田路が冬至に湯治する

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2014/12/21 16:54
日暮れ

とうじ君は、言いました。

「ゆっちさんのおうちも
あのきれいな庭木はすべて
おとうさんが手入れなさっていると
おっしゃっていたなぁ。
庭のある生活は、夫婦仲が
よくなるのかなぁ」

とうじ君は、新婚です。

ゆっちさんのお宅を出て
しばらくしたら、
日が暮れてきました。

冬至の威力を思い知らされます。

 



 
2014/12/21 16:50
ありがとうございました

ゆっちさん、おかあさん、
貴重な巨大ゆずと
おいしいりんごケーキを
ほんとうにありがとうございました。

木になっているのは
少しでしたが、
これまでその木で実っていた
巨大ゆずを
とっておいてくださっていて、
それも袋にいっぱいくださいました。

恐縮しながらいただいて、
さよならしました。

 


 
2014/12/21 16:39
やっぱり不審

ゆかたで、
さきほどまで
「知らない人どうし」だった
お宅にうかがって
ゆずをもらい
ケーキまで食べていく
ゆかたの冬至のとうじ君。

 




 
2014/12/21 16:36
いただきます

りんごケーキ、おいしいです。

さらに
「紅茶がさめちゃったから」
と、チャイを淹れてくださいました。
おいしそう。
お鍋にいっぱいスパイスが
入っています。
すてきすぎる、ティータイム!
ゆかただけど!

 



 
2014/12/21 16:33
お茶

で、さっきから
ちらちらと気になっていた
こちらの、
たいへんおいしそうな
ティータイムセットを
「もしよかったら」と
お声がけいただきました。

椅子まで出していただいて‥‥
感激です。
お言葉に甘えまして
いただきます。

「りんごケーキと紅茶です」

 


 
2014/12/21 16:24
こんなに

ほら、こんなに
大きなゆずです。
こりゃあ、あしたは
すごいゆず湯になりそうだ。

 



 
2014/12/21 16:22
恒例の

巨大ゆずを
もいで帰還したら、
おかあさまが
「どうぞ、袋はここです」と。

何から何まで
すみません。

 



 
2014/12/21 16:20
狩ります

ゆっちさんの家の木に
残った貴重なビッグゆずを
ぷちっと、狩らせていただきます。

「重さで、さわっただけで
落ちてきました」

あのね、とうじ君。

「なんですか」

ちょっとジャングル感出てきたよ。

「ゆずが巨大だからですか」

巨大だからです。

 


 
2014/12/21 16:17
げんこつと

いままで見たゆずのなかで
いちばんの大きさです。

とうじ君が
げんこつを作ってくれたけど
とうじ君の手が大きいので
ゆずがそれほど大きく見えず不満。

 


 
2014/12/21 16:15
残った実

「で、残っている実が
これです」

これ‥‥ゆず?!?!
大きい!

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