販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは、ほぼ日の岡田です。
いよいよ7月中旬をむかえて、
手帳に関わる乗組員は
おのおの持ち場で大わらわに
なってくる時期に突入し、楽しくも
あわただしい日々を送っています。
主に販売など担当のわたくし、この日は
デザイナーの
と一緒に、
ロフトさん向けのパネルを
入稿しておりました。
※まだお見せできないところ、目隠しごめんなさい!
担当してくださっている、
東京リスマチックの森さんと打ち合わせ。
森さんは「A5サイズのday-free最高!」
と常々いってくださっている
ほぼ日手帳ユーザでもあります。
パネルのデザインはまだ
お見せできない部分もあるのですが、
せっかくなのでみなさんにお伝えしたい、
本ニュースが初出の情報がございます。
これまでロフトさんでは
オリジナル、カズンサイズの
ほぼ日手帳カバーは(一部例外はありつつ)
基本的に「本体月曜日」との
セット販売を実施していましたが、
ご要望などもふまえ、2024シーズンから
「カバー、本体それぞれ単品での販売」
を実施できればと思っています。
つまり、お好きなカバーと本体を、
それぞれ選んでご購入できるようになります。
詳しいことはいずれページなどでも
お伝えしようと思っているのですが、
まずはこちらでお知らせを。
買い方がこれまでとはかわるので、
少しでも分かりやすい売場にできればと
チームで準備中しています。
なかなかタイトなスケジュールに
表情がひきしまる森さんの写真とともに、
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
をお送りしました。
このあと更新のニュースも、
どうぞお楽しみに〜。



こんにちは。ほぼ日のあさこです。
この時期、目下作業中なのは
ほぼ日手帳の英語サイト用の翻訳です。
日本語が読めない方でもお買いものができるよう、英語ページもご用意しています
といいつつ
私自身は基本的に翻訳をしていないのですが、
翻訳用の原稿を整理したり、
翻訳者の方にそれをお渡ししたり、
戻ってきた英訳のチェックや
調整の相談をしたりしています。
うれしいことに
最近ではいろんな国のかたが
ほぼ日手帳を使ってくださっています。
ただ、海外だとほぼ日手帳やカバーを
手にとって見られる機会が少ないので、
ページ上でいかに商品の魅力が
わかりやすく伝わるかは
とっても大事なのです。
翻訳者のかたがいつも絶妙なニュアンスで
英訳をあげてくださるので
確認しながらも
いつも読むのがたのしくなっちゃいます。
海外用のSNSの投稿も
日々行っていることのひとつです。
ミーティング中
手帳のサイトとはまた違った視点で
商品や使い方を知っていただけたらと思って
みんなで話しながら
どういう投稿にするか
毎週のミーティングで決めています。
写真フォルダに連写が溜まりがち
8月1日から始まる
ほぼ日手帳2024の予告にむけて
ここからさらに盛り上げられたらいいな〜!
ひきつづき、手帳チームのメンバーが
いま製作中なことを紹介していくので
たのしんでいただけるとうれしいです。





こんにちは、
手帳チームのあんねんです。
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
ということで、私が担当している
<商品写真の撮影> について
ちょっとだけご紹介します。
ほぼ日手帳の
サイトづくりに欠かせないのが、
商品の写真。
↓このような集合カットや
↓商品ページの写真
↓文具の写真
↓各種バナーの写真
などなど、サイト内のありとあらゆる写真を
カメラマンさんといっしょに撮影しています。
▼カメラマンの大江さん。
いつも明るい笑顔で、とってもチャーミングなお方。
カメラマンの大江さんは、
ほぼ日手帳が誕生してから20年以上
ず〜っと商品の撮影を担当されており、
毎年ものすごい量のカット数を
とても丁寧に、そして商品が
ちゃんと良いものに見えるように
様々な工夫を凝らして撮ってくださいます。
今年もたくさんの手帳や文具が登場するので、
撮影するカット数もたくさん!
