ていねいに手刺繍がほどこされた
「pot and tea」さんがつくるバッグやお洋服は、
お茶を楽しむ時間のように、
身につけるとほっと一息つけるような
あたたかさを感じます。
その理由は、デザイナーの松井翠さんが
制作のなかで大切にされている
「手仕事のあたたかみ」。
刺繍はもちろん、
立体的なお花の飾りは、
すべて手仕事で仕上げられています。
やわらかい風合いの縫い目の揺らぎは、
手仕事ならではの魅力です。

初登場となる生活のたのしみ展では、
カラフルでかわいらしいバッグが中心にならびます。
今回のために、
「ほぼ日」オリジナルのバッグも
２種類つくっていただきました！

１つめは丸い形のバッグ。
ほぼ日がだいじにしている言葉、
「やさしく、つよく、おもしろく」を
英訳したものを手刺繍しています。
中に物を入れると、風船のように球体に膨らみ、
パーティーバッグのようなかたちに。
品があるかわいらしさです。
コーディネートのワンポイントとしても
取り入れていただきやすい小ぶりなサイズです。

２つめは、四角いバッグ。
「不思議の国のアリス」の中に出てくる歌から、
ほぼ日手帳のコンセプトをよくあらわしている言葉、
「なんでもない日、おめでとう」を
英語で手刺繍しています。
こちらはA4サイズのファイルや、
ノートパソコンも入ります。

色は黄色やギンガムチェックなど、
見た目にも楽しいバリエーション。
いつもシックなバッグを使っている方も、
セカンドバッグとして取り入れると、
ふだんのコーディネートがぐっと新鮮なものになりますよ。

ほぼ日オリジナルのバッグ以外にも、
定番商品やお洋服がならびます。
どれも使ううちにどんどん愛着のわくものばかり。
pot and teaさんの世界観を、
ぜひ味わいにいらしてくださいね。