シンクーから、メイクアイテムが登場します。

5色ぜんぶ、働きもの。

シンクーから、ブランド初となる
メイクアイテムが登場します。
発売は2月3日(木曜)午前11時です。

シンクーのディレクターであり、
ヘアメーキャップアーティストの
岡田いずみさんと大切に考えたのは、
その人らしく自然に見せながら、
「今日、なんだか、きれい」と
自分自身も、そして、まわりの人も
はっとさせるようなメイク。

そのために必要なメイクアイテムを考えたら、
5色のセットにたどり着きました。

テクスチュアは、なめらかにのびて、
保湿力のあるバームを選びました。
そして、扱いやすく、簡単にメイクできるよう、
繰り出し式のスティックを採用しています。

名前は、THE FIVE(ザ・ファイブ)。
この5色の1色、1色に、
大切な役割があります。

ご紹介していきましょう。

ひとつめは、「シンク」(真紅)です。
いきいきとした血色感と温かみを与え、
シンクーのブランド名のもとにもなった、
生命力の象徴のようなカラーです。

売り場にたくさん並んだ口紅が、
どれもしっくりこない‥‥という経験、
きっと、あるのではないでしょうか?
シンクは「誰にでも似合う赤がきっとある」
と試作を繰り返して、完成した色です。

塗りかたや重ねる回数によって、
エネルギッシュにも、ピュアにもできますし、
色っぽさも、気品も、この一本で表現できます。
「誰にでも似合う」と表現したのは、このためです。

口紅としてはもちろん、チークや、
アイシャドーとしても重宝します。

ふたつめは「ライト」。光です。
内側から発光してほしいと願う場所に、
自然なツヤを与えてくれるカラーです。
肌なじみのよいベージュゴールドが、
立体感や透明感(※)、はり、
はつらつとしたニュアンスなど、
さまざまなメイク効果を与えてくれます。

※メーキャップ効果による

そして3つめは、「シェード」。
メイクには光と影が欠かせません。
影は、もって生まれた骨格を際立たせ、
印象を深める、なくてはならない色味です。

眉毛のたりない部分に仕込めば、
もとから存在していた毛の影のように、
表情を生き生きと引き立てます。

まつ毛の生え際に引けば、
伏し目がちな目元に上品な影を与え、
表情に奥行きを出してくれます。

シェーディングは、もちろん得意です。
とても繊細なつやを仕込んであるので、
肌の上で色が沈んで濁ってしまったり、
やりすぎの、ちょっと怖い感じに
なることもありません。

シンクの赤みと混ぜて、
お気に入りのアイカラーや口紅を
作ることもできます。

4つめは、「コンシーラー」。
明るめに仕上がる01と、
落ち着いたトーンの02をご用意しました。
お好きな色が入ったセットをお選びください。
適度なカバー力とつやが、
気になるアラを目立たなくし、
肌の悩みを自然に隠すことで、
その人のチャームポイントが、
前面に出てくるようになります。



コンシーラーと聞くと、
厚く覆うというイメージをもつかたが
いらっしゃるかもしれません。
シンクーでは、なめらかにのびる感触も、
大切に開発しました。
やわらかいのに、ピタッととどまる使い心地、
ぜひ体感していただきたいです。

最後は、「コントロール」です。
一見オレンジのようなこのカラー、
じつは、開発の最終段階で追加された色で、
肌色、血色、太陽光の3色のミックスです。

あとひと押し、なにかが足りない──
そう感じていたときに、
肌に溶け込ませることで透明感(※)を感じさせる、
この色の重要性に気がつきました。

※メーキャップ効果による

肌や瞳や眉など、その人がもつ色に
寄り添ってチューニングするのが、
この5番目のカラーの役割です。

アイカラーや口紅としてはもちろん、
肌を色ムラや凹凸のない、
美しい一枚肌のような印象に仕上げたいときに、
とても便利です。

5色ぜんぶが、働きもの。
簡単に、自然に、メイクができるように
考え抜いたセットです。

バームはすべて天然由来成分100%。
肌を外気や乾燥から優しく守りながら、
なめらかに肌になじみます。

持ちやすく、扱いやすいスティックは、
画材を思わせるパッケージに仕上げました。
メイクはどこかお絵描きに似ています。
知的でプレイフルな、大人のお絵描きです。

次回からは、THE FIVEを使った
具体的なメイクを、ご紹介していきます。

(続きます)
2022-1-27-THU