ざっと数えてみると、
1,800カット(!)近くになりました。
▼撮影する写真の内容をまとめた書類。
▼こんなにも分厚い束になります…
ちなみに撮影スケジュールはこんなかんじ。
ゴールデンウィークが明けたあたりから
本格的に撮影がはじまり、
7月上旬くらいまで連日撮影をしています。
(平均すると、1日あたり60カットほど
撮影している計算になります。)
私の主な仕事は、
この大量の撮影カットを整理して
どういう順番でどんなふうに撮るかを決め、
具体的な指示をカメラマンさんにお伝えし、
チェック&管理すること。
撮影する商品の準備や、
撮影後の膨大なデータの整理も
大事なお仕事のひとつです。
バラバラにあがってくる
商品サンプルのスケジュールを考慮したり、
どのように撮ったら
より商品の魅力が伝わるかを考えたり、
ときには小物のスタイリングや
手帳の使用例をつくることも。
「商品撮影」と一言でいっても、
やることはけっこう幅広いかもしれません。
▼キラキラ光る素材のものは、
「がんばって光らせてください!」とカメラマンさんに無理をお願いしたり。
(過去、印象的だったキラキラシリーズ)
▼小物のスタイリングでよく使う文具。私物を使うこともあります。
▼ついお気に入りのペンばかり使ってしまうことも…
(こちらは文具部でつくったアンコーラさんのカスタム万年筆)
▼過去につくった使用例の一部。
今年もすてきな手帳&文具が
たくさん登場しますので、
ぜひ写真にも注目していただけるとうれしいです。
それでは次回の手帳NEWSも
どうぞお楽しみに!







こんにちは、手帳チームのべっかむ3です。
今回の手帳NEWSは、
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」と
いうテーマで、手帳チームのメンバーが、
2024年版の、自分の担当しているお仕事など
順番にご紹介したり、近況報告をしています。
自分の担当は 〈手帳の本体製作〉 なので、
入稿作業や校正は、ずいぶん前に、すでに
完了していて、いまのこの時期はというと、
手帳のページ製作やガイドブック用の
手帳本体のサンプルが上がってきたときに、
「よしよし、ちゃんとできあがってきてる!」
と、チェックしたりしています。
現在、2024年版の手帳本体は、製本工場で、
順調にどんどんできあがってきてますので、
その本体の実物は、8月以降の予告ページで
見ていただくとして、この手帳NEWSでは、
その手帳本体を、まちがいなく作るために、
いつも事前に製作している「校正用本体」を
いくつかお見せしたいと思います。
▲左からweeks、オリジナル、day-freeです。
校正用なので、トモエリバーではなく校正用紙で、
印刷も両面印刷ではなく表裏をはり合わせて作成。
なので、どれも、ずいぶん分厚い校正用本体です。
▲斜めから見ると、day-freeもオリジナルも
実物の厚みの倍以上の厚みです。
▲5年手帳は、ちょっとしたオブジェのよう。
片手で持つには、きびしい厚さ。
この校正紙を、何人もの目でチェックをし、
赤字を入れたり、修正を反映して、何回も見て、
もうまちがいがないということで校了となります。
表紙は表紙で、色校正を出してもらって確認し、
中身、表紙ともにオッケーとなったところで、
下版、印刷、製本という流れです。
▲色校正から、すでにきれいな本体表紙
7月は、もうそのプロセスが全部完了していて、
できあがってきた手帳本体の撮影サンプルを、
いつもお願いしているカメラマンの大江さんに
撮影してもらっている段階になります。
▲徹底解説のページ用の撮影も
本体が無事できあがってくるまでは、
「今年もまちがいなくできてきてるし、
大丈夫、いいものになってる!」、と
確信しながらも、世に送り出すまでは、
親心のようなドキドキがあるのですが、
撮影で手帳のことをすみずみまで見て、
一番知ってもらってる大江さんに、
にこやかな笑顔で、
「今年の手帳もいいね〜」と言って
もらえると、いつもホッとするのです。
▲大江さん、いつもお世話になっています。
そんなわけで、手帳本体の中身の話は、
大江さんが、現在撮影してくれている
手帳の徹底解説のページ公開まで、
たのしみにお待ちくださいね。
ひとつだけ、最後におまけ。
weeksの「年間カレンダー」の下には
「祝日一覧」が載っているのですが、
校正していたときに気づきました。
2024年は 「振替休日」が5日 もあります。
▲ちなみに、2023年の「振替休日」は1日だけ。
ということで、2023年も後半に突入しましたが、
少し先の、2024年にも、時々、思いを馳せながら、
素敵な、「七夕の日」をお過ごしくださいね。
それでは、次回の手帳NEWSも
おたのしみに!







