ボタンを押してみてください!
手動ですので専門的な知識がなくても安心です!
それによって、いま投票数がどんなもんかが、
なんとなくではあるけれどもわかるのであります。
だって経過が見えたほうがやりがいがあるじゃないですか。
おお、そんなに投票してくださったのかとか、
ああ、まだまだこんなものなのかとか、
手応えというものが感じ取れるじゃないですか。

そういったわけですので、
「投票してきましたよ!」という方は
お時間がありましたら「投票しました!」 ボタンを押して
自己申告してみてください。
今日までにすでに投票してしまった方も、
自分の1票を申告すべく、ポチッと押してください。

白状しておきますと
この「ポチッと押すとピコッと増えるボタン」、
表層的な仕組みはハイテクですが
根本的な構造は極めてローテクです。
なんせ、それは皆様方の善意に頼ります。
投票していない人がポチッと押すと
ブザーが「ブーー」と鳴るような仕掛けは
いっさいございません。
ですので、1票を投じた人だけ、
ポチッと押してくださるよう、
お願いいたします。
お天道様が見ています。

さあ、この数字がどこまで増えるのか。
いくぶん不確かではございますが、
あくまでなんとなくという投票数の指針として、
みんなで「ほほぉ〜」とか言って楽しみましょう。
それではまた! レッツ・ポチッと!

2003-11-13-THU

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