ボクシングへの思いを高めるために、
持参したボクシンググローブ＆ミットを装着し、
両国国技館をバックに
写真を撮ることにしました。
おそるおそる警備の方に説明して
撮影をお願いすると、
「ああ、そうですよね。
オリンピック、ボクシングやりますもんね」
さすが、ご存知だった！

撮られながら私は後悔していました。
なぜグローブ2セットではなく、
グローブとミットを持ってきてしまったのか。
これでは試合ではなく練習じゃないか。

ともかく、3年後。
両国国技館でのボクシング、
生観戦できたらいいなあ。

歩くこと約10分。
見えたー！

さて、風も相変わらず
大変つよいし港へ戻ります。
肝が冷え続けてるので
是非！
と思います。

波が弱くなってきたところで、
親方は、スタッフの方に
すすめられるがまま
シャボン玉に興じ、
水鉄砲ではしゃぎます。

これもまた、海の男の
あるべき姿！

田口さんさらにご満悦。さあ海へ

トラックのカーブは42度の傾斜になっているそうです。
写真ではゆるやかに見えますが、
コースの上から見下ろすとかなりの角度。
朝に私たちがすべったすべりだいとは比べ物にならない急斜面です。

お台場チーム、
勝利のラーメンを味わいます。
勝者以外は自腹です。

コーラで乾杯。
ああ、ほんとにうまい！

ハンドボールの経験者だという。
よくよく話を聞いてみると、
キクチの高校では部員がひとりだけ。
７人で出場するスポーツなのに、
部員はキクチがひとり。
「部員が少なければ
試合に出られると思って入ったら、
２年生になったらひとりになった」とのこと。
他の部にいる友達に頼み込んで、
なんとか大会に出ていたそうです。
結果は、ぼろ負け。
得点板がめくれなくなって、
下一桁だけが数えられるようになったそう。

芝生でシンクロをし終わった
夢の島チームですが、ホソイが
「どうも納得がいかない」
と言いはじめました。

鼻当てのフィット感がいまいちで、
「これでは水の中でとれるだろう？」
と、鼻当てをカチャカチャ。

いろいろと試行錯誤していましたが、
とつぜん
「‥‥これだ！」
と言いました。

それが２枚目の写真です。

「このつけかたは勇気がいるけどな。
だけど、たぶんこれだよ」
とのことです。

海だー！

海はいいなあ。
暑いけれど、気持ちいいです。

しかし、風が強すぎて、
もっていたピクニックシートが
一瞬でとばされてしまいました。

追いかけないと。

お台場チーム、
パンケーキに心が奪われそうになりましたが、
勝者マリリンが初志貫徹し、
ラーメンを食べることになりました。

「つけめんとか、が、いいんじゃない？」

「いや、お肉がっつりが、
いいですぅ」

「えー」