Time Tableに「浪費」したものを
書いていく。
つかったお金のうち、「浪費」に値するものだけを、
Time Table欄に書き出しています。
もともと私の家計簿のつけかたは、
家計再生コンサルタント、横山光昭さんの
つかったお金を「消費・浪費・投資」に
3分類して書き出す、というやりかたですが、
今年からは「浪費」に特に着目しています。
浪費は簡単にいえば無駄づかいのようなもので、
私の浪費の定義としては、
「なくても困らないけど、欲しくて買ってしまった」
「趣味につかった」などです。
例えば交通費は、公共交通機関の利用は「消費」へ、
ズルしてタクシーに乗ったら「浪費」へ分けます。
例えば衣類は、破れたり古くなったりして
買い換えたときの出費は「消費」へ、
おしゃれ目的での購入なら「浪費」へ。
例えば本なら、
料理本や資格取得のテキストは「投資」へ、
雑誌や好きな作家の小説は「浪費」へ。
日々の消費・浪費・投資については、
カズンの週間ダイアリーを利用していますが、
浪費だけ別の一覧にして書き出しておくことで、
いかに自分が無駄づかいをしたかが
視覚的によく分かるようになりました。
浪費して記入するたびに過去の浪費も目に入るので、
ざっと見返しては、
「このとき買った服、ほとんど着てないな‥‥」とか、
「そういえばこの本はまだ手つかずのまま」など、
無駄づかいの中のさらなる無駄に気づくこともできます。
書き込むスペースを確保しすぎないのもポイントで、
私の場合はTime Tableに収まる範囲の
浪費に抑えようと思っています。
日頃、ついつい無駄なものを買ってしまうという方に、
ぜひおすすめしたい方法です。
(mis@to) |