ほぼ日手帳 2013 spring - ほぼ日刊イトイ新聞

「ほぼ日手帳2013 spring WEEKS」では「タイ＆チーフ」と「チェック柄」シリーズのラインナップが入れ替わるかたちで、４つのあたらしい柄が登場します。さまざまなシーンでつかいやすく、また、手にするたびにうれしいように、「品の良さ」と「適度な遊び心」をともに持つ柄を選びました。落ち着きがあるのに、どこかたのしそう。だいじな１年をともに過ごす相棒としてこんなWEEKSはいかがでしょうか。

ネクタイ生地をつかったシャツやスーツと相性のいい「タイ＆チーフ」には２種類の新柄が登場。どちらも近年人気の高まっているアメリカン・トラッドのネクタイの定番柄です。ネクタイや小物を遊ぶような気分で手帳をたのしんでいただけたら、と選びました。

「レジメンタルストライプ」は 16、17世紀の英国軍の連隊旗から発展してアイビーファッションの定番柄になった、伝統あるストライプ柄の、WEEKSです。ストライプのデザインには、ネクタイ生地屋さんの膨大な資料のなかからエンジ、紺、イエローの配色のものを選びました。落ち着いた印象ながら、どこかスクールっぽさも感じさせてくれるデザインです。

「アンカークレスト」は船の錨（アンカー）のクレスト（小紋）柄。「ほぼ日手帳2013 spring」ではクレスト柄のモチーフとして一般的な錨マークに「HOBO」の文字を加え、オリジナルの小紋柄をつくりました。シックな深緑の地と合わせることで、やさしい印象の、とくべつなWEEKSができました。

springの「タイ＆チーフ」シリーズの手帳は上の柄に「ピンドット」を加えた３種類。伝統的な柄を選んでいることで男女問わず幅広い年代のかたの日常に、すっと馴染んでくれるWEEKSです。プレゼントにも、おすすめです。

spring のチェック柄には、落ち着いた良さを持つギンガムチェック２種類を選びました。「レッド」は赤と紺の組み合わせ。「ブラック」は黒と、ややクリームがかった白の組み合わせ。定番のチェックでありながら、布地をななめにつかい、ゴールドの「2013」の箔押しをすることで、すこし大人っぽい印象に仕上げました。どんなものとも合わせやすいその柄は、スーツスタイルにもすんなり馴染みます。

「ギンガム」のシリーズは、手にしたときのコットンのやさしい肌触りもうれしいところ。自然な風合いを出すため洗い加工をされた生地は、薄く起毛を持ち、そのことも手帳自体の柔らかい印象に一役買っています。

また、ぜひお伝えしたいのがこの「ギンガム」の２冊の手帳は「ちらっと見えたときの姿がかわいい」ということ。鞄のなかに入れたとき、ポケットからのぞくとき、他の文房具と合わせて持ったときなど、オーソドックスな柄だからこそどんなシーンにもすっと溶け込んで、その場の雰囲気を明るくしてくれます。

撮影協力（「ギンガム」シリーズ）：A to Z cafe

これが、springで登場するあたらしいWEEKSです。 ●タイ＆チーフ　アンカークレスト ●タイ＆チーフ　レジメンタルストライプ ●ギンガム　レッド ●ギンガム　ブラック各2,100円　※価格はすべて税込・配送手数料別

※表紙はすべて、ハードカバー（固く、ややしなるカバー）です。
※４月はじまり版の「タイ＆チーフペイズリー」「タイ＆チーフレジメンタルストライプ（紺×グリーン）」
　「マドラスレッド」「マドラスブルー」の販売はありません。あらかじめご了承ください。
　（上記の柄の１月はじまり版のものは、在庫がある限り継続して販売いたします）

2013-01-28-MON