こんにちは、手帳チームのにしはらです。
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
というテーマでお送りしている手帳ニュース。
私は手帳チームの中の生産チームに属しており、
主に別注版weeksの制作進行と、
ほぼ日手帳オリジナル商品の納品や在庫を管理しています。
まずは別注版。
ほぼ日オリジナルのweeksをベースに、
お取り組み先の自由な発想をプラスしていただき、
別注版を作り上げます。
表紙の素材やしおりや箔の色、
巻末おまけページの内容をどうするか…など
様々にご検討頂き、ほぼ日オリジナルとはまた一味違った
素敵なweeksが出来上がります。
制作段階ではいろいろ想定外のことも起こりますが、
形がだんだん見えてきて社内で「これステキ!」などの
反響をもらうと それだけでとても嬉しい気持ちになり、
関わらせてもらってよかったなといつも思います。
ほぼ日オリジナルと一緒に、
別注版も楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです!
この時期、校正見本などを五月雨式に発送するのでこのセットと深い友達になります
また現在、絶賛調整中の納品・在庫調整については
脳トレゲームばりに、毎日パズルを繰り返しています。
ありがたいことに、ほぼ日手帳シリーズは
海外でもファンになってくださる方が年々多くなっていて
それに伴って納期調整や在庫調整も
年々複雑さを増しております。
海外で9月1日から発売しようと思うと、
その分だけでも早めに倉庫についていないと
間に合わない!という恐ろしい事態が発生します。
そういったわけで、全世界にほぼ日手帳をお届けすべく
にしはらは消えかかった脳のシワを無理やり戻しながら
せっせとお取り組み先様や社内の調整をしているわけです。
調整関連はお見せできる画像があまりないので
数字を見間違えないための相棒をご紹介します。
(でも間違えたりするんですけど、、汗)
リーディンググラス。もはや恥ずかしいとは言っていられない…!
9月1日が無事に迎えられ、
皆さんのお手元に手帳たちが届くよう、
手帳チームは走り続けますよー!
引き続き手帳ニュースをおたのしみに!



こんにちは、ほぼ日のひらのです。
ほぼ日手帳チームは、
これから7月の準備期間を乗り越えて、
8月は予告を毎日公開しながら
9月の発売に向けて盛りあげていきます。
ことしも、あとちょっとで
ほぼ日手帳の予告がやってきますよー!
さてさて、手帳の発売準備と同時に
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2024』の
制作も、もりもりと進んでおります。
この間、ガイドブックの取材で
漫画家の中川いさみ先生の
仕事場におじゃましてきました。
『クマのプー太郎』で大ヒットした先生が
ほぼ日手帳を使うようになったのは
2022年にほぼ日のTOBICHIで開催した
『しあわせうさぎ』の個展がきっかけ。
この『しあわせうさぎ日記』のかわいさよ。
身の回りのできごとをギャグ漫画家の目線で
1日1絵の絵日記にしている中川先生。
その使い方はぜひガイドブックで
じっくりご覧いただきたいと思うのですが、
きょうは撮影のウラ話をご紹介します。
中川先生はご自宅で
3びきのネコと暮らしています。
ぼくたちが取材にうかがったときも
ネコたちは取材のようすを
じーーっと見守ってくれていました。
絵日記のおもしろさや、
ほぼ日手帳を使いはじめたことでの変化、
どうやっていまの絵柄になったのか。
そんなお話をうかがって、いざ撮影!
