販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
手帳チームのなかまえです。
大型連休をお過ごしの方は、
たのしんでいますか?
お仕事の方は、
本当におつかれさまです!
すっかり初夏のような気候ですね。
さて、手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
わたしが紹介するのは、
・仕事用に新調したもの
・プライベート用に手に入れた新たな便利グッス
です。
まずは仕事用に新調した、わたしのお道具箱を
見ていただきましょう。
いつも、webサイトの構成を考えたり、
誌面のラフを書いたりしているわたしは、
鉛筆に消しゴム、定規、カラーペン‥‥
と、なにかと使用頻度の高い文具が多いんです。
これまではペンケースにそれらを入れていましたが、
入りきらなくなってきたので、
「おおきいひきだしポーチ」を取り入れることに。
さっそく使いはじめましたが、
たっぷり入る仕様なので、まだまだ余裕。
うれしいサイズ感です。
あわせて、はさみ・消しゴム・定規も新調しました。
これまでは、オフィスで貸し出されている
「全社員共有」のものを使っていたのですが、
あまりに使用頻度が高いため、
「自分専用」を持つことにしたのでした。
‥‥このへんで、お気づきかと思いますが、
わたしは「ピンク」がとにかく大好き。
(2番目に好きなのは、「黄色」です)
ですから、仕事の道具はなるべく気分が上がるように
ピンクと黄色でそろえています。
お次はプライベートです。
「読書手帳」をつけている、わたしにぴったりの道具を
最近2つ手に入れました。
ひとつ目は、このクリップ。
「ウカンムリクリップ」という名前で
(部首のウカンムリの形になっているでしょう)
本や手帳、ノートを開いておきたいときに
とっても便利です。
いつも、本の「すきな箇所」「気になる言葉」を
手帳にメモしているのですが、
そんな作業にぴったり。
力強いのに、ページの開きグセはつきにくく、
非常に重宝しています。
それから、ほぼ日のサイトでも大人気の
「ミニバナナハンマーDX」。
金づちにも文鎮にもなる!という
ユニークなグッズで、
weeksを開いておきたいときに、
ポンッとページに乗せて使っています。
本物のバナナから型を取って
製作されているものなので、
皮の凹凸や、房のちぎった部分まで
とってもリアル。
ながめているだけで、
いつもたのしい気分になれます◎
新しい文具を取り入れると、
いつもの作業も、なんだか
うきうきとした気持ちで取り組めますよね。
みなさんにも素敵な出会いが
ありますように。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!
<ほぼ日サイトで購入できるもの>
・おおきいひきだしポーチ LIBERTY FABRICS Peacocks of Grantham Hall
・ミニバナナハンマーDX








こんにちは!
手帳チームのメロンです。
手帳チームメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を毎日紹介していく
わたしのNEW文具〜2024春〜。
わたしの新たに仲間入りした文具はこちら!
● マスキングテープ白:mt(3mm/5mm)
● カッターマット(コースターサイズ)
● はさみ(ペンサイズ)
● ミニスティックのり
● 万年筆:kakuno(中字/細字/極細字)
ことしのわたしのNEW文具は
「書く」と「貼る」がテーマです!
■「書く」ことをたのしむ
突然ですが、わたしは字が汚いです。
字を書くとそのヘタさがイヤになってしまい、
絵を描く方に偏りがちでした。
でも文字を書くこともたのしんでみたくて、
去年は万年筆デビューをしました!
kakuno と preppy を買ったら
よく使うようになったので、
今年は新たに kakuno を3本購入!
文具屋さんで
ペン先の顔が違うファミリーシリーズを知って、
中字、細字、極細字で別々のを選びました。
顔と太さを変えて購入!ベビー(中字)、ガール(細字)、ボーイ(極細字)。
かわいい〜
それぞれ違う色のインクをいれて、
書くことをたのしみ始めております!
ことし使ってみて感じたのは、
ペンは昔から極細字が好きだったのに、
さいきん買ったインクの色が気に入って
中字で書く機会も増えたこと。
線が太いと色あいもわかりやすくて、
キレイだなぁとうれしい気持ちになります。
文字もゆっくり書くようになって走り書きが減り、
ちょっとだけうまくなった気分です◎
万年筆初心者のわたしは、使い捨てカートリッジタイプのインクで色々試しています。上の写真では kakuno(中字)に PILOT 色彩雫【深緑】をセット!
