野菜のクルマ。
「SKIP」のトラックストアは
今日も走ってる。

SKIP社内インタビュー@
東京都渋谷区

てんちょー(仮)イズミの今日の一枚


札幌で買った「かわいい」スウェットです。
なんで、「ユニクロ」じゃないんだっ!
と、突っ込まぬようよろしくおねがいします。

10月23日(水) 天気:晴 @東京都渋谷区


編集部
(以下、編)
今日は打ち合わせに御社に来たついでに
イズミさんのインタビューも
やってしまおうという
魂胆であります。
そういえば、二人ッきりで
面と向かってインタビューするのは
初めてですよね。
てんちょー(仮)
イズミ
(以下、イズミ)
ええ。
よろしくおねがいします。
さて、ここは眺めといい、
窓際にもカウンターが並んでいたりと
ホテルのバーのラウンジのような場所ですが
会社の休憩室ですよね。
イズミ ええ、そうです。
より、
ムーディーさを
強調するため

ちょっと照明も消してしまいましょうか。

パチリ(電気を消す音)
おおっ!まさに、
「くどけるバー」

手本みたいな雰囲気ですね。
男、二人っきりではありますが。
イズミ ここからの眺めって、
いいでしょう。
落ち込んだ時は
一人でここで、夜景を見るんです。
さて、先程まで
オフィスの方でいろいろ話を聞いていたんですが
今日の記事(10月23日更新分)
スタッフ内に波紋を呼んでいたようですね。

波紋を呼んでいる様子
イズミ ええ、みなさん思いのほか、
よく読んでいてくれていたようでした。
中でも、しっかりと読み込んでいた方が
いらっしゃいまして
カスタマーセンターを担当している塚原さんと
わたくしがトラックで出発する
2日前にメンバーに加わった乗松さんであります。
乗松さんに至っては、
かなりの
「ほぼ日」
ファン
であることが
判明いたしまして
手帳も購入されたそうです。
今日の記事は
みなさんの心を打ったと。
イズミ ええ、さすがに
「何とかしてやらないと」と
思ったみたいです。
今日、テントストアから帰ってきた時
史上、初めて
と言っていいくらい
みなさんにやさしくしていただきまして
すごく、気をつかってくれたわけですね。
イズミ ええ、でも。
ひとしきり、やさしくしてもらったあと、
「あの記事は無いよ」と。
現在、目が廻るほど、
忙しい状態でありますから
かまっている余裕が無かったというのが
真相のようでした。
真相がわかって
良かったじゃないですか。
イズミ ええ、素敵な職場だと思いました。
個人的な希望として
スタッフ総出でアーチを作って
わたくしを迎えてくれたらもっと良かったのに。
と、思ってます。
さすがに、それは無理でしょ。
イズミ いえ、アーチは必須ですよ。
そうですかぁ。
今日の記事が掲載された後、
ぼくの所にタレコミがありまして
どうやら、いろんな人から個別に
ご飯を食べに誘われていたらしいじゃないですか。
どうやら、それを断っていたそうですが。
イズミ いやいや、違うんですよ。
誘ってくれる方がすごく疲れた顔をしてて
それは「悪いなぁ」と思ってお断りしたんですよ。
できれば、お互いベストの体調で望みたいと。
なんだ、ちゃんと、
かまってもらっているじゃないですか。
ちょっと、心配してましたよ。
イズミ さらに、
「寂しそうにしていたのは
 わかっていたんだ、
 ばたばたしていたので
 ごめんね」
と言ってくれた方もいらっしゃいました。
いい職場じゃないですか。
イズミ ブランド立ち上げで大変な時に
地方を旅してきた
「うかれ気分で
 ロックンロール」
な奴が
帰ってきたということでしょうねえ。
あっ、ここは太字指定ですか。
イズミ ええ、正式タイトルは
「ふられ気分で
 ロックンロール」
ですけどね。
そんな、ことはどうでもいいです。
さっき、聞いたんですが
今日は打ち合わせをすっ飛ばして
テントストアに行ってたらしいじゃないですか?
イズミ いや、それは違うんですよ。
それは全く聞いてなかったんです。
テントストアについた途端
会社から電話がありまして
「ああ、伝えるのを忘れてた
 今日、打ち合わせがあるから」
と聞かされまして
あわてて、会社に戻りました。
ということで
結局、会社で仕事をしてたんですね。
イズミ ええ、朝からメールの返信をして
今までの売り上げの報告書を書いて
トラックストアの今後についての
ミーティングなどをしておりました。
セカンドステージですね。
イズミ ええ、今度は西方面への
スケジュールを組んでます。
3週間かけて福岡に行く予定です。
3週間で?
だって、名古屋や大阪もいくし、
当然、四国にも行くんでしょ。
また、移動だけで
大変なことになるんじゃないですか。
一カ月くらいかけて
じっくり移動した方が良くないですか?
イズミ ああ、そうかもしれません。
それでは、一カ月で検討してみます。
今、自分で言ってて
「首しめたな」と思ったんですが
このインタビューが少なくとも
あと、1カ月以上は続くということになりますね。
イズミ ええ、そういうことに
なりますね。
ここで、旅をしながら
実際のSKIP店舗が出来た時のために
いろいろな実験をしていこうと思ってます。
塚原さん おおっ!
今日もインタビューやってるねっ!
イズミ 塚原さんじゃないですか。
緊急座談会しましょうか。
題して
「どうする?、どうなる?
 トラックストア」
ってことで。
いいですね。
実は塚原さん、
わたくし、お客さまに近いところに
ずーっといて思ったことがあるんですよ。
塚原さん オレもカスタマーセンターで
お客さまの声を聞いてて
思ったことがあるんだ。
でね・・・。
(1時間経過・・・。)

右が塚原さんです
そういうことなんですよ。
塚原さん なんとか
頑張っていこうぜ。

オレたちに出来ることを精一杯やっていこう。
じゃ、お疲れさま。
イズミ、編 お疲れさまでした。
塚原さん かまってくれなくて寂しいってことを
言ってましたが、
ホントはみんなと
今のような話がしたかったんですよね。
そのようですね。
企業秘密に関わるので
ここでは一切かけませんけど。
で、他にはどんなことを考えてるの?



イズミ それはですね・・・
(さらに、一時間経過)
ちょっと!今何時?
イズミ もうすぐ、深夜1時ですね。
ああっ!みんな帰ってしまって
会社に誰もいないっ!

ああ、みんな帰っちゃった
帰りましょう。
イズミ 帰りましょう。
明日からもよろしくおねがいします。
こちらこそ。

2002-10-24-THU

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