日本では育児する男子は「イクメン」？！
っていうのかな？！

それ以外にも「◯◯をする男子」を
表す言葉とかって、あるのかな？？
そして「料理をする男子」っていう言葉は
あったりするのかな？？

日本でもお料理上手の男子が増えていそうだけど、
フランス人の男性たちはかなりの割合で、
み〜んなお料理上手です。

たぶん、日本人女性が見たら
うらやましくなるほど、
男性がキッチンに立つのです。

特に大活躍するのは
食卓のメインをはる「オーブン料理」や「鍋料理」。
ダイナミックでボリューム満点のお料理は
けっこう旦那様側が料理してくれることが
多いのです♪

オーブンで大きな肉の塊、
豚や羊や牛肉を焼くときはね、
色々なハーブやはちみつやニンニクや、
おいしく焼きあげる秘密をたくさんかけるし。

寒い冬にはかかせない
あったかポカポカ鍋料理の肉は、
たっぷりの野菜とたくさんのスパイス達で
煮込まれていたりね。

一体彼らはどこでこの料理達を学んだの？！

なんでフランス人男性の多くがこんなに
キッチンにたち、
手際よく素敵なものを作るの？

と、驚くほど豪快でおいしい
ボリューム満点のお料理を作る人が多いのです。

聞いてみると、特に特別なことをしたり
習ったりしたわけではないみたい。
小さい頃から、お母さんのお手伝いをして覚えて。
男性もキッチンに立つのが
当たり前のフランスだからこそ、
子供の時も、ティーンエイジャーになっても、
大人になっても、当たり前のこととして
キッチンに立ってきたから
自然に身についているのだとか。

オーブンで焼き上げた大きな肉や魚の塊を
うまく取り分けてくれるのも、男性だったり。

バーベキューをする時も、火をおこして、
焼いて、取り分けてしてくれるのも
男性だったり。

（ちなみにフランスでは、お庭のあるお家では
　本当にしょっちゅうバーベキューを楽しむので
　年間のバーベキュー回数がかなりの数です。）

クリスマスや新年のパーティーで、
寒空の下、
大量の生牡蠣の殻を開けてくれるのも
もちろん男性だったり。

「料理男子」という言葉を
あえて作る必要のないくらい、
（ちょっと特別なことだからこそ、
　こういう言葉ができるんだものね）
フランスでは男性がキッチンに立って
料理を作るのが日常のことなんだよ！

日本の女性陣から見たら、
ちょっとうらやましいかな？！