「カレーの恩返し」持ち歩きタイプ、出ました!
「カレーの恩返し」に、新しい仲間の登場です。
その名も「持ち歩きタイプ」。
4グラム入りのちいさくてかわいい袋が
12個まとまって、864円。
お弁当にちょうどいいサイズ。
カバンや机の引き出しに
こっそり入れておいても便利です。
さぁ、あなたもこの「持ち歩きタイプ」で、
いろんなものに恩返ししませんか。
思いついたときにちょっと取り出して、
いたずらのように振りかけてみたら、
「わぁ、おいしい!」がいろいろあって、
毎日のごはんが充実しますよ。

仕上げ用スパイス「カレーの恩返し」。
いつものカレーに加えると、
家のカレーやレトルトカレーが
ますますおいしくなるスパイスミックスです。

これまで「袋タイプ」「缶タイプ」の
2種類がありましたが、
今回、さらに新しい仲間が登場しました。
それが「持ち歩きタイプ」です。

ちいさくて、かわいい見た目。
「袋タイプ」の1/10の「4グラム」入りで、
1セットに小袋が12個入っています。
値段は1セットで864円です。

端に切り込みがあるので、
さっと封をあけて、パラパラっとどうぞ。

中にはあらびきされた、
香り高いスパイスがたっぷり。
思いのほか、1袋にたくさん入ってます。
ピンクペッパーもしっかり入ってます。

この「持ちあるきタイプ」の長所は
保管しやすく、携帯しやすいこと。
カバンの内ポケットや、小物入れ、
仕事場の机の引き出しなどに入れておくと、
「これがあってよかった!」と思う瞬間が
いろいろありますよ。

たとえば、お弁当を食べていて
「もう少し、華やかさがほしいなあ」
と感じたとき。
おかずを食べていて
「後半、ちょっと味を変えたいな」と思ったとき。
また、ふと思いついて
「このおかずに『恩返し』をかけたら、
ますますおいしいんじゃないかな‥‥」
と感じたときなどに、
さっと取り出して、使えます。

‥‥さて。
「カレーの恩返し」の生みの親である
糸井重里だったら、
この「持ち歩きタイプ」をどう使うのでしょう?
話を聞いてみました。

▲糸井重里です。

「ぼくは昔、黒酢を持ってラーメン屋に
行っていたんです」

──ええ‥‥黒酢を持って。
黒酢のビンってけっこう大きくないですか。

「うがい薬のビンとか、ちっちゃい容器に入れて、
ポケットに入れて持ちあるいていたんです。
だいたい半分食べたくらいのところで
こっそり取り出して、ちょこっと入れると
味が変わって、一杯をよりたのしめるんです。
パクチーと黒酢はよく持っていってましたね。
この『持ち歩きタイプ』は、そういう
こっそり携帯するのに良いサイズですよね」

──そうですね、ふつうの袋のままだと
ものすごく存在感があるので。
これなら鞄の中などにさりげなく入れておけます。
お店でかけるのはなかなか珍しいと思いますが(笑)。

「あと、この持ち歩きタイプは、
『カレーの恩返しが、あらゆるものに使える』
というのが、よくわかる商品じゃないでしょうか。
『カレーの恩返し』って、名前は『カレー』とあるけど、
じつはいろいろなものに恩返しできるんですよ。

サンドイッチにパラパラしてもいいし、
ラーメンとかチャーハンにかけてもいいし。
それこそ、コンビニで買ってきた
焼き鳥を食うときとかね。
ホットドッグとかね。ハンバーガーとかね。
『カレーの恩返し』って、かけてみると
『やってみたらうまかった』だらけですから。
ぼく自身、やってみて驚いたことは何回もあります。

みなさんがあっと驚くアイデアを言うとすれば、
‥‥ヨーグルトだね」

──ヨーグルトに、「カレーの恩返し」?

