ほぼ日手帳ミーティングキャラバン

ほぼ日手帳ミーティングキャラバン in生活のたのしみ展

大阪・阪急うめだ本店で行われた
ミーティングキャラバンのレポート

大阪の阪急うめだ本店で、
大盛況の末にフィナーレを迎えた
「生活のたのしみ展 出張巡回展2018」
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」を開催し、
参加者のみなさんや、観覧に来てくださったかたと
「ほぼ日手帳」の話で盛り上がりました。
9月21日(金)と9月23日(日)の2日間、
全4回で実施した手帳ミーティングのようすを、
写真とテキストでレポートします。

前回にひきつづき、
9月23日(日)に実施した
2回分のほぼ日手帳ミーティングについて
会場の様子をレポートします。

9月23日は日曜日なだけあって、
ご参加いただく方への事前説明のときには
すでに観覧のお客さまでいっぱい。
糸井重里もみなさんといっしょに座って、
この日も賑やかな雰囲気での実施となりました。

「わたしは、2012年からほぼ日手帳を使い始めて、
最初は、飼っていた猫や犬の写真を
コンビニでプリントして貼ってました」

「最近はweeksも使っていて
1日1イラストの絵日記を書いてます。
来年はこれを、ほぼ日5年手帳で続けたら
面白いんじゃないかなと思っているところです」

「家に犬を迎えたのをきっかけに、
オリジナルの手帳に
記録として写真を貼りはじめたんですが、
1日1ページだとなかなか続かなくて」
「weeksに変えて気楽に続けられるようになりました。
仕事に詰まったときに見てニヤニヤしてます(笑)」
「小説のネタ帳にしているので、いつでも書けるように
家用・会社用・持ち歩き用と3種類使っています」
一緒に参加してくれた娘さんは、
生活のたのしみ展で特別に販売していた
weeksカスタムエディション「サマーウォーズ」
ほぼ日手帳デビューをするそう。
「小説のキャラクターの年齢対照表とか、
ストーリーボードとか、
読んだ本のことも書いてます。
今度、横溝正史ミステリ大賞に応募します!」
「実は、使ってたweeksが台風で水没しちゃって‥‥。
オリジナルを買い直して、
それまでの分の日記を
過去のtwitterに書いた内容を頼りに
書きなおしてます」
「今年の元旦のページは‥‥
『小さな事で運を使う。アメリカンドッグ当たる。』
って書いてますね(笑)」
「仕事はPC作業が中心なので、
書くことがしたくて今年から使い始めたんですが、
書きたいことが溢れてオリジナルじゃ足りない!
すぐカズンに切り替えました」
「Instagramに上がっている書き方を真似したり、
マステを使ってデコレーションしたりしながら
自分と向き合う時間になってます」
「2011年から使い始めて、転職、結婚、出産‥‥
カバーの色で、それぞれ人生の節目を思い出します」
「毎年一年のはじめに、
親友が表紙にひとこと書いてくれるんです」
「今年から一コマ漫画を描き始めて、
その下書きを手帳に書いてます。
上京して5年めの節目なので
もっと自分の記録を残すのに
しっかり手帳を使いたいと思ってます」
「あと、私は安室奈美恵さんのファンなので
安室ちゃんと一緒にいると思って貼ってます!」
糸井
「『一緒にね』という人がいるだけで、
生きていようと思うんだね。
『一緒にね』って手帳に書いておこう」
「わたしは、関ジャニ∞の丸山くんのファンなので
丸山くんのブログを天声人語のように書き写してます。
あと、ライブに行った日には絵を書いてます」
糸井
「これすごいなぁー!
みんなにも見せていい?
ほら、すごいでしょ?」


みなさんの「好き!」の気持ちが
たくさん詰まった手帳を見せていただき、
なんだか元気をもらえた前半でした。
参加してくださったみなさま、
ありがとうございました!