ふだん自分が選ばない選択肢を
文具でたのしんでみるというのも
よい発見でした!
■「貼る」ことをたのしむ
ひとコマ絵日記を続けたり
去年は水彩画を始めたりもして、
手帳には絵を描くことが多いのですが、
お菓子の包みなど貼る使い方を知ってから
今年は切り貼りする文具もそろえてみました!
トラーゲンにハサミやのりを収納。
すっきりと持ち歩けるのが便利です!
コースターサイズのカッターマットは
内側にスルッと入ります。
ハサミはPLUSのフィットカットカーブ ツイッギー。
ペンサイズで、細くて軽くてコンパクト。
片手でフタも外せるので
とても便利で気に入っています。
これらの文具をトラーゲンにつめて
美術展などの帰りに切り貼りしたり、
かるく感想もそえるだけで
たのしい記録がのこります。
もらったお菓子の包み紙を切って貼ったり、
お酒のラベルを瓶からはがして貼ったり。
趣味とからめて、
草の観察用にもカッターマットを使ったり。
のりとマスキングテープで草を貼ったり。
my標本。アラビックヤマトは粘着力がやさしくサラリと乾きやすいので、手帳に直接のりを塗って草を置き、乾けば閉じてもくっつきにくいです。mtの3mmは標本を固定するのにちょうどいい細さ!
絵を描く以外に
2024年NEW文具たちのおかげで
「書く」と「貼る」ということをおぼえました!
(まだまだ試行錯誤中)
その年その年で、
使い方を変えたり試してみるものまた
手帳のたのしみ方かなぁと感じます。
是非ふらりと文具屋さんに行ってみたり、
この手帳NEWSをちょこちょこと
のぞいてみてください!
あしたはどんな文具が登場するのでしょう!
わたしもたのしみです◎











こんにちは。
手帳チームのあやぎです。
手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
わたしが紹介したいのは
ミュージアムショップで購入した文具たちです。
ミュージアムショップって
置いてあるものがとても素敵で
ぜんぶほしくなっちゃうのですが、
中でも最近ハマっているのが文具なんです。
まずは、マスキングテープ。
草間彌生さん、国芳の猫…などなど。
最近のいちばんのお気に入りは
軽井沢安東美術館で買った、
藤田嗣治の猫の柄のマスキングテープです。
次々にいろんな柄の猫が出てきて、とてもかわいいです。
こちらも最近買ったのですが、
アニマルハグという名前のかわいい便利グッズ。
マスキングテープに抱きつかせると
おしりのギザギザでテープを切ることができます。
前から見るとこんなかんじ。
しっかりマスキングテープを抱きしめてます。
ついニコニコしてしまうかわいさです。
おつぎは、スタンプです。
こちらは奈良美智さんのスタンプ。
小さなスタンプが3種類セットになっています。
ぽんっとするだけで
手帳がにぎやかになっていいですよ。
だいすきな奈良さんのイラストを
自分の手帳の好きなところに置けるのがとてもうれしくて、
ついつい、押しすぎてしまいます。
もうひとつのお気に入りスタンプがこちら!
棟方志功「普賢菩薩・文殊菩薩」のスタンプです。
やわらかい表情と、衣の細かい描写が再現されていて
押すのがたのしくなるスタンプ。
ここぞというときに押しています。
最後は数日前にミュージアムショップで手に入れたばかりの文具。
ロダンの「考える人」をモチーフにしたクリップと付箋、
そして、ヒエログリフが簡単にかけちゃうテンプレート!
アルファベットに対応したヒエログリフをペンでなぞるだけ。
知識ゼロでも簡単にヒエログリフで文字がかけます。
HOBONICHIって書いてみました!
「O」の文字がかわいくていいですね。
ロマンを感じたいときに使おうと思います。
みなさんも、美術館へ行かれた際は、
ミュージアムショップでかわいい文具を
探してみてくださいね。
明日の手帳NEWSもおたのしみに〜!









