2016/07/25 10:55
はにちゃん。
はなちゃん
なんとなく涼しい日がつづいていますが、
いかがおすごしですか。
さて
子猫のはにちゃんです。
はにちゃんは、見てわかるように
はちみついろの猫です。
だから「はにお」という名前です。
最初の頃はにちゃんは、
ゆきちゃんのことをとても怖がっていました。
ゆきちゃんがいくら大丈夫だよ、と言っても、
しゃーしゃー「いかく」されていました。
ゆきちゃんは、がまんづよく
こわくない、こわくない、
おびえていただけなんだよね
と
「なうしか」のように念じました。
目は半分だけ開けて、悟りを開いたようなたいどで、
はにちゃんに接しました。
すると、
あるひ突然はにちゃんは
心を開いてくれるようになったのです。
いまでは堂々とお腹を上にして寝ていますので
ゆきちゃんが
立派な猫になるようにお世話をしています。
はなちゃん。
心で念じること、
平常心をたもつこと、
とてもだいじです。
じゃあね、きょうも、穏やかなお顔で。
いいことたくさんありますように。
ゆき。
2016/07/22 10:55
こんびに。
はなちゃん
雨です。雨が降ってたけど
ばあやとお散歩にいきました。
すずしい風が吹いていて気持ちよかったです。
とあるコンビニの前で、
ばあやはゆきちゃんを「ぽーる」につないで、
ゆき、ちょっと待っててね
コピーとってくるからね と
言いました。
こぴーとってくる、ときいて
ゆきちゃんは、意味がわかりませんでした。
こぴーという言葉から連想するのは
おやつです。
すっきりした、すてきなおやつ。
それをばあやは、取ってくるのです。
そう思って楽しく待っていましたが
ばあやは、何事もなかったかのような
とぼけた顔ですたすたもどってきて、
おまたせ、といいました。
お家に帰ったらご飯にしようといわれて
コピーのことは忘れてしまいました。
ツバメのお母さんが
子ツバメと一緒に寝てるのを
まいにち、ゆきちゃんはみています。
しょうがないばあやですが
ゆきちゃんがそばにいないとどうしようもないので
そばにいてあげたいとおもいます。
はなちゃん。ものごとは1つ1つ確実に片付けましょう。
きょうもたのしく。
ゆきより。
2016/07/21 10:55
おせわ。
毎日暑いです。
はなちゃんいかがお過ごしですか。
ゆきちゃんは、ばあやに説得されました。
「今日は蒸し暑くて歩いてるだけで汗が吹き出るから、
明日の朝はやくお散歩にいかないか」
というのが、ばあやの「ていあん」でした。
なのに
次の日の朝ばあやは、寝坊をして
ゆきちゃんの、朝の散歩が、
「とりけし」になったんです。
ばあやは、最近だらだらしてますよ。
せんぷうきに自分だけ多く当たっているようにみえます。
そんな毎日ですが
ゆきちゃんは平常心でがんばっています。
子猫のたびちゃんは、
だいぶ大きくなりましたが
こうしてゆきちゃんが、まいにち
ベロベロしないと、
りっぱな猫にならないと思うので
こうして毎日がんばってます。
ほんとうに ゆきちゃんは忙しいんですよ。
ばあやはきょうもおしごと。
バタバタでていきましたよ。
すぐかえってくるからね、と
言っていましたがほんとかなぁ。
はなちゃん、
かき氷はなにあじが好きですか。
ゆきちゃんは、白いやつが好きです。
じゃあね。
また書くね。
いいこで。
ゆき。
2016/07/20 10:55
けーじ
はなちゃん
はなちゃんは、このお家にいた時
けーじ、に入って留守番してましたか。
ゆきちゃんはもうすぐ2歳になるのに
まだ寝るときはケージの中にいれられているんです。
靴をかんだりもしないし、悪さもしないのに、です。
ケージのなかには、おもちゃも持って入れないんです。
まえボールを持って入ったら
ばあやに「だめ」といわれて、取られてしまったんです。
みず、だけがゆきちゃんと一緒に
ケージに入ります。