先生が手帳で絵日記を描いているところに
ネコのケダマがやってくる、
というシーンを撮ろうとしました。
でも、ぼくたちは知っています。
ネコという生き物は、
そんな狙ったとおりには動いてくれません。
奥さまが撮影のお手伝い。
机に乗る、ちらりと見る、
くるっと振り返る、降りる。
ぷいっとする。撮影:井手勇貴さん
机に乗る、あきれた顔をする、
きょろきょろする、逃げようとする、なでられる。
ケダマはなでられるのが好き。撮影:井手勇貴さん
ケダマが気まぐれに視線をくれるのを
待ちに待って、いい写真が撮れましたよ。
こちらをメインカットにしました!撮影:井手勇貴さん
そして、中川先生の手帳をお借りして
その場で物撮りをはじめます。
パシャッ! パシャッ! パシャッ!
取材先での物撮りはこんな感じ。
パシャッ! パシャッ!パシャッ!
ニャーッ!!パシャッ!パシャッ!
やってきました、テツオです。
ことしのガイドブックを撮影してくれた
カメラマンの井手さんが
撮影用に白い紙を敷いたばっかりに
「おっ、なんだなんだ」
「あたらしいテリトリー、発見!」
といった感じでくつろいでいます。
パシャーッ!!
みずから撮られにくる。撮影:井手勇貴さん
パシャーッ!!
井手さんはたくさん撮っていた。 撮影:井手勇貴さん
ああっ、しかも。
ケダマもやってきました。
こうなったらもう、ネコ中心に撮らなくちゃ。
ウェルカム、ネコちゃん。
センキュー、ネコちゃん。
もはや手帳そっちのけ。撮影:井手勇貴さん
あわわ、こんなポーズまで‥‥!撮影:井手勇貴さん
そんな目で見ないでよ、帰れなくなる。撮影:井手勇貴さん
こうして中川先生とネコたちの撮影を終え、
ほくほく顔で帰ってきました。
それからしばらく経って、こんなことが!
中川いさみさんが
朝日新聞のbeで連載している漫画
『コロコロ毛玉日記』に!
うひゃーっ、井手さんと![]()
が
中川先生の漫画に登場している!!
取材におじゃまして、ネコとたわむれて、
漫画にまで描いていただくという、
まさに「しあわせ〜」な体験でした。
中川いさみ先生、
ほんとうにありがとうございました。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2024』
これから入稿&校正のオンパレードです。
8月に入ったら
Amazonや楽天で予約がはじまるはずなので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは引き続き、手帳チームによる
「ほぼ日手帳2024」ができるまでを、
ごゆるりとおたのしみくださいね。














みなさま、こんにちは。
ジメジメっとスッキリしないような
季節ではありますが、
いかがお過ごしでしょうか?
手帳チームのかわいです。
こうも湿気がすごいと
べたべたとまとわりつくような
蒸し暑さにより、
『汗なんてひとつもかきませんよ?』と
いうような自己演出をすべく
日々精進していても、
もはや無理難題です。
涼しげであれ。という
セルフプロデュースのことなど
忘れたように
汗をふきふきしながら、
歩いていると、
紫陽花が目に飛び込んできて、
「お、紫陽花が咲いている」
と嬉しくなる季節でもあります。
紫陽花には雨がよく似合いますよねぇ。
(あんまり降ってない感もありますけれど…)
雨のしずくしたたる紫陽花。
なんとも詩的な風景のある国に生まれてよかったと
おおげさかもしれませんが、そう思います。
しかし、「紫陽花」って漢字の並びが
すごくいいですよね。
「あじさい」とはすぐに読めないですけど。
でも、もうなんというか
あじさいのこと知らなくても、
字面から想像するだけで、
素敵な花なんではないだろうか!!!!