こんにちは。
手帳チームのしおざきです。
手帳チームのメンバーが
わたしのNEW文具〜2024春〜をテーマに
今年からあらたに使っている文具のご紹介を
していきます。
わたしがあらたに使いはじめた文具の
ラインナップはこちら。
わたしは普段、シャーペン派なので、
NEWシャーペンからご紹介していきます。
クルトガ アドバンス アップグレードモデル(アイボリー)
ほぼ日手帳の文具などのお店
TOOL&TOYSで購入しました。
クルトガ アドバンスは、
書くたびに芯が少しずつ回転して
常に先の尖った芯をキープできるのが特長。
メカニックな感じがしてかっこいい!
さらに構造により、芯が折れにくいとのこと。
これなら細い芯でも快適に使えるのではと思い
0.3mmの芯に挑戦!
繊細な細い線をカリカリと書けるのが楽しくて
ついついクルトガ アドバンスを選んで書いています。
シャーペン好きではありますが、
インクがしっかりとのるボールペンも
使いこなしたいと思うこともしばしば。
おっちょこちょいなわたしは
すぐに字を間違えがちなので、
ボールペンを持つことに
少し敬遠してしまっていました。
そんな中、文房具屋さんを
ぷらぷらして見つけたのがこちら。
フリクションボールスリム038
フリクションといえば、
ペンの頭についたラバー部分で、
インキの色を摩擦熱で消しゴムのように
消すことができるペンですよね。
そんなフリクションのシリーズの中でも
もっともスリムなボディ。
ノック部分も主張しないノブが、
ちょこんとついていてデザインがかわいいです。
カラーバリエーションもなんと20色。
絶妙な色がたくさんあって
じっくり選んでしまい、つい5色も買ってしまいました。
▲5色のペンの書きくらべ
▲ブラウンの色が素敵でお気に入り
ボール径0.38mmなので
細い線の書きここちも好みでした。
インクがしっかりのっているのに
さっと消せてうれしい!
weeksで使っているプライベート手帳は
ページに色を足したいなーと思っていたので
このフリクションボールスリム038を
使っていこうかなと思っております。
これからは気兼ねなく手帳一面を彩れる!
と思うとワクワクしてきました!
(おまけ)
今年の手帳はHONやweeksに挑戦しているので、
ペンフォルダーやブックバンドも手に入れました!
HIGHTIDE ペンフッククリップ
weeksやHONはペンフォルダーが
本体にはついてないのでこちらを購入しました。
スマートにさりげなく使えておしゃれです。
後ろ側にはとりあえずのカード類を保存しておけます。
ほぼ日手帳文具のお店TOOL&TOYSでも購入できますよ。
HIGHTIDE アジャスタブルブックバンド スリム
weeksやHONが鞄の中などで
開いてしまうのを防止するために買いました。
しっかりとした上品なゴムに
シルバーの留め具が素敵です。
わたしの2024年春のあたらしく購入したものは
こんな感じでした!
新しい文具を購入すると、使うのが楽しくて
日常の“HAPPY”につながりました!
手帳チームの、わたしのNEW文具〜2024春〜は
つづきますので、お楽しみに!
ほぼ日手帳のお店で買えるもの
●クルトガ アドバンス アップグレードモデル(アイボリー)
●HIGHTIDE ペンフッククリップ
●柴田ケイコ / ふわふわ浮かんだ子猫たち [weeks]












こんにちは、
手帳チームのアズアズです。
手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
実は、手帳の使い手としては、
かなりビギナーなわたしが、
満を持して決めた
気合の文具のご紹介です。
“日本橋「はいばら」の
折りたたみ式・六角筆筒”
まず、手帳を書きはじめる際に、
ステキでパッと目立つペン立て
を買おうと思いました。
どうしてかと言うと
バタバタとしてしまう日常の中で、
「気になるアイツ…」的な立ち位置の
文具がいるな〜と思ったわけです。
このペン立ては、
その名の通り「折りたたみ式」で、
しまっておこうと思った際にも
かさばらず、隙間スペースにも
入る薄さです。
柄は「色硝子 赤」という名称で、
キラキラした江戸切子を
彷彿とさせます。
上品なレッドも、やる気と元気が
でそうな気がしませんか!?
“ぺんてる Art brush
& シヤチハタ いろもようペン”
2つめは、筆ペンです。
手帳に「ある決まった文章」を
書くことに決めたわたしは
書道のように『文字を書くこと』に、
全集中しようと思いたちました!