でもねはなちゃん。 しってましたか。
このケージ
屋根がないんですよ。
だからゆきちゃんは、本気を出せば
外に出られます。
でも、そんなことはしないで
おりこうにケージの中に
入ってるんです、すごいでしょ。
そのへん、ばあやはどう思っているのか、分かりませんが
もうそろそろケージから卒業したいです。
留守番の時はなぜか、ケージの外に出されています。
なんで寝る時だけケージなのか
ゆきちゃんにはわかりません。
でもねはなちゃん、
ケージの中って意外とひんやりして気持ちいいんですよ。
とりとめのないケージのお話で
しつれいしました。
ばあやは最近、まいにち寝不足です。
ゆきちゃんをケージに入れてるからだと思います。
はなちゃん、きょうも笑顔で。
たのしくね。
ゆき。
2016/07/19 10:55
ばあやでございます。
こんにちは。
湿気の多い毎日、いかがおすごしですか。
わたしは扇風機にブンブンあたりながら
スイカを頬張っております。
さて
この、ぴっちりならんだひとたち、
これは、ご存知、我が家にあたらしく仲間入りした兄弟猫
「はにお」と「たび」。
ふたりはほんとうに常に一緒におります。
ご飯を食べるときも
ねむるときも
あそぶときも
なにをしていても、
縫い付けられてるのか君達は!といいたくなるほど
ぴっちりどこかがくっついている。
その姿をみていると
「体温」を感じ合うことがどれだけ
勇気と元気をくれることなのだろうかと、思います。
はにお、と、たび。略して「はにたび」は
生後十日くらいの幼さで我が家にやってきました。
まだ目もほとんどあいていない、ほんとうの乳飲み子状態。
お母さん猫が、ひょんなことで育児ができなくなり、
人間が育てるしかなくなってしまった子猫達なのでした。
最初は
とにかく里親さんがみつかるまで
わたしが面倒見よう、と思って育てていました。
うちにはご損じのように、雪という大きな犬も、
ビスクという先住猫もいるし
ましてやわたしには仕事がある。
無理無理!
絶対にこれ以上増やせない!
そして始まったお母さん代わりの日々。それは・・・
3時間おきのミルク、しもの世話・・・・。
それはそれは寝不足の、てんやわんやな日々でした。
だけど。
小さな小さな命の世話。
毎日少しずつ確実に成長していく2匹を
見つめている日々は、不思議なくらい幸せで。
がしっ、と両手で抱える哺乳瓶。
ちゅうちゅうと必死で吸い付く生きる力。
そんな姿を毎日ひたすら見ていたら
これは・・・もう手放せないなあ・・・。と
そう思ってしまった、というしかないのでございます。
そしてありがたいのは
雪がほんとうに、はにたびの面倒をよく見るのです。
ビスクも、面倒くさそうな顔をしながら
ほんとうは父性本能をかきたてられているのを
わたしは知っています。
ふふふ。
そんなこんなな毎日です。
代わり映えのない毎日です。
いつも読んでくださりありがとうございます。
皆様の日々が明るく優しく平和でありますように。
石田ゆり子。
2016/07/15 10:55
すいか。
はなちゃん
ばあやが、スイカをいただきましたよ。
ものすごく重くてびっくりです。
もしかしたら
はなちゃんと同じくらいの体重かもしれないです。
すいかは、ゆきちゃんと記念撮影をしたり、
はにたびに遊ばれたり
びすくに睨まれたり
ばあやにさすられたり
冷たいお風呂に入れられたり、
しています。
すいかのきもちは、すいかにしか分からない。
すいか嗚呼すいか
うみにいったことはありますか〜
パン屋にスイカは売っていますか〜
ゆきちゃんと
たびにでませんか〜
すいかのうた、歌ってみました。
はなちゃん。
今日も、たくさん笑ってね。
ゆき。
2016/07/14 10:55
こそだて。
はなちゃん
ゆきちゃんの家には
小さな猫が二匹います。
お母さん猫が子育てできなくなって
困ってる子猫をばあやが「ほご」したのです。
