Miknits 2023 三國万里子さんのサマーニットのお店、はじまります。

“Long Long Summer” 春から秋まで着られる、サマーニットのお店です。

三國万里子さんがデザインした、
サマーニットのお店です。
春先から秋ごろまで、
長い季節重宝するニットができました。
軽快な音楽を奏でるような
アラン模様のプルオーバーと、
透かし模様がきれいで
バッグにしのばせても軽いシュラッグ。
季節のうつりかわりを一緒にたのしみながら、
お休みの日も、いそがしい日も、
やさしく包み込んでくれるようなアイテムです。
デザインや編むポイントについて三國さんに、
おしゃれや手作りが好きな方々に
着こなしを見せていただきました。

04 Snap03 夢中で学んだ日々が、種になる。 フラワースタイリスト・石子由佳さん

(身長:169cm)

愛らしいイングリッシュローズに、華やかなミモザ。
みずみずしい花々に囲まれているのは、
フラワーデザインスタジオ「FERN」を
主宰する石子由佳さんです。
フラワーデザイナーと共にアレンジメントや
ディスプレイ用の装花を手がけるほか、
クリエイターが集う「TREES studio & market」の
運営もされています。

石子さんがファッションに特に求めるのは、
「機能的なのに美しいこと」。
仕事やファッションの話から、
石子さんが大切にする美しさについて伺います。
お会いしたのは、
目黒川と桜並木のほとりにある
「TREES studio & market」。

ギャラリースペースにもなっていて、
この日は木製のフラワーベースや
ディフューザーが展示されていました。
アパレルブランドの展示会や
クリエイターが集う企画展、
一般の方も参加しやすいワークショップなども
頻繁に行っているそう。

「この場所のコンセプトは、
“木陰の下で集まる心地良さ”。
居心地のよさから人が自然と集まってきて、
素敵な関係性がどんどん広がっていくような、
そんな場所にしたいと考えています」

石子さん自身の活動も、
この場所を通して広がっているのだといいます。

「この場所で、植物を扱いたいと会社に提案をして、
去年の11月に「FERN」を立ち上げました。
店舗やイベントのための装花や、
オーダーメイドでお花を制作し、お届けしています。

人に教えたりお花を生けたり、
もともとは生活の一部のようなものでした。
それが、たくさんの方に
届けられるようになっていくのは、
感慨深いものがありますね」

やりたい夢に突き進んでいる石子さんですが、
かつては仕事に追われ、
不安を抱えていた時期もあったのだとか。

「20代は建築の仕事をしていました。
お客さまと打ち合わせをするところから、
設計図をまとめて、現場監理をして、
引き渡しまですべてを担う仕事でした。
やりがいもありましたが、
毎日がすごく忙しかったんです。

ところが、30歳を目前に、
『知らないことが多すぎるんじゃないか』
と、ふと、不安になったんです。
仕事しかしていなかったせいでしょうね。
自分の想像していた“大人”って、
もっと多彩なイメージだったんです。」

「それから、これまで経験してこなかった
彩りのある趣味のようなものが
生活の中に流れ込んできました。
編み物やお花、裁縫、陶芸や料理、
たくさんの習い事をはじめたんです。
いろんなことに触れてみよう、と。
不安を解消したい気持ちもありましたし、
『いつか子どもができたら、一つでも何か教えたいな』
という想いがありました。
その時に学んだことが、
いまの活動の種になっています」

夢中で学ぶ日々を過ごしたという石子さん。
そうして仕事への想いも徐々に
変化していったのだといいます。

「“家”という外側がいくら美しくても、
中身の“暮らし”が充実してこそだな、
と考えるようになりました。

妊娠したことをきっかけに
思い切って建築の仕事から離れ、
学んだことを活かして
ワークショップの企画運営を仕事にしたんです。
テーマは、暮らしのたのしみかた。
味噌作りや梅仕事といった季節の手仕事、
花のある生活など、暮らしが豊かになる提案を。
小難しいものばかりではありません。
手持ちのグラスにたった一輪お花を飾るだけでも
暮らしの心地は大きく変わるので、
そんなことを伝えたいと思っています。」

実際にお子さんが生まれてから、
石子さんは「暮らし」に手間をかけることの大切さを、
より実感するようになったといいます。

「息子は、小さいころに作っていたおやつを
覚えてくれているみたいで、まだ8歳なのに
『昔、よく作ってくれたよね。嬉しかった』
なんて言うんですよ(笑)。
手作りしたぬいぐるみも、ずっと大事にしてくれて。
年に1度の味噌作りも、いいコミュニケーションです。
少しは、暮らしの楽しさを伝えられていたらいいですね。」

ongaku/チョコレート

そんな石子さんに袖を通してもらったのは、
ongakuのチョコレート色のセーター。
真っ白なワンピースと合わせて、
コーディネートしてくださいました。

「前と後ろで丈の長さが違ったので、
ワンピースも前後差のあるものを選んでみました。
軽やかですごく着心地がいいですね。
肩が少し落ちていて腕周りも伸びるので、
動きやすさも気に入ったポイントです。

花の仕事に、子どもの送迎と
動くことが本当に多いので、
機能性はとても重要視しているんですよ。
それでいて上品に見える。
好みだなあと思いました」

次はピーコックブルーのシュラッグを
羽織っていただきました。

acacia/ピーコックブルー

「動きやすさや機能性を考えると
ふだんカーディガンをあまり着ないのですが、
これは身幅がゆったりしていて
動きやすいなと思いました。」

「白色の洋服の上に羽織ると、
編み柄がよく見えていいですね。
春のお出かけが心持ちになりますね。
ちょっと、コメントが優等生すぎるでしょうか?(笑)」

自由でのびのびとしている石子さん。
最後に「20代の頃、想像していた、
“なりたかった大人”になれていると思いますか?」
とたずねてみました。

「そうだなあ‥‥。
完璧とは言えないけれど、
あのころ抱えていた漠然とした不安は、
取り除くことができました。
それはきっと『できる』『できない』よりも、
『やってみたいことに、ちゃんと触れてみた』という
経験が自信になったんだと思います。

大変でしたけど、興味があることに
かならず1度は挑戦してみた経験は、
すごく良かったと感じています。
また別の興味が湧くかもしれませんが、
その都度、楽しんでまた挑戦したいですね。」

Shop Date
TREES studio&market
東京都目黒区青葉台1-25-13
イベント情報はオフィシャルHPや
インスタグラムをチェックされてください。
FERN(ファーン)
お気に入りの手しごと
石子さん

はじめて自分で編んだニット
編み物をはじめて、最初に作ったのが
このグレーのショールなんです。
編み目が見やすいように、初心者は
明るくて薄い色の糸から始めた方がいいと聞いて、
グレーの糸を選びました。 次に挑戦したのが、
三國万里子さんの「Miknits」の帽子。
徐々に編みものにはまっていきました。
帽子は今もよく使っているのですが、
ショールはいつか、娘がマフラー代わりに
使ってくれればいいなと思っています。
2023-03-27-MON
[販売時期・販売方法]
2023年 3月29日(水)午前11時より
数量限定販売


[出荷時期]
1~3営業日以内