が「ほらほら」と
私物を見せてくれました。

お、スウォッチ。
1964東京オリンピックバージョン？

「アトランタオリンピックのときに
　いろんなオリンピックのデザインの
　スウォッチがたくさん出たんだよ」

アトランタ？　1996年？　
あ、ほんとだ。
アトランタのエンブレムが。

とっくに電池は切れてますが、
おそらく入れ替えるとまだ動くでしょう。
いいなあ、オリンピックデザイン。
ぼくもＴシャツやピンバッジは
こっそりどっさり持ってます。

N.A.Stadiumさんで
いろいろ教えていただいて予習もしたし、
さて、大井の競技場に
出発しましょう。
イサワさーん。行きましょー。
あれ？ なんかちがくない？
「うぉーーーーー！」
‥‥。
気合い入ってるけど、
ちがうよ！
それは、持参の、アメフトのヘルメット！
すごい色のはげた、
年季入ったやつですね。
（イサワは、大学生の頃アメフト選手でした）
血が騒いだのかもしれませんね。
しかし、まるで、地球儀みたい！
と、遠くからコジャが駆け寄ってきました。
さすが、地球儀チーム。

アメフトはこんなヘルメットだけど、
ホッケーは、防具なしって、
なんかすごいなぁ。
ボールはほとんど、地面の上を転がるので、
上半身のケガはあまりないそうですよ。
意外！

こちら、西東京チームです。

外から見たら
もう完成しているように見えた
「武蔵野の森総合スポーツプラザ」に
できるだけ近づいてみました。
屋根に植物がはえてたり、
なんだか未来っぽくて
2020年を感じます。

ここはバトミントンと近代五種のフェンシングと
パラリンピックの車椅子バスケの
会場になっています。

バスケが好きな。
カメラを向けたら
人差し指でクルクルっと
ボールをまわした！
かっこいい！！

ちょうど２人だし
バトミントンする？
となったんですが、
風が強くて断念。

ここが実際の試合をやるところかな？
と思われるホールが
閉まっていたので、
広い吹き抜けを下から見上げてみたり、
上から見下ろしてみたり。
ここ東京国際フォーラムは
ことしで開館20周年で、
その前はここに旧都庁舎があったのだそう。
前回の東京オリンピック運営の中心地が
次の東京オリンピックでは
会場になっているんですねえ。

和光で別れて、ふたたび出発したベイ。
次の中継地点は日比谷公園。

日比谷通りで待ってると

来たー！
ベイさーん！！
きいろが光ってるよー！

公園内のいたるところに、
テニスクリニックなるものが。
看板の色合せたかんじや
ユニフォームになつかしさを感じます。

けやきひろばでは、
東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー
フラッグ歓迎イベントが行われていました。

体操の加藤凌平選手や
SAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダーの
鈴木啓太さん、
埼玉県知事、
神スイングで有名な稲村亜美さん
などなどの
みなさんがいらっしゃいます！

さいたまで加藤凌平選手に会えるとは！
元体操部として感激です！

都庁前のプロジェクションマッピングは、
本日から29日（土）まで
一般公開されるそうです。
毎晩、19:30から20分刻みで計5回、
公開されますので、
ぜひ足を運んでみてくださいね。
場所は同じく都民広場です。

私もまだ観ていないので、
とにかくたのしみです。
はあー、早く暗くなってほしい。

おそろいのWIMBLEDON Tシャツをきている
テニスチームの我々、
ういてしまうんじゃないかと
心配していたけれど、
まったくなじんでます。

周囲はおそろいのユニフォームを着た、
チームがたくさんで、
盛り上がってるのです。

スギモトが
「テニスの未来は明るいな」とつぶやきました。
わたしも、そう思う。

東京国際フォーラム組です。
資料にはここで行われる予定の
パラパワーリフティングのことも載っていました。
「下肢（下半身）に障害のある選手が、
上半身の力を使って、バーベルを持ち上げ、
その重量の記録を競うスポーツ」
だそうです。
1964年の東京パラリンピックから
正式種目になったそうです。

東京駅からも銀座からも歩いてこられる、
こんな街のど真ん中で
オリンピック・パラリンピックが行われるんだなあ。