ただ…墨文字などの無彩色だと、
手帳が少しコワイ感じに
なってしまいますよね。
彩りはだいじなのです。
写真ではそのいくつかをご紹介★=
大胆な文字を書きたいときは、
「Art brush」
小さい文字や、細かめに書きたいときは、
「いろもようぺん」が合っている気がします。
みなさんも
うつくしい色の文具を取り入れて、
色のもつパワーを
感じてみるのはどうでしょうか?
では、明日の手帳NEWSもおたのしみに!





こんにちは。
手帳チームのわたなべたです。
みなさま連休をいかがお過ごしでしょうか。
手帳チームメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を毎日紹介していきます!
とつぜんですが、
わたしの書く字は小さいです。
そして文章が長くなってしまいがちです。
そのため、書いたToDoが
わかりづらくなってしまう悩みがありました。
そこでペンの太さに強弱をつけたら
解決できるかなと思い、
色々な太さをためしてみました!
コピックマルチライナーです。
0.5でToDoの見出しを書いて、
0.1で文章を書くと良さそうかなと。
チェックボックスとToDoを太く書いて、
詳細の文章を細く書きました。
これでToDoを見落とさなくなりました。
(ような気がします。)
ちなみに細いペンは、
コピックマルチライナーではなく、
パイロットのハイテックCコレト5色用の
0.3mmに変えました。
5色ボールペンで0.3mmって
めずらしいような気がします。
(10色のレフィルセットから
5色をセットして使えます。)
しかも細いのにとてもサラサラ。
スイスイと気持ちよく文字が書けます。
ただでさえ長いわたしの文章が、
より長くなりそうです。
バイオポリマーインキというのを
採用しているため、
紙の上ですぐインクが固まり、
にじみにくいそうです。
みどり色の文字は、
予定を書き込んだ時のものです。
赤い文字は、予定を終えた後の感想や、
新たにできた予定です。
この色の使い分けが、直感的に
わかりやすく、いまのところ
しっくりきている今日このごろです。
さて、次回の手帳NEWSは
どんな文具が紹介されるのでしょうか。
おたのしみに!
<ほぼ日サイトで購入できるもの>
・パイロット ハイテックC コレト5色用






こんにちは。
手帳チームのみずのやです。
手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
3人目のわたしが
ことしゲットしたのはこちら!
まずこの四角い白いものは、
MIDORIの修正テープ。
ことしミーティングキャラバンで名古屋に
お邪魔したときに、ユーザーさんに
教えていただいたものです。
ご存知の方も多いかもしれないですが、
この修正テープは、白ではなく
クリーム色の修正テープなのです。
わたしはクリーム色の修正テープが
存在すること自体、初耳だったので
驚きと感動で、絶対買おう!と決めていました。
weeksに白い修正テープとクリーム色の修正テープを引いてみました。
ほぼ日手帳だとweeksや5年手帳など、
クリーム色の紙の手帳では
白い修正テープだと逆に目立ってしまうので、
今まで間違えたときは
ぐるぐるして目を書いていました。
わたしの日記の中でよく登場する子です。
実際に修正テープを使った部分はこちら。視覚効果賞の「視」の部分に使っています。
weeksも5年手帳も愛用しているわたしとしては、
クリーム色の修正テープは
とってもうれしい出会いでした。
そして、このワッフルのような
おいしそうなクリップは、
ヨーロッパを旅行した先輩から
お土産でいただいたものです。
かわいくて、ただ飾りとして
手帳を書くスペースに置いていたのですが、
あるとき
「手帳を開いておきたいときに
ワッフルで挟めばいいのでは…!」
と気づいて、
それからはweeksを書くときに愛用しています。
こんなふうに少し浮いている手帳を…
カバーごとワッフルで止めちゃっています。少しの時間なので問題ないですが、長時間このままだとカバーも手帳も歪んでしまうかもしれないのでご注意ください!
ワッフルはとにかく見た目がかわいいので
手帳を書くたびに癒やされています。
みなさんは最近どんな文具と出会いましたか?
あたらしい文具があると
手帳タイムがワクワクしますよね。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!




