牧野富太郎ヤマザクラ[weeks]

      とことんまで精密な線で描かれた
      桜の絵がweeksの表紙に広がります。
      植物学者の牧野富太郎博士が1900年に発表した
      『大日本植物志』第一巻第一集の巻頭図、
      「ヤマザクラ」の図版を手帳の表紙に印刷しました。
      日本を代表する植物として描かれたヤマザクラの図は、
      気が遠くなるほど細かな線描が特徴です。
      ザラザラとした肌ざわりの布クロスの表紙は、
      キャンバスをイメージしたもの。
      すぐれた観察眼と、知識や経験に裏打ちされた
      ボタニカル・イラストレーションとともに、
      日々の暮らしを送ることができる手帳です。


      今から約120年前の明治時代に
      ルーペや顕微鏡を用いた観察をし、
      ヤマザクラの枝の全形がわかる図をはじめ、
      花びらの形や様々な部位の構造がわかる図を
      描き上げた、牧野博士の代表作のひとつ。
      ネズミの毛を束ねた蒔絵筆を使い、
      生きた花びらの立体感が伝わるよう
      陰影をつけて表現されています。


      見事な植物図の下に記されている
      「PRUNUS PSEUDO - CERASUS, Lindl.,
      α. SPONTANEA, Maxim. 」
      という文字は、
      ヤマザクラの学名を表したもの。
      「らくざまや」と右から左へ
      平仮名で書かれている表記には
      明治時代の面影が残っています。



      また、「ほぼ日手帳 weeks」にはおまけとして、
      裏面がシールになっていて好きな場所に貼れる
      「クリアポケット」と、
      全国主要都市のJR、地下鉄、私鉄の路線図が
      1枚にまとまった「ほぼ日の路線図 2019」
      ミニサイズ版がついてきます。

      収納がほしいときや、雰囲気を変えたいときには、
      専用のweeksカバーをつけて、
      カスタマイズすることもできます。
      <商品ラインナップを見る>

      牧野富太郎が夢見た花の都

      weeksの表紙に印刷されているヤマザクラは、
      日本を代表する植物として、
      牧野富太郎博士が特別な想いを持っていた花で、
      古くは「桜」というとヤマザクラを指しました。
      牧野博士が晩年につづった随筆に、
      桜にまつわる願いを込めた言葉が残されています。



      「東京の都はどうしても桜の花で埋めにゃいかん。
      春に花の咲いた時は市内どこへ行ってみても
      盛んに桜が咲いているようにせにゃいかん。
      つまり花の雲で東京を埋めりゃよい。
      これからは自動車を走らせて花見をすることも
      流行るであろうし、また飛行機で上から
      瞰下(みお)ろして花見と洒落る人もあろう。
      さてこの飛行機で瞰下ろした時、
      下界は一面漠々たる花の雲で埋まり
      家といえば高いビルヂングの頂とか
      議事堂の塔尖とか浅草観音の屋根とか、
      そんな高い建物の巓(いただき)こすが
      花の雲の中に突き立って見える程度に
      花が咲かねばウソである」
      (『花物語』「東京全市を桜の花で埋めよ」より)

      94年の生涯を植物に捧げ、
      自らを「植物の愛人」と称した牧野博士は、
      草木への敬意を込めるとともに、
      壮大な夢を見ていました。

      ◆植物学者 牧野富太郎博士について

      牧野富太郎博士は
      1862(文久2)年4月24日、
      現在の高知県高岡郡佐川町に生まれました。
      土佐の豊かな自然に育まれ、
      幼少から独学で植物学の研究を続けます。
      上京後は東京大学理学部植物学教室で
      植物分類学の研究に打ち込みました。
      1887年に友人と「植物学雑誌」を創刊、
      同誌上に共著で記載したヤマトグサは
      日本国内初の新種発表でした。
      94年の生涯で収集した標本は約40万枚といわれ
      約1,500種類以上の植物を命名し、
      「日本植物分類学の父」として知られています。



      写真・情報協力/高知県立牧野植物園

      使用アイテム・スタッフリスト

      フォトグラファー
      鏑木希実子(イメージ写真)、大江弘之(商品写真)
      スタイリスト
      西森萌
      モデル
      安念奈美(Spoon.)
      ロケ地
      牧野記念庭園
      牧野富太郎ヤマザクラ[weeks]
      2,592円

      通常販売
      全国一律756円
      10

      サイズ・仕様

      サイズ横94mm×縦188mm×厚さ10mm
      (実際の製品は、寸法に若干の個体差があります)
      重さ約136g
      主な素材布クロス
      weeks 掲載内容
      基本仕様掲載期間:2019年1月~2019年12月 
      週の区切り:月曜はじまり 
      ページ構成:週間ページ/月間ページ/おまけページ
      総ページ数240ページ
      紙質薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバー(手帳専用紙)
      製本糸かがり製本
      方眼のサイズ3.55ミリ方眼
      年間カレンダー2018年、2019年、2020年
      年間インデックス2019年1月〜12月(全2ページ)
      月間カレンダー2018年12月〜2020年3月(全32ページ)
      週の言葉あり
      週間ダイアリー2018年11月27日〜2020年1月6日(全116ページ)
      *全てのページに「週の言葉」を掲載。
      方眼ノート68ページ
      おまけページメモに役立つ略語/方眼ノート/身近なものでサイズをはかる/二十四節気のこと/機嫌よく暮らすためのヒント/世界の朝ごはん/時間をかけて読む、古典文学の入り口/もしものときの、準備をしよう/単位換算表/くらしのリンク集/満年齢早見表/連絡先リスト/個人情報
      記載される内容週番号/六曜(大安、仏滅など)/二十四節気(立春、春分、夏至など)/祝日、記念日など(バレンタインデー、ひなまつり、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)

      知っておいてほしいこと

      商品がお手元に届いたときに、より満足していただけるよう、
      あらかじめ知っておいていただきたいことを、
      マイナス点も含め、お伝えします。ご注文の前にかならずご確認ください。

      万年筆などをご使用になる場合は試し書きをおすすめします

      ほぼ日手帳で使用している「トモエリバー(手帳用)」の紙は、裏うつりしにくいことが特長です。
      ただし、万年筆や水性インクのペンをお使いの場合や、状況によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
      あたらしいペンを使う場合は、あらかじめ目立たない場所で試し書きをすることをおすすめします。

      表紙と裏表紙の角部分にプレス跡が見えたり、白く、テカリがある場合があります

      表紙と裏表紙の角部分にプレス跡が見えたり、白く、テカリがある場合があります。
      表紙の角の製本加工の工程上、避けられないものですので、あらかじめご了承ください

      年号の箔押しがはがれることがあります

      表紙の年号の箔押しの文字は、日々お使いいただくうちにはがれることがあります。また、強くこすらないようご注意ください。

      高温、多湿の場所を避けて保管してください

      温度や湿度の高い場所に長時間置いておいたり、他のものと長時間密着させておくと、変質や色落ち、色移りが起こるおそれがあります。

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