年表

THE HISTORY of HOBONICHI TECHO LIFEのBOOK ほぼ日手帳、これまでのあゆみ。

ほぼ日手帳、これまでのあゆみ。2024年版で23年目をむかえるほぼ日手帳の歩みを、年表形式でご紹介します。

2002

ほぼ日手帳、誕生!

くわしくみる

発行部数:

12,000部

発売日:

2001年10月5日

ラインナップ数:

1種類

ほぼ日ストア購入特典:

手帳本体と同じサイズのメモ帳

カバーの内側にはこんなふうに黄色いタブがありました。

「ほぼ日手帳成功物語。」というコンテンツで、製作や販売の様子をくわしく報告していました。

2003

バタフライストッパー
登場。

くわしくみる

発行部数:

18,000部

発売日:

2002年10月16日

ラインナップ数:

4種類
(本体は1種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ボールペン

カバーは「オレンジオレンジ」「ミステリーグレー」「トマトレッド」「オリーブグリーン」の4色でした。

2003年版の1日ページのデザイン。日付の下にはイラスト入りチェックボックス。その日のタイトルを書く欄もありました。

2004

革カバーが
選べるように。

くわしくみる

発行部数:

30,000部

発売日:

2003年9月29日

ラインナップ数:

8種類
(本体は1種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ボールペン、ほぼ日オリジナル付箋、メモ帳ライト

スケジュール欄とフリースペースを分けることができる「秘密の縦ライン」。よく見ると、まわりの点線に対し、ここだけ実線になっています。

「ビジネスでも使いやすい手帳に」と、ナイロンカバーにも落ち着いた色が揃いました。

2005

全国のロフトで
販売スタート。

くわしくみる

発行部数:

70,000部

発売日:

2004年9月7日

ラインナップ数:

11種類
(本体は1種類)

ほぼ日ストア購入特典:

下敷き、ボールペン、メモ帳ライト、カバー・オン・カバー(ナイロンカバーのみ)

手帳カバーの上からかけて使う「カバー・オン・カバー」。あいだに好きな写真などをはさむことができ、さらに傷や汚れも防いでくれる人気アイテムです。

ロフトでの初販売は、リニューアルオープンをしたばかりの船橋ロフト(現在は閉店)からはじまりました。この年はナイロンカバーのみの販売でした。

2006

公式ガイドブック
初登場。

くわしくみる

発行部数:

140,000部

発売日:

2005年9月7日

ラインナップ数:

11種類
(本体は1種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日のメモパッド、ボールペン、カバー・オン・カバー(ナイロンカバーのみ)

この年から1日ページに掲載されるようになった月間カレンダー。このときはダンベル型のマークで開いているページがわかるようになっていました。

「スーパーレインボー」なこの年のラインナップ。

初のガイドブック『ほぼ日手帳の秘密』。春風亭昇太さん、ナポレオンズのパルト小石さん、田島貴男さんにもご登場いただきました。

2007

フェイクファブリック
という可能性。

くわしくみる

発行部数:

230,000部

発売日:

2006年9月7日

ラインナップ数:

17種類
(本体は1種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日のメモ帳、ボールペン、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

こちらはフェイクファブリックの「プリント・グレンチェック」。以前からの「柄もののカバーを作りたい」という思いをついに叶えたものでした。

小銭などを入れておけるポケットつきの「おさいふ手帳」は、ページが書きにくくなるという理由で、この年のみで終了。ほぼ日手帳のカバーはたくさんの試行錯誤のもと、いまの仕様に至っています。

2008

ツートンカバーで
カラフルに。

くわしくみる

発行部数:

250,000部

発売日:

2007年9月1日

ラインナップ数:

20種類
(本体は1種類)

ほぼ日ストア購入特典:

メモ帳、ボールペン、旧暦のしおり、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

この年登場の「ツートンカバー」。ほどよく軽快さがあって、同時に落ち着きもある、新しいナイロンカバーができました。

「すてきな文房具」誕生。それまでのメモ帳、ふせん、アドレス帳といったオプションアイテムに加え、週間手帳、路線図、一筆せん、フォトアルバムなどが登場しました。

各カバーに「手づくり感覚」を少しだけプラスする、タカモリトモコさんによる新しいロゴがこちら。各カバーにあわせて選んでくださった色もきれいで、とても人気がありました。

