STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。ー夏の暮れから秋の入りぐちー STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。ー夏の暮れから秋の入りぐちー
STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。ー夏の暮れから秋の入りぐちー〈予告〉8月6日(木)午前11時 販売スタート!
ベーシックだけれど、大人が素敵に見える、
おしゃれな服をつくるブランド、
STAMP AND DIARY
(スタンプアンドダイアリー)。
生活になじんだ「いい道具」のように
毎日着たくなる快適なアイテムを、
シーズンごとに提案しています。



この夏、「ほぼ日」で紹介しているのは、
ボタン開きを前にしても後ろにしても着られる、
2-wayスタイルの、コットン素材のカーディガン。



盛夏にむけて6月にお届けしたラインナップは、
サラサラとさわやかな着心地のアイスコットン素材で、
盛夏に似合うポップなカラーを揃え、
たいへんご好評をいただきました。
変わりやすいお天気や冷房の対策に、
また、日差しを避けるためにと、
大活躍したことと思います。



さて! 
今回お届けするカーディガンは、
夏の終わりから秋の入り口のおしゃれにぴったりな、
シックで落ち着いた色味をそろえました。



素材は盛夏と同じ、アイスコットンですから、
気分は秋、だけれど、気温はまだ夏、
そんなときにうれしい、涼しい着心地。
残暑も気にせず、涼しい顔で
季節を先取りできるアイテムです。
予告1 スタイリスト川上薫さんに聞く、秋色のコーディネート。
晩夏に着る秋色のカーディガン、
おしゃれに着こなしたいですよね。
スタイリストの川上薫さんに、
ポイントをおしえていただきました。



川上 薫(かわかみ かおり)

2009年独立。
雑誌、カタログ、CMなどでスタイリングを手がける。
ジェンダーレスなスタイリングを得意とする。 https://kaorikawakami.com/
大人の、秋のマリン。
(チャ)
写真
白×黒のボーダーTシャツに、
つい合わせがちな赤やグレーをあえて避けて、
茶色のカーディガンを羽織ったら、
大人っぽいマリンスタイルになりました。
ボトムスもデニムではなく、黒のパンツ、
足元のシューズは黒のベロアでシックに。



「まろやかなチョコレートのような、いい色。
年齢層を気にせず着られますね。
ボーダーとの組み合わせは誰でも似合って、
どんな年齢の方が着てもかっこよく、
可愛らしさも感じられると思います」

(川上さん)



ボタンを後ろにした着こなしは、
スカーフを巻いてアクセントに。
落ち着いた茶色にトリコロール、
どちらも引き立てあっておしゃれですね。
明るい同系色でさわやかに。
(モスグリーン)
写真
スモーキーなモスグリーンと
同系色のセットアップで、
ちょっとクラシカルでやさしげに。
どの色もきれいに見える組み合わせです。



「このカーディガンの色を主役にしたくて、
女性らしいヌーディーなサンダルを合わせました。
リラックス感もあり、よそゆきにもなる感じです」

(川上さん)



ボトムスはそのまま、白のTシャツを着てみたら、
一気にさわやかなコーディネートに。
モスグリーンの色も明るく感じられます。
写真
合わせる色で印象が変わるのが、
このモスグリーンの楽しいところ。
黒に合わせると、また違った表情になりますよ。



※白いプルオーバーは、STAMP AND DIARYの
「刺繍のクルーネックプルオーバー(レインドロップ)」。
くわしくは、次回ご紹介します。
異素材のワンピースみたいに。
(コン)
写真
深い鉄紺のカーディガンを、
ボタンを後ろにまわして着ました。
合わせたのは、黒のワンピース。
異素材のワンピースのように見えるほど、
しっくりと馴染む着こなしです。
後ろに回ったときの意外性も、
ちょっと楽しいコーディネートですね。



ダークな色でまとまっていますから、
足元はビビッドな色のサンダルで軽さを。



「コンバースやローファーで、
もっとカジュアルにしてもいいですよ。
そのときは短めのソックスを合わせて
足首でくしゅっとさせるといいバランスです」

(川上さん)



さらに、パンプスを合わせれば、
きれい目な、ややフォーマルなスタイルに。
黒でまとめるとクールな印象になるんですって。



※合わせたワンピースは、STAMP AND DIARYの
「フレンチスリーブウエスト切替ワンピース(クロ)」。
くわしくは、次回ご紹介します。
清潔感のある、
かわいいカジュアル。
(ボルドー)
写真
白いプルオーバーにブルーのデニム。
ボルドーの色が生きるコーディネートに、
赤いサンダルがポイントの組み合わせです。



「ボトムスを黒にしちゃうと、
一気にシックな雰囲気になると思います。
このコーディネートはあえてカジュアルに、
ちょっとかわいい感じを出してみました」

(川上さん)



たとえば黒のワンピースを合わせても、
違う印象のボルドーになりそうです。



「そういうとき、足元をおとなしくしないで、
派手めのサンダルなんかでちょっとハズすと
個性的なコーディネートになって楽しいですよ」

(川上さん)



※白いプルオーバーは、STAMP AND DIARYの
「刺繍のクルーネックプルオーバー(マリモ)」。
くわしくは、次回ご紹介します。
足元のポイントでキリリと。
(チャコールグレー)
写真
チャコールのカーディガンに、
シンプルなベージュのワンピース。
シンプルな組み合わせを引き締めるのが、
足元の白いサンダルと黒いソックスです。



「サンダルに素足でもかわいいんですよ。
もっとやわらかいビジュアルになりますね。
黒いソックスでパキッとした色合わせにすると、
遊び心が入って、人とちがう感じがつくれますね」

(川上さん)



シューズにヒールがあるのもポイントです。
このくらいの丈のワンピースなら、
足元にボリュームがあるとバランスがいいんですって。



「グレーの色が絶妙なんですよね。
何にでも合わせやすいと思います。
マルチに使えるカーディガンですね」

(川上さん)
※合わせたワンピースは、STAMP AND DIARYの
「ノーカラーウエストマークワンピース(ベージュ)」。
くわしくは、次回ご紹介します。




明日は、一緒にご紹介するアイテムのことを、
STAMP AND DIARYの吉川さんにうかがいます。
テイストの違うふたつのワンピースと、
刺繍を生かしたプルオーバーのお話ですよ!



(おわり)
STAMP AND DIARY
コットンの2-Wayワイドカーディガン
¥15,180(税込)
写真
STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。ー夏の暮れから秋の入りぐちー〈予告〉6月16日(火)午前11時 販売スタート!