苦手だったスタイリング。
たのしみになるほどの前進です。
有賀 傑さん
CMのかっこよさに憧れて購入したヘアジェル。
適量がわからずにたっぷりと手に取って髪につけたら、
バリバリのツンツン、
地肌丸見えの剣山のような頭になった。
もう家を出なきゃ遅刻するのに、
なんでこんななっちゃうんだと
途方に暮れた高校2年の苦い思い出。
ヘアスタイリングが今でも苦手なのは、
どうやらそういう理由からなのだと思う。
僕はもともと、髪が細く毛量も多くないので、
ボリュームが出ないのが悩みです。
朝の洗髪後、ドライヤーの風を髪の根元に当てて
ふんわり感が出るようにするのだけど、
夕方頃にはどうしてもぺたっとしがちで、
化けの皮が剥がれてしまう。
このuka「PECHANKO Hair Volumizing Mist」は、
なんとも僕にピッタリのものではないですか。
使うとふんわり、しっかりとボリュームが出る。
草場さんからいただいたアドバイスに従い、
まずはワックスのuka「FUNYAFUNYA Hair Wax」で
全体を整えてから使うと、
実に簡単にできて拍子抜けしたほど。
ヘアセット後に撮った写真には、
uka「FUNYAFUNYA Hair Wax」と
uka「PECHANKO Hair Volumizing Mist」を使用しました。
ボリュームが通常の三割増。
もしやと思って、
帽子を被ったあとのぺちゃんこ状態から試してみましたが、
ちゃんと人前に出られるようになりました。
これは助かる。
uka「FUNYAFUNYA Hair Wax」の後に
uka「PASAPASA Hair Oil Spray」を使うとまた違った雰囲気に。
オイルスプレーだからなのか、
ほどよいまとまりとツヤで、しっとりした感じ。
でも、ボリュームもちゃんと出ました。
ヘアスタイリングが苦手な気持ちはまだあるけれど、
なかなかうまくできるじゃんと感じられたのは
大きな前進です。
さらには、気分でスタイリング剤を変えてみるという
ちょっとした楽しみまで。
これまでは新幹線移動の際に
ヘッドレストを使えずにいましたが、
今後は使うことができるのかも、
と期待を寄せています。