ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

気になったら、手帳にメモして、
調べてみるのはどうでしょう。

最近手帳チームに加入した、かわいです。

2021年も残すところ約1週間。
毎年、あっという間だなと思っているのですが、
気づいたら、
もう2022年がすぐそこまできていることに
びっくりぽん!ですね。
(閑話休題)
知っているようで、
実はそんなに知らないことって意外とありませんか?
ワタシは先日、烏骨鶏ってなんだろう?と気になりはじめて。
ニワトリの一種だよね?と思いつつ、
ちゃんとわかってないぞ。と思ったので、
手帳にメモしつつ、調べてみました。



烏骨鶏うこっけい
名前がもうおかしくないですか?
そもそも気になりだしたのも、
この名前がきっかけだったのですが、
漢字だけみると、

烏(カラス)、骨(ほね)、鶏(にわとり)

カラスなの?にわとりなの?ってなりませんか?
しかも間に『骨』があるし。

もしかして、すっごい筋張った姿なのかしらん。
と思ってまずは画像検索をしてみたら、
もふもふの白い子がでてきて、
もっふもふかわいい!!と、ときめき。
(毛の色が黒い子もいて、こちらもかわいい)





と思って油断していたら、
なにやら黒い塊の画像が。
え!?なにこれ?黒くない???と思って、
更に調べましたら、
うっこけいさん、皮膚も骨も内臓も
すべてが黒紫色なのだそう。
これはかなり珍しいのだそうです。

これは!すごい!
黒い!かっこいい!
さすが、うこっけいさん!!と
一人盛り上がりました。



つまりですね、ワタシの最初の謎である、
『烏骨鶏』という名前になったのは、
からすみたいに骨まで黒いにわとりって
ことだったようです。

名は体を表すとはまさにこのことか!!
とちょっと興奮してしまいましたが、
とりあえず、気になるきっかけとなった
名前の由来は知ることができました。

ちなみに、卵も黒いのかしら?
と思って調べましたが、
こちらは黒くはなかったです(無念)。
ですが、通常の鶏と比べると年間の産卵数がとても少ないそうです。
薬膳として重宝されていたという
歴史もあるようですし、
まだまだ深堀りしていきたいなと思いました。

みなさまも、気になったことを手帳にメモして、
ちょっとずつでも調べて書き込んでいくと、
いつかなにかのアイデアのきっかけに
なるかもしれません。
もしくは、ものすごい雑学王になれるかもです。


明日はクリスマス・イブ。
明後日はクリスマス。

美味しいチキン食べましょう。