そんなわけで、
たいへん満足いたしました。
「秩父宮記念スポーツ博物館
　青山巡回展」
会場は伊藤忠青山アートスクエア。

入場無料で、会期は８月31日まで。
もしよろしければご覧になってください。
ひとりでも大丈夫。
表彰台も自分の足もとを撮ればいいから。

くわしくはこちらの
伊藤忠青山アートスクエアのページ
をご覧ください！

教えてくださった読者の方、
どうもありがとうございました。

都庁にある「都民広場」。
こちらでは本日の夜から3年前記念イベントである、
「東京2020オリンピック・パラリンピック
　フラッグツアーフェスティバル
〜みんなのTokyo 2020　3 Years to Go!〜」
が開催されます。

どんなイベントかというと、
3年前カウントダウンを祝う目的でつくられた、
プロジェクションマッピングが上映されるそう。
都庁広場にはすでに
大きなスクリーンが用意されています。

なんと、
このプロジェクションマッピング、
なんと、
小山田圭吾さんが音楽監督を務められます！
（個人的な思いも込めて、ギャー！）

小山田圭吾さんといえば、
小沢健二さんとフリッパーズギターという
渋谷系を代表する、伝説的なバンドを結成。
解散後もコーネリアスやMETAFIVEという、
どれもこれも、
すばらしい音楽ばかりを世の中に発表しています。
本当に個人的な話ですが、
私の青春時代のMDは渋谷系ソングか青春パンクロックか。
同級生から引かれるほど、追いかけていました。
今年はフジロックにも‥‥
っと、すみません。
オリンピックでしたね。

リオデジャネイロでも
椎名林檎さんが音楽監督をつとめられ、
東京オリンピックの音楽センスの高さに
毎度驚かされ、ワクワクしっぱなしです。

涼みに管理棟に立ち寄ったら、
なんと、フェデラーのサインが！
名だたる有名選手たちのサインが並んでいます。

ここ、有明テニスの森は、
楽天オープンなど国際試合もしますから、
みなさん来たのですね。
フェデラーが来たのは、2006年。
オリンピックも来てほしい。

1964年の東京オリンピックのとき、
駒沢で、インド対パキスタンの
決勝戦があったそうですが、

当時地面は土で、
選手はターバンを巻いていて（！）
いまとはぜんぜんちがったそうです。

土だと、スピードもおそく、
今の方がスピード感もあり、
よりおもしろいだろうと、
教えていただきました。


ホッケーはもともと、天然芝でやるもので、
ポロから派生したスポーツです。
いまは、ホッケー用の短めの人工芝
（色が濃い）でやります。
これを、散水して、湿らして
プレイするんだそうです。
そうしないと、球がすべらないんですって。
へーー！ おもしろいー！

※写真一枚目の、左のうすい色が
サッカーとかのいわゆるやつで、
そのほかの濃い色のが
ホッケー用の人工芝です。

なかなかの歴史があるスポーツだけど、
ちょっぴりマイナーなのは、
フットサルみたいに
気軽にできる場所がないのもあるのかなぁ。
２００キロで、硬い球が飛んでくるのは
気軽にできないしなぁ。

有明テニスの森はパラリンピックの車いすテニスの会場でもあります。

車いすテニスについて調べてみたところ1992年のバルセロナパラリンピックから正式競技として行われているんだそうです。
コートの大きさも使用するラケットもテニスと同じとのことでした。
競技用車いすを使っての打ち合いは、
きっと迫力満点なんだろうな。


いろいろと検索していると気になる選手を発見。
佐賀県の大学生の大谷桃子選手です。
車いすテニスをはじめ8ヶ月で準優勝をはたした注目の選手だそうで東京パラリンピックの強化選手にも選ばれているそうです。

気になる選手がいるとさらに大会が楽しみになりますー。
同じ九州出身ということもあり、応援したいと思います！

はじめは、ボールがちいさいし、
速いしでよくみえなかったのですが、
目が慣れてきたのか、
だんだん見えるようになってきました。
たのしい！

秋には駒沢で試合があるみたいです。
ちょっと観てみたくなってきたなぁ。

浅草から都営浅草線で
シュッと東銀座まで移動したべっかむ3とフジー。

3番出口からは歌舞伎座直結してます。
便利ー。

ベイへの差し入れを探したり
歌舞伎座前で写真を撮ったり
ちょっとした観光気分。

マラソンコースの晴海通りからもすぐなので
応援のついでに歌舞伎座に立ち寄れますね。

と、楽しんでいたら
ベイが次の中継地点の和光前に
間も無く着くとのこと！
速い！

西東京チームです。

サッカーとラグビーの会場の
東京スタジアムこと、味の素スタジアムの隣には、

もうひとつの西東京会場、
武蔵野の森総合スポーツプラザがあるはず。

おや、まだ建設中？

いえいえ、外から見ると、
立派な建物が！
もう出来ていました！？

東京スタジアムこと、味の素スタジアムから
歩道橋ですぐ、です。

あと一歩！！
アモーレのポーズで乗り切れず、、
想像以上に体力を消耗するとのことで
一旦休憩を挟みます。

東京スタジアムの前の通りにあるのが
「1964.10.21
オリンピック東京大会
マラソン折返点」！
この標識、気になってたんです。

その下まで行ってみると
石碑が立っていました。

当時を知らなくても
名前だけは聞いたことのある
あの「アベベ」も、あの「円谷」も、
ここで折返したんですね。

1964年の東京オリンピックと
2020年の東京オリンピックが
重なるこの感じ、いいなあ。