「ほぼ日」のコンテンツを作る「読みものチーム」と
東京糸井重里事務所の管理部門である「経理チーム」、
この２つのチームが、新しい仲間を募集します。
本気で呼びかけます。
真剣に応募していただけたらうれしいです。

募集は終了しました。
ご応募ありがとうございました。

このところ、「ほぼ日」だとか、
「糸井重里」だとかについて、
どんなふうに考えているのか、
どんなふうにやってきているのか、
取材されたり、質問されることが
ずいぶん多くなっていました。

いままでも、そういうことはあったのですが、
もっと「おもろい人たち」扱いだったんですよね。
「いやぁ、ユニークですねぇ」というふうな、
ほめことばにもとれるけれど、
まともじゃないな、とか、
どこまでやれるんだかというような、
ちょっと、おもしろがられている感じが強かった。

でも、このごろは、
もうちょっと「おとな扱い」というか、
「そっちのやり方も、ありうるんじゃないか」と、
参照しにきてもらってる感じがするんです。
まぁ、創刊から13年間、
いちおう逃げ出したり店を畳んだりもせずに、
やってきたおかげなんだと思います。
人間の年齢でも、13年生きてきたら中学生ですものね。

ぼくらの「ほぼ日」は、
ずっと「勉強中」の組織でしたし、
これから先も、そうやっていくと思います。
ですから、新しい人を迎え入れようというときも、
決まったパターンに当てはめるよりも、
仲間入りしたその人といっしょに考えて、
新しい可能性を増やしていこうとします。

「ほぼ日」というチームも、
新しく仲間になった人も、
両方が価値を高めていくのがいちばんいいですからね。

求人求職の場面で、互いに求められているのは、
「こんなにすごい会社」でもなければ、
「こんなにすごい私」でもない。
いっしょになったときに、どう価値を増やせるかです。
そういう考えに共鳴してもらえるなら、
「ほぼ日」は、とてもいい場所だと思います。
ぜひ、たのしくやっていきましょう。

あとは、社内でもいつも言ってることですが、
「健康でいてください。
　強靭でなくてもいいから、健康で。」
それだけで、たっぷり力は出せると思うので。

どうぞ、よろしくお願いします。

糸井重里

これまで、東京糸井重里事務所は、
「ほぼ日刊イトイ新聞」上で
ときどき、人材募集を行ってきました。
今回は、「読みものチーム」と「経理チーム」の乗組員募集です。
具体的な仕事内容の説明の前に
この会社のことを、少しご説明します。

東京糸井重里事務所は、もともと
糸井重里の個人事務所としてスタートしました。
現在では、「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営を
主要業務にしています。

「ほぼ日刊イトイ新聞」ではインタビューや対談、コラム、
読者参加型のコンテンツなど、
たくさんの読みものを無料で発信しています。
「ほぼ」と言いながら、1998年6月6日の創刊以来
13年以上、毎日休まず更新をつづけ、
1999年以降はさまざまな商品をつくり、本も出版し、
インターネット通販である「ほぼ日ストア」で販売を行なったり、
ロフト、全国の書店などに卸したりしています。
こうした商品や書籍の売上が、全体の約95％を占めます。

読者の皆様に支えていただいているおかげで
いまでは一日150万アクセスがあり、売上も伸び続けています。
乗組員も50人を超えました。
そして今年のはじめ、
東京糸井重里事務所は新しいオフィスに引っ越して
あらたな一歩を踏み出しました。

今回、募集を行なうのは、
コンテンツをつくる「読みものチーム」と、
「経理チーム」の人員です。

たくさんのかたがたに楽しんで頂けるコンテンツを
これからもっとお届けするために
「読みものチーム」の仲間を増やしたい、
また、「経理チーム」は
メンバーがひとり卒業することになり、
あたらしい仲間をお迎えしたいと考えました。

これからの東京糸井重里事務所の成長を
ともにたのしんでくださるような方のご応募を
お待ちしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

今回募集するのは、以下の２職種です。
　
◯読みものチーム
　コンテンツ編集担当者　１名

◯経理チーム
　経理担当者　１名

それぞれの応募職種に関するご案内と
応募方法、選考スケジュールについては
下記のボタンをクリックすると、くわしい説明がございます。
よく読んでご応募ください。