Hobonichi Striped-T Institute

Practiceボーダーシャツをつくろう。

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4月24日(水)午前11時よりオープンする
「ほぼ日ボーダーショップ」。
きのうの「YAECA(ヤエカ)」につづいて、
もう一つ、ゲスト参加してくれるブランドを紹介します。


Tシャツや扇子などのデザインで、
「ほぼ日」には何度もご登場いただいている
「Desertic(デザーティック)」です。


Deserticは、デザイナーの平武朗さんが
2006年にはじめたブランド。
ニットが液体化して、スウェットやロンTの上から
垂れかかったようになっている「リキッドシリーズ」や、
世界各国からあつめた古着のニットをパッチワークした
「ヴィンテージニット・パッチワーク」など、
ユニークでインパクトのあるデザインが特長です。


2013年3月には、
東京西麻布に念願のショップもオープンし、
これからの展開も、ますますたのしみですね。


オープンしたばかりのDesertic Shop店内


今回参加していただく
「リキッド・ヴィンテージ・カモフラージュ・ボーダー」
について、平さんにお話をうかがいました。





「これはリキッドシリーズの最新作で、
 白地に紺のボーダーシャツのうえに
 カモフラージュ柄の液体が
 かかったようなデザインになっています。
 カモフラージュ柄のTシャツは
 すべてヴィンテージをつかっているので、
 同じものは1つとしてありません。
 カモフラージュ柄の古着はほかと比べて
 数が少なく、そのなかから状態がいいものを
 えらんでつかっているため、
 あまり数をつくれないんです。」



ボーダーとカモフラージュ、
人気の柄を2つ同時にたのしめる、
1着で2度おいしいボーダーシャツというわけですね。
ううむ、こちらも実に魅力的です。
きのうのYAECAといい、
うれしい悩みがふえてしまいました。


くわしい情報は、23日の「ほぼ日ボーダーショップ」
プレオープンの日にお伝えいたします。
どうぞたのしみにしていてくださいね。


井伊 百合子(いい・ゆりこ)

スタイリスト。
東京生まれ。
2004年文化服装学院アパレルデザイン科
メンズデザインコース卒業。
在学中よりスタイリスト ソニア パーク氏に師事。
2008年独立。
現在、「GINZA」や「装苑」などの雑誌や広告等、
幅広い媒体で活躍する人気スタイリスト。
「実際に使える」ことが、しっかりと考えられている、
ナチュラルで上品なスタイリングを得意としている。

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