2009

カズン誕生&本体
徹底リニューアル。

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発行部数:

280,000部

発売日:

2008年9月1日

ラインナップ数:

30種類
(本体は3種類)

ほぼ日ストア購入特典:

メモ帳、ボールペン、旧暦のしおり2009、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

「カズン」が生まれたきっかけは、当時「ほぼ日手帳は重い」という声が多かったこと。そのときに「あえて大きくて重いものを作ったら、相対的に軽くなるんじゃない?」という逆転の発想からのアイデアでした。

タテヨコの線の交差をすべて「十字」にしたり、時間軸の数字を見やすくしたり。佐藤卓さんによる細やかなデザイン改良により、使うときの感覚的なここちよさがぐんとアップしました。

2010

カバーの数が
一気に増える。

くわしくみる

発行部数:

350,000部

発売日:

2009年9月1日

ラインナップ数:

54種類
(本体は3種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日のテンプレート、ボールペン、しりあがり寿さんのしおり、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

「世界の伝統柄」シリーズもこの年に誕生。2010年版はメキシコ、フィンランド、ガーナの3カ国でした。

アンケートをとり、ユーザー座談会をおこない、みんなで出した方眼サイズの結論は「3.7ミリ」。絶妙な方眼サイズは、こんな紆余曲折を経ています。

2011

10年目、週間手帳の
weeks誕生。

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発行部数:

400,000部

発売日:

2010年9月1日

ラインナップ数:

56種類
(本体は4種類)

ほぼ日ストア購入特典:

OHTOの体温計、ボールペン、しりあがり寿さんのしおり、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

weeksを象徴する「ホワイトライン」のデザインは、なんと誤解から生まれたもの。佐藤卓さんのデザインラフにあった白い空間を、糸井重里が白線と見間違えて「白いラインがすごくいい」と反応。卓さんも驚きつつ「いいアイデアだ」と感じ、最終的なデザインができました。(くわしい経緯はこちら

この年登場したPORTERのコラボレーションカバー「BLACK CASE」も、手帳の可能性をぐっと広げてくれたアイテムでした。カバーでありながらバッグのように使え、ほぼ日乗組員の男性たちにも大人気でした。

2012

テーマは”SMILE”。

くわしくみる

発行部数:

460,000部

発売日:

2011年9月1日

ラインナップ数:

71種類
(本体は4種類)

ほぼ日ストア購入特典:

スマイルミラー、ボールペン、しりあがり寿さんのしおり、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

やさしいタッチながら大胆なデザインのミナ ペルホネンの「smile」。「ほぼ日手帳2012」のムードを象徴するようなカバーでした。

糸井重里が2年目のweeksにつけたコピーは「このくらいはおしゃれでもよろしい」。ビジネス手帳として生まれたweeksですが、さまざまな人が使ってくださるようになりました。

2013

英語版完成。
さぁ海外へ!

くわしくみる

発行部数:

480,000部

発売日:

2012年9月1日

ラインナップ数:

82種類
(本体は5種類)

ほぼ日ストア購入特典:

持ち歩きバッグ、ボールペン、しりあがり寿さんのしおり、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

こどもビームスといっしょに作った、ゴムのバンドで留める「&こども」も、この年ならではのカバーでした。

英語版の「Planner」はチャコールグレーとレッドのシックなデザイン。小さい文字を書く習慣がない国の人も使いやすいように、方眼サイズはすこし大きめの4mmを選んでいます。表紙には漢字で「手帳」という金の箔押しがされています。

2014

ことしのわたしは、
たのしい。

くわしくみる

発行部数:

500,000部

発売日:

2013年9月1日

ラインナップ数:

98種類
(本体は5種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ポテンバッグ、ボールペン、しりあがり寿さんのしおり、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

