荒井良二
    チロルくんのりんごの木/
    あさになったのでまどをあけますよ

      絵本作家・荒井良二さんの手帳カバー
      「いつだったかわすれたけどあれたのしかったね」
      関連して、荒井良二さんの作品の
      世界観にじっくり浸れる
      2冊の絵本をご用意しました。



      1冊目は、
      『チロルくんのりんごの木』(NHK出版)。
      「やまがたかくそびえるところ」に暮らすチロルくんは、
      自分の生まれた村が、世界でいちばん好き。
      村の生活や風景、家族や動物たち、
      幼なじみのエーデルちゃんのことも大好き。
      そしてもちろん、“家族の木”としてともに暮らす
      りんごの木のことも‥‥。
      さまざまな色とかたち、線で描かれた
      チロルくんとりんごの木の春、夏、秋、冬。
      絵を眺めているだけで
      たのしい歌や音楽が聞こえてきそうです。



      そして、もう1冊は、
      『あさになったのでまどをあけますよ』(偕成社)。
      地球上のさまざまなところに住んでいる
      男の子、女の子が、
      朝になって自分の家の窓を開けると‥‥。
      なにげない毎日や、
      いつも変わらずそこにある景色の
      うれしさやよろこびが、
      荒井さんならではの色使いとことばで
      ページいっぱいに広がっています。
      ある女の子のお家には、
      手帳カバーのバタフライストッパーと
      よく似たさくらんぼ柄のカーテンも
      描かれているんですよ。



      なんでもない、いつもの毎日が
      とてもすてきで、ほこらしい。
      ほぼ日手帳に書き込む
      わたしたち自身の毎日のことも、
      そんなふうに思わせてくれる2冊です。
      どうぞ、カバーとあわせておたのしみください。

      ◆荒井良二さんについて

      1956年山形県生まれ。
      『たいようオルガン』でJBBY賞を、
      『あさになったので まどをあけますよ』で
      産経児童出版文化賞・大賞を、
      『きょうはそらにまるいつき』で
      日本絵本賞大賞を受賞するほか、
      2005年には日本人として初めて
      アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を
      受賞するなど、国内外で高い評価を得る。
      また、NHK連続テレビ小説「純と愛」の
      オープニングイラストを担当、
      「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」
      アーティスティック・ディレクターに
      就任するなど、その活動の幅を広げている。



      「荒井良二さんと糸井重里はいろいろ似ていた。」(2010年/ほぼ日刊イトイ新聞)
      「荒井良二さんが作る門」(2014年/ほぼ日刊イトイ新聞)

      使用アイテム・スタッフリスト

      フォトグラファー
      大江弘之(商品写真)
      荒井良二
      チロルくんのりんごの木/
      あさになったのでまどをあけますよ
      1,404円〜1,728円

      通常販売
      全国一律756円

      サイズ・仕様

      チロルくんのりんごの木
      サイズ横218mm×縦294mm×9mm
      重さ444g
      主な素材
      あさになったのでまどをあけますよ
      サイズ横218mm×縦294mm×9mm
      重さ481g
      主な素材

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