「ほぼ日」あみぐるみ企画が、
東京都知事賞受賞!。

darlingです。
ほんとーーーーーーーっに、うれしいんです!
「糸井重里」がもらった賞ではなくて、
「ほぼ日(with 高森共子)」が、もらった賞なんです。
これは、はじめてのことなんです。
しかも、もうひとつの大きな賞、経済産業大臣賞は、
「ほぼ日」の『婦人公論井戸端会議』でもお会いした、
ニットの貴公子・広瀬光治さん。

「ほぼ日」がもらった初めての賞だし、
あみぐるみという『誰でもクリエイティブ』をたのしめる
不思議な表現素材が、世の中に広く知らされるし、
ネットの根本が「人間と人間のつながり」だということが
ほらね、というふうに見せられたし、
こんなにうれしい受賞は、ぼくにとって初めてです。

じゃ、ホコリにまみれつつ誇りを持って、
地味なスタッフ仕事を続けてくれた「あやや」から、
その報告をお聞きください。


祝!ホビー産業大賞受賞しましたっ!!

ほぼにちは。あややでございます〜〜。

あみぐるみコンテストに参加してくださったみなさま、
そして全国あみぐるみファンのみなさま、
そしてさらに、そのどちらでもないわーというみなさま、
朗報でございます!

「あみぐるみコンテスト」が
“ホビー産業大賞”の
「東京都知事賞」を受賞したんです〜〜!!!


そもそも“ホビー産業大賞”とは、
「多くの人に注目され、“手作り”の世界に
 共感や興味を与えた優れた活動に対し贈る賞」で、
「・・・・・インターネットを始めとする世の中の
 情報環境の変化などとどのように関わり、
 ホビー産業の発展にどれほど貢献したか・・・」
などの観点で審査がすすめられた結果、
「“あみぐるみコンテスト”が
 東京都知事賞に選出されました」
ということなんです。
およよ? いまいちピンとこないけれど、
どうやら、

●技術を争うものではなく、
 楽しんで参加できるものであったこと
●初心者の方にもたくさんご応募いただけたこと
●遊び心のある作品がたくさん集まったこと
●コンテストをとおして
  編物に興味を持つ人がふえたこと

……というようなことが、
評価の対象になったということなんです。

最初、受賞のお知らせをいただいたときは、
正直もうしますと、
「およ?」
と、一瞬なんのことやらよくわからなかったんです。
(ホビー協会のみなさま、ごめんなさい!)
でもね、だんだん時間がたつにつれて
実感がわいてきたというか、
作品を一生懸命つくってくださった人たちのことや、
審査会から展示会まで
一緒に準備をすすめていたスタッフのこととか
いろんな人たちのことを思い出したら、
もうそりゃめちゃくちゃうれしくなりましたっ。

思えば応募開始当初、
作品がなかなか集まらなくって
五百羅漢にお参りに行ったこともありました。
そのご利益(?)で、
その後みなさまからの作品がどどどっと届きだして、
そして今回の受賞につながったのですから、
ほんとに、何というかみなさまには
感謝、感謝でございます。
ほんとうにありがとうございます!!
よく受賞者の方のコメントで
「すべての人に感謝します」
という言葉を耳にしますが、
わたくし、いままさにその心境です。

なーんて、なんだかえらい大事業を成し遂げたような
気になりそうですが、
いやいや、まだ“あみぐるみコンテスト”は
終っちゃいません!!
だってきょうからのWEB展示会という
大きなイベントが控えているんですもの。
はりきってまいりますよー!!

あみぐるみにいままで触れたことがなかった人も
ぜひぜひのぞいてみてください!
ひとつひとつの作品に“味”があって、
ほんとにそれぞれの魅力があるんです。
じっくり見れば見るほど引き込まれていきますよ。
はっきいって必見です!

●あみぐるみWEB展示会はこちら

2001-05-03-THU

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