コスチューム・アーティストのひびのこづえさんによる手帳カバー「森のクマ」は、大きな驚きをもって迎えられたカバー。しおりの先には鈴がついていてチリンと鳴ります。

秋山具義さんがデザインをしたディズニーカバーも驚かれたカバーの一つ。なかでもミッキーのぬいぐるみの顔を大きくプリントした「VINTAGE MICKEY」は、「こんなカバー見たことない!」と大反響でした。

中村勇吾さんのプロモーションムービーは、日本のみならず海外でも人気。「ほっぼにっちてっちょー♪」という歌声は坂本美雨さんと、なんと佐藤卓さんが担当。

2015

分冊版「avec」が
やってきた。

くわしくみる

発行部数:

550,000部

発売日:

2014年9月1日

ラインナップ数:

79種類
(本体は7種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日のティッシュシェル、ボールペン、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)、下敷き(weeksのみ)

糸井重里がゲームデザインを手がけた「MOTHER2」とのコラボレーションカバー「Onett」。海外のゲームファンの人たちにも非常に喜ばれました。

この年登場した、分冊版の「avec」。表紙のカラーはモスグリーンとサンドベージュでした(現在はライムイエローとアイスブルー)。

2016

This is my LIFE.

くわしくみる

発行部数:

610,000部

発売日:

2015年9月1日

ラインナップ数:

88種類
(本体は7種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日のティッシュシェル、ボールペン、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

川島小鳥さんの撮ってくれたイメージムービーがこちら。こちらの映像に、糸井重里が「This is my LIFE.」ということばをつけました。

「ほぼ日手帳使ってます!60人ミーティング」は、7つのグループに分かれて、みんなでさまざまな話をしました。手帳のアンケートやゲームもおこない、大いに盛り上がりました。

2017

ほぼ日手帳、
外海へ出る。

くわしくみる

発行部数:

680,000部

発売日:

2016年9月1日

ラインナップ数:

84種類
(本体は7種類)

ほぼ日ストア購入特典:

バタートーストのちいさなお皿、ボールペン、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

「ミーティングキャラバン」は、ユーザーのみなさんからたくさんの話を聞ける、ほぼ日手帳チームにとってもうれしい機会。これからもあちこちの場所に出かけていきます。

「ほぼ日手帳が好き」という理由でつながってくれた方々が、それぞれに少しずつ書き込んでは次の人に送って、ふたつとない特別なHobonichi Plannerができあがった「Traveling Hobonichi」。なんと、みんなですこしずつ描いて作られた創作マンガのページまでありました。

2018

ほぼ日5年手帳の
登場。

くわしくみる

発行部数:

780,000部

発売日:

2017年9月1日

ラインナップ数:

90種類
(本体は9種類)

ほぼ日ストア購入特典:

おしょくじサイコロ、ボールペン、カバー・オン・カバー(一部カバーのみ)

辞書のような装丁の、ほぼ日手帳の新アイテム「ほぼ日5年手帳」。方眼ベースのデザインやトモエリバー、180度パタンと開く仕様など、これまでのほぼ日手帳の良さを受け継いでいます。

ほぼ日手帳の”なかま”として生まれた新アイテム。好きなものや大事なものをつめこんだ自分だけの「ひきだし」をまるごと持ち歩けるようなポーチ‥‥そんな考えをもとに作り、名前は「ひきだしポーチ」と付けました。

2019

中国のみなさん、
こんにちは。

くわしくみる

発行部数:

850,000部

発売日:

2018年9月1日

ラインナップ数:

103種類
(本体は11種類)

ほぼ日ストア購入特典:

くまのおすわり文鎮、ボールペン

前年に中国での販売がはじまったことをきっかけに生まれた「簡体字版」は、日本語版のオリジナルをできるだけ忠実に翻訳したもの。祝日なども、すべて中国のものを入れています。

毎年、動物にまつわるカバーのいくつかは、売上の一部を動物愛護団体に寄付しています。2019年版は「ブイヨン」シリーズと、荒井良二さんのオリジナル用カバーが対象です。

2020

day-free(デイフリー)が
新登場!

