と合流しました。

じつは我社の神田から、
東京都現代美術館のある清澄白河は、
あんがい近いのです。

隅田川を渡って、向かいます。

いっぽう、こちらは
神田錦町のほぼ日本社です。

わたくしみついは、
これからと待ち合わせして、
これから東京都現代美術館に向かいます。

シャチョーと二人きりで移動したことが、
あまりないので、
なんだか緊張して吐きそうになっています。



みついちゃんもー、もとじもー、
がんばーれーー。

すごすぎて、
ちょっと言葉が、出ません。

うわぁ、どれもこれも、たまらない。
ちょっと、ちょっと、
もう、見はじめてすぐだけど、
休憩しようかな‥‥。



ひといき。ひといきつこう、もとじ！

入場して最初の部屋です。
黒い壁。
大判の作品。
遠くに見える赤いピカピカ。
何を言ってるかよくわからないと思いますが、
「ヨコオタダノリ」のアルファベットが
順についていきます。

ちょっと、興奮してクラクラしてきました。



アルファベットが、ついてくる‥‥？

さて、これから
「GENKYO 横尾忠則　原郷から幻境へ、そして現況は？」
の内覧をしてきます。

プレスのみなさまは、
シックな装いをなさっているので、
私の「YOKOO LIFE」カラーの黄色が
とても悪目立ちしています。

マスクは‥‥ふつうのに変えました‥‥すみません‥‥。




いいと思います‥‥。
どんな展覧会か、たのしみ！

はぁぁぁ、
横尾忠則さん、かっこよかったです。
ちなみに、いつものことなんですが、
本日もスニーカーがイカしてました。



ごあいさつ、質疑応答、
しびれましたね。

Ｑ：
横尾さんのエネルギーの根源は？

「エネルギーの根源？　ないですね。
もともとアトリエからは出ないから、
コロナ前後で生活も変わっていないし」


Ｑ
若い方、子どもへのメッセージをお願いします。

「大谷翔平くんや藤井聡太くんみたいに、
いままで出現しなかった才能が
いろんなジャンルで出てくる。
ぼくのほうが学ぶことが多い。
彼らが活躍してることを見るほうがうれしいね。
歳とともに自分のことは充分になってきた。
人の活躍のほうが喜びです」

「難聴になって、しゃべりたくないけど、
展覧会をやったからしゃべらないと
いけなくなったねぇ。

今日朝から会場を見させていただいたけど、
とにかく疲れましたね。

ぼくはいつプロになったかわからないです。
模写を、絵を描くことだっと思ってきました。
最近は描くのが嫌いですね。
でもそうやって嫌々書いている絵を
客観的な目で見てみたいという
好奇心があります。
‥‥なんだか話があいさつじゃなくなりましたね。
どうしたらいいのだろう。

この展覧会では、
高校生から先々週まで描いていた絵が並んでいます。
いい会場構成でした。
会場構成を見たついでに
ぼくの絵を見てもらえばいいです。

最後の部屋はコロナ以降
１年半の近作が並んでます。
いまぼくがいちばん好きな自分の作品は、
がんばって描いた絵より、
嫌で嫌で描いた近作です。

‥‥‥‥このあと質問があると聞いてますが、
その答えをいま全部しゃべっている気がしますね。
もう質問いらないんじゃない？」

よよよよ、横尾さんが、
横尾忠則さんが、
プレスレクチャーに登壇されました！

東京都現美術館、
2002年の「森羅万象展」から２度め、
集大成となる展覧会です。

我社からのプレス内覧参加は
わたくしひとりきりなので、
とっても心細いです。
そしてプレスのナンバーが１３。
緊張してきました。

全体的に厳かな雰囲気なので、
朝から着用していた黄色い服ですと
ノースリーブうで丸出しなのが気になりまして、
青い上着を羽織りました。
それでも目立っています。



もとじ、マスクは？　
ちゃんと、横尾さんのマスクを
しているでしょうね？