ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin 上海
上海のレポート

「ほぼ日手帳」を使っている人が集まって、
手帳を見せ合いながら交流するイベント、
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」の海外編です。
香港の次は、上海で行われました。

2月4日(日)、中国圏のお正月春節の前の
いわゆる年末(!)に、
上海市内にある「ほぼ日手帳」の中国国内での販売の
お手伝いをしてくださっている
Yo-renさんという会社のオフィスをお借りして
糸井重里も参加しての開催です。

※同社との販売代理店契約は終了しました。2019.07.01追記

香港でのレポートにもありましたが、
国と言語がちがっても、
「ほぼ日手帳」の使い方は日本のみなさんの使い方と
びっくりするくらい同じです。
まさに、「LIFEのBOOK」なのだなと
実感できる会になりました。

▲会場はこちらのYo-renさんのオフィスです。
スタッフの私達も「会社訪問」のような気持ちです。

▲窓からの眺めはこんな感じです。
よく晴れた、上海にしてはとても寒い日のことでした。
上海の方の話によれば、
この冬は例年にくらべて気温の低い日が多いとのこと。
底冷えがしました。

今回は、中国版のツイッター「weibo」の
ほぼ日手帳の公式アカウントに、
参加者募集のお知らせを出してもらい、
ご応募が多数だったので、抽選となりました。
1回12人で、1時間のミーティングを3回。
全部で36名の方にお越しいただきました。
参加の方の中には、
わざわざ北京のほうから遠征してくださった方も。
北京と上海、地図でみてみるとかなり距離があります。
それだけで、ちょっと感激してしまいます。

日本から「ほぼ日」のスタッフが参加しての
はじめての交流会だったこともありますし、
参加希望のユーザーの方がたくさんいらしたので、
当日は、1回目のみ
ネットでの中継も急遽することになりました。

▲司会は、中国での「ほぼ日ストア」の店長さんの
Lunaさん(青島出身)と、スタッフの荻曽さん。

▲中継の冒頭、糸井重里とあややも
ご挨拶にたちました。
いちばん右の方は、
キャラバンをスーパー通訳で支えてくれた
上海在住の小林千夏さん。

最初の1回目は、中継をしていることもあり、
テーブルを2つにわけて、
みなさんのお話をお伺いしました。
私達は通訳を介さないと内容がわからないので
どうしてもゆったりとした
やりとりになってしまうのですが、
そのぶん、みなさんの手帳をじっくりと
拝見することができました。

▲真ん中にいるのがもう一人の通訳の先生。
先生が「待ってください!通訳しないと」と止めないと
話がどんどん盛り上がってしまいます。
2回目と3回目は、
もっと多くの手帳をみんなで見よう、ということで
テーブルを一つにして、
順番に手帳について話をしてもらうように
形式を変更して行いました。
自分の手帳について、みなさん夢中で話をしてくれます。
使い方の説明を、ざざざっとあげてみましょう。
・お仕事に関することをチェックする。
・自分のアイデアを絵で描いて忘れないようにしておく。
・写真をはりつけて思い出を記録する。
・会議の記録をつける。
・育児のために読んだ本やこどもの写真を貼り付ける。
・とにかく日常をいろいろ書いておく。
・学校の勉強のノートにしている。
・自分を管理するツールにしているので
・パートナーと同じように思っている。

・自分の気持ちを吐き出すためのノートにしている。
・絵の練習帳にしている。
・マスキングテープのコレクションを貼り付けている。
・デザインの勉強のためのノートにしている。

もう、ほんとにまったくもって
日本で使ってくださっている方と同じ使い方です!
いったん、みなさんの使い方を聞いた後に
糸井重里がこう質問をしました。

「みなさんの手帳をみせてもらっていると
つくづく『LIFEのBOOK』なんだなと思います。
昔から偉い人の本はあったけれど、
なんでもない普通の人の本っていうのは
こういうことなんじゃないかと思います。
そういう本をみなさんが作っているんだ、
ということがとても良くわかります。
中国には、こういう手帳の使い方は、
昔からありましたか?」

と。
これに対して、ひとりのユーザーさんが
こんなことを話してくれたのです。

「昔から日記というものはありましたが、
スケジュール管理という側面はなかったと思います。
父や母の世代は物質的にあまり豊かではなくて
文化大革命の前でした。
様々なことに選択肢があまりなかった頃なので、
先のことをプランニングするということには
どうしてもならなかったのではないかなと思うのです。
今は時間をかけて、お金をかけて、
自分の趣味を追求したり、
旅行に行ったりするようになりました。
だからこそ、こういう手帳の使い方になるのかな」

この回答は、
糸井はじめ日本から来たスタッフにとって
とても印象的なことでした。

さあ、せっかくなので、きてくださったみなさんの
手帳のとっておきのページを見ていきましょう。
最後に、ご参加のみなさんの集合写真を。
上海のミーティングキャラバンにお越しいただいたみなさま、
中継をご覧いただいたみなさま、
Yo-renをはじめ通訳をしてくださったスタッフのみなさま、
ありがとうございました!
2018-03-06-TUE