そして、後半のスタートです。
阪急うめだ本店での
ほぼ日手帳ミーティングキャラバンもラスト。
仕事に合わせた使い方や、
ほぼ日5年手帳の使い方アイディアに
おもわず「へぇー」と声が出たり、
びっくりするようなものを手帳に貼っている方も!
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2019』にも
ほぼ日手帳の写真を掲載させていただいた、
すわかなさんにも参加していただきました。
「小学校の保健室の先生をしているので、
おもに、保健室に来た生徒のことや、
担任の先生と話したことをカズンに書いています。
これは健康診断の日ですね。
スケジュールとか、見取り図とかを書いてます」
「カズンのavecを日記として使っているんですが、
今年から5年手帳を使いはじめました。
はじめは、ふつうの日記と重複するなと思ってたけど
テレビで見た3行日記を真似したら
書けるようになったんです」
「①今日一番失敗したこと
②今日一番感動したこと
③明日頑張りたいこと
この3つを書いてます。」
「バイオリニストとして公演を行ったり、
いくつかの大学でバイオリンを教えたりしています。
自由業なのでスケジュール管理の手帳は不可欠で、
学校ごとに、シールを作って
予定のあるところに貼っています」
「実は、ほぼ日手帳を始めたのは、
以前のカスタムエディションで、
楽天パンダのweeksがあったからなんです。
とにかくパンダが大好きで、
手帳にはパンダのシールやふせんもいれてます」
こちらの方は、
草間彌生さんの展覧会チケットが
今日の洋服と絶妙にマッチ!
手帳の中身もアーティスティックでした。
「新聞を貼ったり、絵日記を書いたりしています。
ゲストハウスで働いていたときには、
こうして書いた絵をお客さんにあげました」
「いま、歯の矯正をしてるんですが‥‥
この日は、抜いた歯を貼ってますね(笑)」
「わたしは、フランス語教師として
いろいろな学校に教えにいくので、
カズンに、学校ごとのスケジュールを書いてます。
周りの先生もほぼ日手帳を使ってる人は多いかも」
「オリジナルはプライベート用。
9月4日は台風で宝塚で見る予定だった舞台が
中止になってしまった、って書いてます」
5年手帳を日記として
つかっているというかたも
いらっしゃいました。
「5年手帳をひらいたときの表紙には、
読み返して忘れないでいられるように
ほぼ日の『今日のダーリン』や、
いろんな名言を書いてます」
「初期のほぼ日手帳からずっと使っています。
仕事の予定を月間カレンダーに書いて、
1日ページには、食べたものやその日の気温、
気圧、体重、睡眠時間を書いてます。
あとはほとんどたのしいことの記録ですね」
「旅行のスケジュールを
カズンの週間ページのフォーマットにまとめてます。
こうやってプリントすると便利なんです」



同じ手帳を使っていても、
それぞれ、使っている人の仕事や暮らし、
いろいろな工夫や試行錯誤で、
まったく違う使いかたになっています。
今回のミーティングキャラバンでも、
みなさんの使い方を、ほんとうにおもしろく
楽しく伺うことができました。
9月23日(日)後半の回に参加されたみなさん、
どうもありがとうございました!

「生活のたのしみ展 出張巡回展2018」で開催した、
全4回のミーティングキャラバンに参加した
糸井重里は、こんなことを言っていました。



糸井
「たのしみがあるというのは、すごいことだと思う。
たのしみがあるから明日も生きていられる。
こどものころ、
『少年ジャンプ』が月曜日に発売されるから
月曜日も生きていようと思ったように、
おとなもたのしみがある人でいたい」



今回、みなさんの「たのしみ」や「好き」を
ほぼ日手帳を通してたくさん聞かせていただいて
うれしく、元気をもらえたミーティングキャラバンでした。
これからも、ミーティングキャラバンは続きます。
お近くの街で開催するときには、ぜひご参加くださいね。
参加してくださったみなさん、
観覧に来てくださったみなさん、
ほんとうにありがとうございました!



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