17日間だけ開くうれしいお店
三國万里子さんのお店

marikoalaインディゴ染めのアトリエコート/ワンピース

販売は終了しました

「私がこよなく愛する服を復刻して、
皆さんにお届けすることができたらいいな」
ニットデザイナー・三國万里子さんの
そんな思いから生まれた一着です。

もとになったのは、
100年ほど前に一般的に作業をするときに
羽織られていたワークコートです。
三國さんは、フランスのものを扱う古着屋さんで
このタイプのワークコートを見つけ、
いくつかあったなかから試着した結果、
最もお気に入りのものを見つけたそうです。
「何が気に入ったかというと、
まず、襟のあき具合がちょうどいい。
シルエットがストンとしてる感じも程よくて着やすい。
裾のボタンの終わりのところまで留めると、
裾さばきが絶妙なところもいい。
すごく気に入ったので、
もうクッタクタになるまで着ました。
なので、もし洋服をつくらせてもらえるなら、
一番にこの服を復刻してみたいな、
と思っていたんです」
復刻にあたり、いくつか改良を加えました。
たとえば、三國さんのアイデアで
インディゴ染めにしたのも、そのひとつ。
布の段階でインディゴに染めて、
その後何度か洗いをかけています。
そのため、縫い目のところやカドの色がすこし抜け、
うっすらと濃淡のあるきれいな青に仕上がりました。
着ているうちに、さらに色が変化していくのも
たのしんでいただけます。
また、ボタンの数を1個増やして間隔を狭めたことで、
ワンピースとしてより着やすくなりました。
ほかにも、襟が首にきれいに沿うように
パターンを引き直したり、
袖口の折りたたみ方を変えたりと、
細部にわたって微調整しています。
「コートとしても着れますが、
ワンピースとして着るのもおすすめです。
歩くと正面のスリットから脚が膝くらいまで見えますが、
私、服ってセクシーさも大事だと思うんです。
お行儀よく服を着るのもいいけど、
ちょっとくらい見せる部分があったほうが、
女性らしさにつながっていいと思う。
袖口がキュッとしまってるので、
寒いときはこのままでもいいんですけど、
袖をめくっていただいたほうが動きやすいです。
私はだいたいめくって着ていますよ」
背襟には、蛍光ピンクの生地に白で
「Marikoala」と入れたタグをつけました。
脱いだときやハンガーにかけたときにも
アクセントになって、かわいいです。

この商品について

素材

コットン100%

サイズ

着丈:106.5cm
背肩幅:39.3cm
バスト:100cm
裾周り:138.5cm
袖丈:54cm
アームホール:42cm
※着用モデルは176cmです。

重さ

425g

知っておいてほしいこと

・洗い加工を施して、お届けします。
ところどころ、色が薄くなっているところが見られますが
風合いとしてお楽しみください。

・この製品はインディゴ染めのため、色落ちします。
衣類、バッグなどに色が付着することがありますので、
同系色のものを身につけることをおすすめします。

同様に、ポケットの中に入れたものに、
色が付着することもありますのでご注意ください。

お洗濯の際は、ほかのものと一緒に洗わないでください。
初めの方は、洗濯槽に色が付く可能性もありますので
手洗いをおすすめします。

三國万里子さんの編みものキットのお店「Miknits」

「Miknits」は、ほぼ日上にある
ニットデザイナー・三國万里子さんとほぼ日がつくる
編みものキットのお店です。
セーターや帽子、マフラー、ミトンなど
さまざまなアイテムが編めるキットが揃っています。
必要な毛糸と詳細な編みかたレシピを
セットにしてお届けするので、
編みものがはじめての方にもおすすめです。
使用する毛糸も、発色が美しい「ジェイミソンズ」や
京都の糸の専門店AVRILさんと共同開発した、
オリジナルの「Miknitsアランの毛糸」
「Miknitsカシミヤの毛糸」など、
ここでしか手に入らないものばかり。
編むのが楽しくなる小物も
たくさん取り揃えています。

公式サイトはこちらです。
※Miknits2018の販売は終了しています。
Miknits2019は8月末頃の発売を予定しています。