こんにちは、
手帳チームのひがしです。
ほぼ日手帳チームのメンバーが
さまざまなテーマでお届けしている手帳NEWS。
今回は「わたしのNEW文具〜2024春〜」と題して、
新たに使いはじめたお気に入りの文具を
毎日ご紹介していきます。
さっそくですが、わたしが今年
あらたに使いはじめた文具はこちら。
まずは、書きたい内容や用途に合わせて
選んだペンをご紹介します!
★仕事手帳のタスク管理に。
プロパス・ウインドウ カラーマーカー
ライトブルー
こちらは、仕事用の手帳にタスクを書くときの
専用ペンとして愛用中。
同じチームの
がライブ配信で
“カラーペンでチェックボックスを手早くつくる”方法を
紹介していて、わたしもやりたい!と思って購入しました。
カズンの週間ダイアリーのページの方眼を、ピッピッと塗ってチェックボックスにしています。
・目にやさしく
・色が濃すぎず
・仕事するぞー!という気持ちになれる
という個人的な条件を
すべてクリアする「ライトブルー」。
このペンがないとタスクを書きたくない!
と思うほどお気に入り。
こんな感じでおまけのボールペンと一緒に
持ち歩いています。
バタフライストッパーは、こうしてペンを2本収納できるのです。
★文字もイラストもするするっと書ける。
ユニボール ワン F 無垢 faded gray
2本目は、「無垢」という軸の名前が
とっても素敵、と思って購入したユニボール ワンF。
インク乾くのがとっても早くて
裏抜けも気にならないので
文字や絵をたくさん書き込む
趣味の記録の手帳用に使っています。
すらすら〜と書けるので、ついイラストを書きたくなります。
ペン先にほどよく重みがあって
書く時に変なちからが入らないので
たくさん書いても疲れにくいです。
★炭っぽい、薄めの黒インクが魅力。
スーパープチ 細字 ブラック
3本目のスーパープチは、日常の些細なことを
さっとメモして残しておく手帳用。
手になじむ大きさで書きやすく
インクの色はちょっと炭っぽい。
この、薄めの黒が書く内容の“なんでもなさ”に
しっくりくるなぁと思っています。
こうして書く内容ごとにペンを分けると
ページが綺麗に見えてうれしいですし、
ペンと一緒に「書くぞ〜」という
気持ちの切り替えにもなっています。
つづいては癒やしのどうぶつ文具を
ふたつご紹介します!
★使うたびに作品のよさを感じられる。
柴田ケイコ
ほぼ日の下敷き 待て!の時に風が吹いて
柴田ケイコさんの作品とコラボレーションしたほぼ日の下敷きは、
強い風に吹かれながらもじっと耐えている
ビーグル犬の表情や色使いに惹かれました。
画材を削ったような跡だったり、
色と色がまざり合うあいまいな部分が
きちんと表現されていて
見ればみるほどおもしろい絵だなあと
つかうたびにうれしくなります。
★「今日のページ」のかわいい目印。
黒猫のインデックスマグネット
最後にご紹介するのは
仕事用に使っている手帳の
「今日のページ」を開きやすくしてくれる
黒猫のインデックスマグネットです。
つぶらな瞳の黒猫が
じーっとこちらを見ています。
こういう、ちょっとした
かわいらしいものが手元にあるだけで
ちょっとした癒やしになるのも
文具のすきなところです。
さて、次回の手帳NEWSは
どんな文具が紹介されるのでしょうか。
ひきつづき、たのしんでいただけるとうれしいです。













こんにちは。
手帳チームのいわさわです。
手帳チームのみんなが
いろんなテーマでお届けしている
「ほぼ日手帳ニュース」。
今日からは「わたしのNEW文具〜2024春〜」と題して
手帳チームメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していきます。
5月24日までの約1ヶ月間、
毎日! 更新していきますので、
たのしみにしていてくださいね。
さて、トップバッターのわたしが
ことし買ったのはこれらの文具です!
ひとつずつご紹介します!