「そうです。 ヨーグルトに『恩返し』はうまいっす。
ためしてみてください。
乳製品はぜんぶ合いますから。
牛乳もオッケーですよね。
アイスクリームもうまいですよ」

──じゃあ、そういうものを食べるときに、
持ち歩きタイプをカバンに入れておけば
『‥‥お、これあるじゃん!』と。

「そう。『あった、これこれ‥‥』と
いたずらしちゃうくらいのつもりで、
いろいろ試したら、予想外に美味しくて
笑っちゃう、みたいなこともあると思いますよ」

──なるほど、いたずらみたいな気持ちで
ヒョイヒョイと。

「うん、そのいたずらが、
大成功になるかもしれない。
あと、実は紅茶類もオッケーですよ。
焼きそばとかにもいいよね。
半分食べて、半分味を変えるのもできるし」

──ほぉー‥‥紅茶。
そして、たしかにこの4グラムは、
途中での「味変え」にも
ちょうどいいサイズですね。

「‥‥あ、いま、とんでもない反則技を
思いついちゃった。
六花亭のマルセイバターサンドに
はさむときっとうまいですよ。
半分はずして、恩返しをかけて、
またフタをしてね。絶対おいしいよ」

──マルセイバターサンド。
うわー、信じられないけど、やってみたい。

「あと、当然カレーを食べるときにも
この持ち歩きタイプは
『あってよかった』となりますよね。
カレーを外で食べてて
『ああ、恩返しがあったらなあ‥‥』
ってなること、あるじゃない」

──あります、あります。
そして「恩返し、持ってた!」というときの
うれしさがありますね。

「そうそう、それと
まだ恩返しを使ったことがない人には
『だまされたと思って使ってみて』と言って、
この小袋を渡してもいいよね。
『カレーにもいいし、ほかのいろんな食べものに
試しにかけてもおいしいから』って」

‥‥と、いうわけで、糸井に話を聞いたあと、
カレーチームのメンバーで、
「持ち歩きタイプ」でいろいろな食べ物に
「恩返し」してみることにしました。

何も考えずに、いろいろ買ってきました。
ものすごく統一感のないラインナップです。
これ、本当に、合うの?

やってみまーす。
まずは確実においしそうな、クリームチーズ。

「はむはむ‥‥はい、おいしいです!
パーティーとかにもよさそう」

そして糸井おすすめのヨーグルト。
「どうなんだろう‥‥あれ、うわ、合う!」
なんだかおいしいインドカレー屋さんで
出てきそうな味になりました。
はちみつを入れると、ますますおいしい。

肉まんにもかけてみます。

「あ! これは間違いない。
スパイスのざくざくと、タケノコと肉まんの皮と
いろんな食感があるのもたのしいです」

おでんは、ほんのりカレー風味に。
「大根がとくにおいしい。
けっこうたっぷり入れてもいいかもしれません」
とちゅうで味を変えたいときにも、良さそう。

糸井発案の「反則技」。
マルセイバターサンド‥‥なぜかわかりませんが、
めちゃくちゃ合います。
「大人っぽい!
おしゃれなケーキ屋さんのケーキみたい!
中に入ってるお酒とすごい合います。
週末の夜とかが似合う感じの味」

チョコレートにも、恩返し。
「あ、これもおいしい。
スパイス入りの高級チョコレートみたいです。
ミルクとビターの2種類にやってみましたが、
どちらかというとミルクがおすすめ。
しっかり甘さがあるほうが、
よりおいしく感じられる気がします」

最後に試したのが、インスタントラーメン。
その場の全員が、ひと口食べただけで
「‥‥うまい!」と唸ったカンペキなおいしさ。
ひと味違うカレーラーメンができました。

「カレーヌードルだけど、
すごくさっぱりして食べやすいです。
持ち歩きタイプを一袋入れても大丈夫。
好きな人はさらに入れてもいいと思います」

カレーの恩返しのポテンシャルがありすぎて、
「試したものぜんぶに合う」という、
ちょっと笑っちゃうような結果に。
つまり「持ち歩きタイプ」があれば、
こういったいたずら気分の遊びが、
いろいろできちゃうわけですね。なるほど。

そんなわけで、いろいろな食べ物に試せて、
日常にふとした瞬間に
「これがあってよかった!」と思える、
カレーの恩返し・持ち歩きタイプ。
あなたの手元にも、
常備品としていかがでしょうか。

ちなみにこの「持ち歩きタイプ」は、
友達や家族に「おいしいから試してみて!」と
渡すのにもちょうどいいサイズです。
さらに「ほぼ日手帳」のポケットに
入れるのにもちょうどいいサイズだったりします。

仕事場の引き出しに入れておくのも、
なかなかいいですよ。
なにかもう一味ほしいな、というときに、
「あ、カレーの恩返し持ってた!」
が、できます。

そんな、新登場の「持ち歩きタイプ」は、
2017年10月26日販売スタート。
ぜひぜひ便利に、たのしく使ってみてくださいね。

2017-10-25-WED

「カレーの恩返し」