なまえは「はにお」と「たび」。
うちに来たのはもう二ヶ月前ですが
目もやっと開いたばかりで
ほんとうに小さくて、フニフニしていて、
ゆきちゃんはびっくりしました。
ばあやは最初のころ
ゆきちゃんと
はにたびが大きさが違いすぎるので
心配して、あまり近づけないようにしてました。
でもゆきちゃんは赤ちゃんのお世話をしますので、
そのうち、
お世話係としてみとめられたのです。
しものせわ、もしますし、
遊びのあいてもします。
ぷろれすは参加したいけど
ばあやに止められますのでがまんしています。
あかちゃんのにおいは
うっとりするふわふわのにおい。
いつまででもベロベロしていたいのに
はにたびはさいきん、なんだか
大きくなってきてしまいました。
もうくわえてはこべなくなりました、
ざんねんです。
さいきんはゆきちゃんの上を走り回るようになりました。
ふーっ。
はなちゃん、
きょうもすこやかさんで。
ゆきより。
2016/07/13 10:55
さちこより。
ちょっとはなちゃん、
覚えてる? あひるのさちこさんよ。
あなたがそっちにいってから
そりゃあもういろんなことがあったわよ。
ふわふわの猫たちがみんな、
続々とそっちにいっちゃうし
そりゃあもうばあやは
憔悴してたわよ。
でもはなちゃん
一番びっくりしたのは
ハリネズミの松竹梅さんが
爆発したことよ!
あのひと、あるひとつぜん
ゴムが弾けて爆発したのよ。
爆発って言っても火はでてないわよ、
ああいうのなんていうのかしら
「個人的な爆発」ってやつかしら。
この、ゆきちゃんて子
いいこなんだけど
小さいころ、あたしとあそびすぎて
あたしの口がこんなことになったのよ。
半分かじり取られたのよ。
はなちゃん
ほんとにこういうの、なんていえばいいの?
小さい猫も二匹きたし、
ビスクもてんやわんやよ。
ばあやは一体何考えてるのかしら。
ほんと、漫画みたいなまいにちよ。
はなちゃん、こころはいつも軽やかに。
また書くわよ。
きょうも笑って頑張るわ。
さちこ。
2016/07/12 10:55
まんねりなひび。
はなちゃん。
このれんさいも始まって
一週間たちますが
はやくもだらけてきています。
まあね、毎日なんてこんなものですよ。
ゆきちゃんのごはんなんて毎日同じですよ。
さいきんは
大好きなサプリも切らしてるからごはんだけだし、
びすくなんて
ささみとか、缶のおいしそうなやつとか、
ときどきはなんかいい匂いのする何か、
もらってるのを、ゆきちゃんはみたんです。
この「ねこあな」から
世界を覗いていると
よのなかが のっぺりみえてきます。
ばあやはこの前
選挙の帰りに、ひとりで散歩しちゃったんですよ。
ゆきちゃんを家に置いて、
ひとりでぐるぐる歩いたんですよ。
だって夕焼けがきれいだったから、
なんていってましたけど
けーーーーーーっ
ですよ。
はなちゃん、こんなときはどうすれば。
ばあやがパン屋に行くけどいく?
と言ってます。
‥‥‥‥。
はなちゃん、いいこで。
たのしくね。
ゆきより
2016/07/11 10:55
かんもうき。
こんにちは、ゆきです。
きのう、うかうかしてたら、
はに坊がお手紙かいちゃって
ゆきちゃんはおどろきました。
口をあんぐりあけていたら
ばあやが近寄ってきて
ゆきちゃんのからだじゅうを
ブラッシングしましたよ。
ぬけたぬけた、どんどんぬけた。
これが「かんもうき」ってやつです。
ちょっとごしごししただけでこれですからね。
ばあやは、ぬけた毛のかたまりをじっとみて、
まるめたりぬらしたりして、
目玉をつけたら可愛くなるかも!と
まじめにいってました。
ゆきちゃんはあきれています。
昨日、寝るときにお腹の下に敷くすずしい布と、
かんであそぶ硬いおもちゃをかってもらいましたので、
めだまの人形については、笑顔で答えておきました。
はなちゃん、
深呼吸して、いいお顔で。
ゆきちゃんより。