まずはドイツの筆記具メーカー、
ペリカンの万年筆「ペリカーノジュニア」です。
お店で見つけて、
丸みを帯びたフォルムや
半透明のカラフルなボディのかわいらしさに一目惚れ。
価格もお手頃で、すぐに「買おう!」と決めました。
よく見たら、この万年筆は子ども用。
そのため、子どもでも書きやすいよう、
ペン先が丸くなっているのだそう。
さらに正しい持ち方ができるようにと、
指の位置を示すラバーグリップもついています。
(右利き用と左利き用がありました)
少し太めの字幅なので、
のびのびと大きな字を書きたいときに便利。
書くことがあんまりないかも‥‥
というときにも使っています。
ふたつめはこちら。
ぺんてるの「ボールPentel」です。
このペンの好きなところは
なんといっても、するするとなめらかに書けるところ。
書いていて、とっても気持ちいいんです。
さらに、書いた文字が
つややかなところも気に入っているところ。
はっきりとした濃い字が書けるので、
書いているときはもちろん
書いた字を見返すのもたのしくなりました。
実はこれら2本のペンは
日記として使っている手帳が
続かなくなったときに購入したもの。
ペンを変えるとまた書くのがたのしくなるかもと思い、
手にしたんです。
「書くペンを変える」というのは、
手帳を書き続けるためのコツのひとつだと思っていて、
最近書けてないなぁ‥‥と感じたときに
ときどき試していることです。
この2本は、PAMMの手帳カバーに合わせて
ターコイズやグリーンのボディのものを選びました。
また新たな気持ちで
日記を書き続けていけるといいなぁ。
そして、おまけにもうふたつ。
今年は仕事でHONを使おうと思っていたので、
HONを使うために年始に買ったのが、
PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)の
メッシュポーチとノートバンドです。
PAPIER TIGREはパリのブランドで、
わたしはこのブランドの色使いがとても好きなんです。
メッシュポーチは
色や見た目がかわいいのはもちろん
なんといっても軽いところがお気に入り。
HONを使うにあたって
いっしょにペンなどの文具をどう持ち歩くか、
でも少しでも荷物を軽くしたい、
さらに絶対かわいいデザインのもの!と考えていたときに
このポーチに出会いました。
ノートバンドはそのときにいっしょに購入。
本来は横向きに留めて使うものなのですが、
HONのA6サイズに使うと、横向きだとゆるゆるで‥‥。
購入前からわかってはいたものの
そのかわいさに惹かれて、
ペンホルダーにペンをさすのを諦めて買ったものです。
HONも貼ったり挟んだりしているうちに
少しふくらんでくるので、
やっぱりバンドがあると安心です。
こんなふうにHONとともに
ペンなどの文具を入れて会社に持っていってますよ。
さて、明日からは
みんな、どんな文具を紹介してくれるのでしょうか。
わたしもたのしみにしています。










こんにちは。ほぼ日手帳チームのひらのです。
「ほぼ日手帳ニュース」で2月から続けてきた
【突撃!隣のほぼ日手帳】も、今回が最終回!
ほぼ日手帳チームに所属していなくても、
ほぼ日乗組員みんなが使っている、ほぼ日手帳。
いっしょに働く仲間に「突撃!」してみたら、
同じ会社で働いている同僚でありながら
それぞれに手帳の使い方は違うものだなあと
感心することの多い特集になりました。
さてさて、最終回です。
ぼくが突撃をするのは、
読みものチームの
です。
いけぇー、突撃ーっ!!!
稲崎さんの仕事はぼくと同じ、
ほぼ日刊イトイ新聞の読みものの編集や
翌日に更新するコンテンツの
編成をするのがお仕事です。
基本的に「ほぼ日」の読みものチームは
いっしょに仕事をするというよりも
個人での作業が多いのですが、
入社時期が近い稲崎さんとは相談をしたり、
意見を交わしたりすることが多いです。
【手帳に線がいっぱい!】
──:
稲崎さんが「HON」を使っているなあと
前々から知ってはいたんですが、
手帳の中を見せてもらう機会って
まったくなかったなあと。![]()
えっ、なんですか急に。
席でいきなり取材をはじめるスタイルなんですね。
ええと、ぼくの手帳はこんな感じで。
──:
おお、これはすごいや。
横線がいっぱいじゃないですか!
