「第3回生活のたのしみ展」で5日間だけ
イラストレーターの大橋歩さんが展開する
「いつもそばにある道具。大橋歩の版画の店」。
この銅版画は、店頭で実物がごらんいただけますが、
さらにおおぜいのかたのところにお届けしたいという
大橋さんの気持ちもあり、
「ほぼ日ストア」に「販売所」をもうけることに。
「第3回生活のたのしみ展」開催中限定のショップです。
版画のテーマは「いつもそばにある道具」。
「生活すること」「暮らすこと」の大好きな大橋歩さんが、
家におき、いつも使っている道具をモチーフに、
カラフルな銅版画をつくりました。
大橋さんの銅版画は、コラグラフとドライポイント手法です。
下絵を転写した銅版をニードルなどで引っ掻き、絵を描きます。
その版を、紙に摺ることで作品ができあがるのですが、
この工程を担っているのが「摺り師」さん。
大橋さんが全幅の信頼をおく、
白井版画工房の白井四子男(よしお)さんです。
白井さんの、絶妙な手の加減によって、
大橋さんの絵のタッチに、
版画ならではのニュアンスがプラスされて、
やさしい、おだやかな作品が生まれました。
そんな大橋さんの銅版画は、20種類、
それぞれ20枚のエディションがあります。
ひとつひとつに、大橋さんのサインと、
エディションナンバーがついています。
会場では各2枚ずつが販売されますが、
そのほかの18枚ずつを、ここ「ほぼ日ストア」で販売します。
注文をいただいてから、刷り、額装します。
額装も、大橋さんが信頼をおく額縁屋さんが、
1点ずつ手作業でつくっています。
価格は額こみで、
1つ¥29,160(税込・配送手数料別)です。