北陸・小松を拠点に作陶をつづける岡田直人さん。
半磁器（磁器と陶器の中間のもの）で
日常で使うじょうぶな白い器を
つくりつづけている人気の作家です。
2004年に九谷青窯（せいよう）窯から
独立したときからつくっている定番のティーポットがこれ。
究極の「ミニマム」を考えてつくったということです。

まるいかたちで、お湯を注いだときに、
葉っぱがジャンピングして、おいしく入りますから、
ティーバッグをあえて切って、
茶葉を直接入れてためしてみてくださいね。
注ぎ口のおおきさと、丸いバランスもよく、
キレもとてもいいティーポットです。