STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。 STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。
STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。〈予告〉11/1(FRI)午前11時 販売スタート!
「日記をつけるように、
たいせつな日々を暮らす」
そんなライフスタイルをコンセプトに、
大人の女性のための上質な服づくりを続ける
STAMP AND DIARY(スタンプアンドダイアリー)。



もう5年になるおつきあいの「ほぼ日」では、
「白いシャツをめぐる旅。」や「生活のたのしみ展」でも
おなじみ。
フランス製の布のバッグ「タンピコ」を教えてくれたのも、
STAMP AND DIARYのディレクターである
吉川修一さんでした。
吉川さんたちがめざしているのは、
ベーシックだけれど、大人が素敵に見える、
生活になじんだ「いい道具」のような服。
そして、毎日を快適に暮らす提案です。
予告1 吉川修一さん interview 定番のここちよさ。
STAMP AND DIARYのディレクター、
吉川修一さんは、ヨーロッパ──とくにフランスの服、
北欧の家具、各地の建築などの文化全般にくわしい人。
彼の地の「ふつうの大人が、かっこいい」
というすがた、暮らし方にあこがれてきたといいます。



吉川さんの、服づくりへの思いを、
あらためて、うかがいました。
ふつうの大人が、かっこよく見える服
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STAMP AND DIARYの創業は、2013年です。
それ以前も長くアパレルにたずさわっていて、
僕がずっと思っていたのが、
ちょっと変な言い方なんですけど、
「ファッションという切り口じゃない服」なんです。
生活の中で本当に重宝される服が
少ないような気がしてたんですね。



人に見せるとか、他人から見てどうか、じゃなくて、
着て心地よい、自分のための服。



ヨーロッパに行くたびに思ってたのが、
大人がすごく素敵に見える、っていうことなんです。
おしゃれを気にしている人は、
もちろんすごくかっこいいんですけれど、
ふつうの人のかっこよさみたいなものがあるんですよね。
アクセサリーくらいはつけているんですけれど、
飾ってる感じが全然なくて、シンプルなのに、
なぜこんなにかっこいいのかなって。



ヨーロッパの人はずっと洋服を着てきたから、
ぼくらとは洋服との距離感が違うのかもしれない。
たくさんの服を着て、経験して、
気持ちのいいものをわかっている人たちだから、
かっこよさが、にじみ出るというか、
日本人とは、やっぱり差がありますよね。
その圧倒的な差を埋めたいなっていうことは、
ブランドとして、常に考えていることなんです。
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やはり生活が起点になると思うんです。
ふだんの生活になじんでいて、
自分が着て心地よくて、納得できる服。
そこには、もちろんデザインがいいことや、
機能性という側面もあると思いますし、
リラックスできるっていうのもキーワードですよね。



それで、行き着いたところのひとつが、素材でした。



ヨーロッパのふつうの大人のかっこよさ、奥深さって、
とんでもなくいい素材を、ごくあたりまえのように、
さらっと着てしまうところにあるんじゃないか。



うちの商品を選ぶ人、着た人が、
そういう目線でいてくださるといいなと思うんです。
そういうブランドをつくろうと思ったんですね。



ベーシックだけれど、着たときに
ヨーロッパの大人の人の素敵さみたいなものが
少しでも出るものを、つくりたい、と。
だから「いい素材を使う」ことを、
STAMP AND DIARYでは
ずっと大事にしてきました。
そうじゃないと、長く着てはもらえないから。
いいものを、長く。
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とりあたりの洋服の消費が、
日本って、すごく多いと思うんです。
ヨーロッパの人って、あんまり洋服を買わないですよ。
長く着るし、親から譲り受けることも多い。
日本は、消費されすぎてる感じがします。
着るものに世代ギャップがあるから、
年齢とともに変わらざるを得ないのも一因かもしれません。
それを否定するわけじゃないんですけど、
僕は、単純に、もったいないなって思う。



洋服をつくるタームが、速いんですよ。
僕自身、ずっとファッションの畑で生きてきて、
ちょっと業界の内輪話みたいになっちゃいますけど、
デザイナーさんとパタンナーさんがいつも忙しい。
日本のメーカーは、すごく「鮮度」を気にしていて、
毎シーズン、新しいものを出さなくちゃならない。



でもね、じっさいに売れているものの割合って、
定番といわれるもののほうが圧倒的に多いんです。
デザインがよかったり素材がよかったり、
「いいもの」はやっぱりシェアがあるんです。
それなら、その「いいもの」だけを
つくればいいんじゃない、って僕は思ったんです。
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メゾン・エ・オブジェっていう、年に2回パリで開かれる
インテリアと雑貨の大規模な展示会があるんですが、
そこに行くと、「今回はこの椅子です」って、
たった1個しか発表しないメーカーもあるんですよ。
それにひきかえ、洋服の展示会に行くと、
いったい何型出すんだ、っていうくらい、たくさんある。



もちろん椅子と服では、使い方は違いますけれど、
なんか、洋服は速すぎるな、って単純に思っているんです。
洋服も、もっとゆっくりでいいんじゃないかな、って。



じっさい自分でも、いいなと思って着ているものが
次のシーズンに買いに行くと「ない」っていうのが、
まあ、8割、9割ですよね。
なんでやめちゃうの、っていうものが本当に多い。
そういう経験、みなさんあると思うんですよね。



自分が持っているものを振り返ると、
ヨーロッパで永く愛されてきた老舗のものが多く、
彼らは定番のものをずっとつくって、
ずっと売っていて、それで値段が高いんですよ。
なんでこんなに高いんだろうと思うけれど、
ちゃんと残ってきたっていうことが事実としてあり、
そして、着ていて、飽きないし、丈夫です。



やっぱり素材が、いいんですよ。
そして、定番といっても、形は微妙には変えている。
変えているんですけれど、変わってない感がある。
だからこその「定番感」なんでしょうね。



いつ行ってもあって、質がいい。
もっとスローでいい、同じものを販売してもいい。
同じものがずっと存在するっていうことが、
ファッションの業界にも、もっとあってほしいなって。
STAMP AND DIARYも、そういうブランドになりたい。
6年目のいま、やっと、
「これがSTAMP AND DIARYなんだ」って
胸を張って言えるようになってきたような気がします。
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▲毎回人気のSTAMP AND DIARYのシャツ。
質がよく、手に取りやすい価格で、すこしずつかたちを変えながらも、
スタンダード、かつ、現代的な「定番的」スタイルを何年もつくり続けている。
STAMP AND DIARYの2-way カーディガン。
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じつは「ほぼ日ストア」のコンテンツとして
STAMP AND DIARYを紹介するのは、
意外なことに、これがはじめてとなります。
今回は、STAMP AND DIARY のロングセラーであり、
ベストセラーでもある、2-way カーディガンを紹介。
スタンダードでありながら、
それぞれにきちんと個性がある6つのカラーを揃えました。



さらに、このカーディガンにあわせると
たのしい秋冬のおしゃれができそうな、
ベーシックなシャツ、ボトム、
ワンピースも、1型ずつ用意。



シンプルで、さりげなくおしゃれで、永く着られて。
何より、着ていて気分がいい服が、そろいますよ。



11/1(FRI)午前11時 販売スタート!