越谷レイクタウン駅から30分くらいで、
浦和美園駅に到着しました。

はっ、はやい！

ホームに降りると
鮮やかな赤。

埼玉スタジアム2002は
浦和レッズのホームでもあるんですね。

たちと別れて
一足先に会社に帰ってまいりました。

先程訪れた日本武道館の柱に
空手道・形競技、
清水希容（きよう）選手の
電子パネルがありました。
演武中のきりりとした表情と
普段の笑顔のギャップがすてき。

清水選手が何回も
日本制覇をしている形（かた）は、
視覚的にも聴覚的にも面白い競技。
礼の美しさ、技の鋭さ、静止の緊張感、
高さのあるジャンプから
ピタッと着地したときのダイナミックさ！
それぞれの動作に、道着が擦れる音・
風を切るような音・気合いの声が重なります。

演武の最初には自分が行なう形の名前を
読み上げるのですが、
「ジオン」「エンピ」などシンプルなものから
「チャタンヤラクーシャンクー」
「クルルンファー」など
初めて聞く響きのものもあって、
見どころ（聞きどころ）のひとつです。
会場中に響き渡るような大きな声、
2020年には生で聞きたいなあ！！！

同じ形でも、
男の人はダイナミック、女の人はしなやか。
それぞれにかっこいいのは
フィギュアスケートや体操に似ているかも。
ぜひ一度、
Youtubeで動画を見てほしいです。
（ちなみに、わたしが好きな形は
「エンピ」です。）

お台場チームです。

勝者ぽわーんマリリン。

「やったぁ、やったぁ、
ラーメンラーメン、
どーしてもラーメンが食べたかったんですぅ」

テニスチームは、
「有明テニスの森」駅ではなく、
有明駅で降り立ちました。

ゼリーみたいな観覧車をみて、
お腹が空いた、と騒いでいたら
スギモトがテニスコートが見える、
おいしそうなごはん屋さんを調べてくれたのです。

ささ、まずは腹ごしらえにレッツゴー。

横浜スタジアムから歩いて5分ほどの
ところには、中華街があります。
もちろんお昼ごはんはここで。

いや〜、とにかくあつかった。
しっかりお店で涼んでから
たくさんいただきます！

おいしそう〜

倉持

「3年後はここでボクシングが
行われるんだねー」
と言い合いながら国技館を歩きますが、
行けども行けども相撲。
相撲協会、相撲博物館、
相撲グッズ売り場……。
わたしは先ほど番付表を
買ってしまいましたし、
コマタは遠藤関に抱えあげられる
顔ハメ看板から
ノリノリで顔を出します。
「3年後はボクサーの人の
顔ハメ看板が置かれるのかな〜」
いや、それはどうだろう。

有明体操競技場の
完成予定地前です。

こちら着工予定が11月中旬から
とのことなので、
いまのところただの原っぱです。
どこまでいっても原っぱです。
見渡すかぎりの原っぱです。

以上、現場からでした。

お台場チーム、
敗者マルタン。

「ビルズのホットケーキよ、
さようなら‥‥」

セーリング気分は沖に出るにしたがい
吹っ飛んでまいりました。
帆はバリバリに風をはらみ
海のうねりは劇的に激しく
艇が波を叩くたびに
波しぶきをじゃんじゃん
かぶります。

これはですね、
クルーズなどではござらん！
わー！

「このような時でも
競技はやるんでしょうか？」

「これだと競技はやりますね。」と。
いや、もうなかなかの波ですよ。

われわれは、肝を冷やしていますが
親方はこの笑顔です。
海を知る男は
やっぱり違うぜ！

なんと売店にオリンピック公式グッズが！
とうじはピンバッジを買っていました。