これはつまり、TO DOの管理?![]()
やらなきゃいけないことって
毎日いっぱいあるじゃないですか。
TO DOの管理ってこれまでにも、
チェックボックスを書いてみたり
色分けをしてみたり、
いろいろ試行錯誤はしたんですよ。
でも、結局いきついたのがこの方式です。
──:
つまり、その日にできたことを、
どんどん消していく。![]()
そうです、できたら消すんです。
明日に残したら消さないで、
丸で囲んで目立たせるんですよ。
で、翌日にも同じことを書きます。
──:
おお、その線を消す作業は、
なんだか気持ちがよさそうですね。![]()
「ピッ!」ってね。
──:
できたら完全に消していって、
振り返ることは気にしないんですね。
なにかこう、刀でバッサバッサと斬っていく
野武士みたいでかっこいいじゃないですか。![]()
野武士ってなんすか、「野」はいらないのよ。
武士でいいんですよ、武士で。
ぼくはいま、もっとさわやかになって
後輩から気軽に話しかけられるようになりたい
キャンペーン中なんですから。
──:
新人のみんなにぜひ教えてあげたいですよ、
そのセルフキャンペーン。
この「26周年企画」というのは、
まさにいま、いっしょに進めている
ほぼ日の創刊記念日の企画ですね。
丸で囲まれているから、
まだ取り組んでいる途中だってこともわかりますね。
あの、稲崎さん、ここにある
「髪いつ切る?」ってなんですか、急な問いかけ。![]()
えっへっへ。
仕事のことだけじゃなくて、
考えていることもここに書き出すんですよ。
ぼくは昔から、髪を切りに行くことに
本当に苦手意識があるんですよ。
もうね、面倒で面倒で仕方がなくて。
【苦手を乗り越えるには?】
──:
あ、確かに入社当初は長髪でしたもんね。
この顔アイコンも、だいぶ髪が長いです。
そうか、髪を切ることが苦手な人は
「髪を切る」じゃなくて
問いかけることからはじまるんだ。![]()
そう、徐々に気分を高めるんです。
いきなり髪を切りにはいけません。
──:
でも稲崎さん、最近髪を切ってますよね。
いま見せてもらったページは3月31日でしたけど、
じゃあいったい、どこで切ったんですか。![]()
そうねえ、ちょっと待ってくださいよ。
ほら、ここ見てくださいよ。
──:
「かみ予約」って書いてある。
あれ、でもおかしいな。
丸で囲まれているということは‥‥?![]()
ダメでしたよね、その日は。
その日に予約を取るのは無理でした。
ほんとにね、髪を切るのは面倒だから。
──:
そういうものなんですかね。
ぼくはフラッと切りにいっちゃうけどなぁ。![]()
人にはね、向き不向きってものがあるんです。
──:
むむむ、散髪以外のことは
パーフェクトにこなせているのに。![]()
平野さん、ここですよ、ここ。
4月4日を見てください。
まだ線を書くのを忘れていたんで、
いま、書いていきますね。
──:
おお、その場で書いていただけるんですね。
さあ、急にはじまる
稲崎さんの横線LIVEです。![]()
やった(ピッ!)。
これもやった(ピッ!)。
終わってる(ピーッ!!)。
はい、行きますよ。この「散髪」にね。
──:
ついに、その瞬間が!!
──:
わーっ! 「散髪」も完了!
おめでとうございます。![]()
苦手なことがあってもね、
こうして気分をだんだん上げていけば
自分を追い込むことができるんですよ。
──:
ああ、このテクニックは
だれでも気軽にマネできますよ。
ちなみに「おひるごはん」っていうのが
ぼくと行ったバースデーランチですね。![]()
そうそう(笑)。
ぼくらは、同じ4月3日生まれで
「エイプリルサード」っていうユニットなのに、
誕生日を祝いに行ったのは翌日っていう。
──:
ぼくは覚えていたんですけどね。
会社の近くに「43」っていう
4月3日生まれにぴったりのお店まで
提案したんですから。![]()
なんで忘れちゃったんですかね。
それは手帳に書いていなかったのかなぁ。
えへへへ。
******
同じ職種をしている同僚なら、
自分のほぼ日手帳の使い方と
それほど変わらないんじゃないのかなと思いながら
話をきいてみたのですが、
やっぱり人柄が出るものですね。
ほぼ日にもどんどん新しい仲間が増えているので、
こうして手帳を見せ合う機会があったら
思わぬ発見がまだまだありそうです。
これまでに突撃をした乗組員の手帳も、
こちらのページにまとまっているので、
よろしければチェックしてみてください。
それでは、「ほぼ日手帳ニュース」の
次回の特集にもぜひご期待くださいね。