くわしくみる

発行部数:

750,000部

発売日:

2019年9月1日

ラインナップ数:

90種類
(本体は13種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日の百人一首(すこし小さめ)、ボールペン

新登場の月間ノート手帳「day-free(デイフリー)」。オリジナルサイズとカズンサイズがあります。メモページの下に「日々の言葉」が入っている、まったく新しい仕様。端にはパラパラマンガも入っています。

ほぼ日ストア購入特典「ほぼ日の百人一首(すこし小さめ)」は、和田ラヂヲさんに画を描いていただいた、スペシャルな百人一首。ほぼ日の通学講座「ほぼ日の学校」のメンバーにも関わってもらい、ほぼ日ならではのずっと持っておきたくなる素敵なおまけができました。

2021

20年ありがとう。
これからもよろしく。

くわしくみる

発行部数:

740,000部

発売日:

2020年9月1日

ラインナップ数:

120種類
(本体は14種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日のふでペン(ちいさいかきぞめ半紙とセットで)、ボールペン

長年愛され続けるマンガ、鉄腕アトム、ドラえもん、らんま1/2、ちびまる子ちゃんとコラボレーションした「JAPAN MANGA CLASSICS」シリーズのカバーが登場。おそろいで使える下敷きもたくさんそろいました。

2002年版からスタートし、2021年版で20年目を迎えたほぼ日手帳。「20年間ありがとう」の思いを込めて、巻末にいつもいるおさるのイラストにも、「THANK YOU for 20th!」というコメントを入れました。

2022

神田にまつわる手帳など、
ラインナップがより多彩に。

くわしくみる

発行部数:

720,000部

発売日:

2021年9月1日

ラインナップ数:

109種類
(本体は15種類)

ほぼ日ストア購入特典:

こわくないくまのちいさなスプーン、ボールペン

東京・神田へのほぼ日引っ越しをきっかけに、老舗洋菓子店「近江屋洋菓子店」、漫画家・松本大洋さんが神田の街を描いた「ねこと神田」、お祭りをテーマにしたweeks「わっしょい!」といった神田にまつわる手帳カバーやweeks、文具が登場しました。

2020年版から登場した月間ノート手帳「day-free」。2022年版では、方眼ノートページの端に絵本作家・ヨシタケシンスケさんの描き下ろしイラストをプリント。いすに座っている子どもなど、日常の一コマが描かれています。

2023

新タイプの本体が
たくさん登場!

くわしくみる

発行部数:

820,000部

発売日:

2022年9月1日

ラインナップ数:

計207種類
(本体は22種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼだいじなものぶくろ、ボールペン

ハードカバータイプの本体「HON(ほん)」と、英語版のカズンサイズ本体、weeksが新登場。用途や好みに合わせて選んでいただける本体の種類が増えました。英語版には、英語版ならではのおまけページも収録しました。

ほぼ日手帳史上初のコラボ本体『ONE PIECE magazine』版ほぼ日手帳が誕生! 101巻までに登場したキャラクターの誕生日を1日ページに掲載したほか、日々の言葉も原作マンガから抜き出したセリフに。 手帳カバーや文房具もたくさんつくりました。

2024

海外からの声にこたえて、
英語版オリジナルが誕生!

くわしくみる

発行部数:

????部

発売日:

2023年9月1日

ラインナップ数:

計227種類
(本体は24種類)

ほぼ日ストア購入特典:

ほぼ日の永久紙ぶくろ(ミニ)、ボールペン

手帳本体オリジナルに英語版が新登場。「日々の言葉」は、英語版のためによりすぐった言葉を英語表記で収録しています。日本で愛されてきた特徴はそのままに、祝日の表記を省くなど、さまざまな国や地域で使われることを想定したつくりにしています。

手帳本体とカバーが一体になった手帳「HON(ほん)」が、たくさんの種類から選べるようになりました。A6サイズ、A5サイズにそれぞれ日本語版・英語版を用意。さらに、表紙は「LIBERTY FABRICS」や牧野富太郎博士とのコラボレーションなど、9つのデザインでつくりました。