とか思っちゃいますよね。
「ハイドランジア」という英語名も、
なんと気品に溢れた響きでしょう。
花によく似合った名前だなぁと思います。
こういった景色をみると、
ちょっと気が滅入りそうな日でも
ふわっと気持ちが軽くなっていいなぁ。
なんておもいながら
あたくしは、
自分のしたたる汗を必死に拭いております。
関係のないことばかりを
つらつらとお伝えしておりますが、
大事な本題はこれからです。
居住まいを正しつつ
お届けいたしますので、
もう少し、お付き合いくださいませ。
今回のテーマは
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
がお伝えしていたように、
手帳チーム内にもいろんなチームがありまして、
わたしは生産管理のチームにいます。
仕事としては、
発注書を作成して
各サプライヤーさんにご連絡したりですとか、
文具の商品情報を管理したりですとか、
発売前の商品のパッケージの校正ですとか、
いろいろとこまごまーとしたことをしております。
コツコツと進めていきつつ、
性格とは裏腹に、細かいことを
気にしなくちゃならん仕事を担っております。
あまりおみせできるタイプの写真がなく恐縮ですが、
いくつか撮ってみました。
▲たっくさんの発注書を作成します
▲必要な情報を連携しつつ取得できるように工夫中
▲校正チェックの回覧表
そうそう、まだ詳細はお伝えできませんが、
9月には文房具も新しいこが
増えたりしますので、
文具のページもぜひぜひ、ぜひ!!
のぞいてみてくださいね。
そして、
生産管理チームの毎週の定例では、
チーム内で共有しておかなければ
いけないことなどを
確認したりしています。
「そういえば、あれはどうなっていたっけ?」
というようなことや、
この時期になってくると、
「手帳の納期のズレとかない?ほんとに大丈夫?」
「各販路との連携は?」といったような、
進行状況によってはピリリッとするタイプの確認もあります。
9月の発売日に向けて、
オオゴトなコトが起こらないように
「マジで!頼むーーー!」と祈りまくりです。
先日のMTGでは、
中国の工場へ出張に行った
のお土産を机に広げつつ、
お菓子が大好きなメンバーなので、
夢中になって、
きゃーきゃーしておりました。
▲写っちゃいけないものが映り込むようなときもあります
ワーワーしつつも、
「ところであれって?」と
きちんと締めることができるというのが、
かっこいいんだよなぁと。
思わず身内自慢をしてしまうのでした。
9月の手帳発売に向けて、
手帳チームのみんなが
それぞれの仕事を進めております。
頼もしいメンバーたちによる手帳ニュース、
次回もお楽しみに。
▲雨がしたたってなくても素敵


みなさまこんにちは。
暑くなってきましたね。
夏はすぐそこ。
そして「ほぼ日手帳2024」の発売日も、
すぐそこ!にせまってまいりました。
ことしも8月1日からの予告ページで
「ほぼ日手帳2024」について
さまざまなお知らせをしていく予定ですので
どうぞおたのしみに!
それまでの期間はこのNEWSで、
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
と題し、手帳チームのメンバーが
いまやっている仕事について
それぞれ書いていきたいと思います。
「ほぼ日手帳2024」のメイキングといいますか、
ちょっと裏側をのぞいていただくような感じで、
おたのしみいただければ幸いです。
さて、前置きが長くなりすみません。
第1回は、手帳チームのミーティングの
ようすをお届けします。
こちらは、週に一度、
手帳チーム全員が集まるミーティングの写真。
商品企画、生産管理、コンテンツ制作、
PR、国内&海外販路、デザイナー、編集など
さまざまな仕事をしているみんなが集まって
情報の共有や確認をしていきます。
人数もなかなか多いので
1枚におさまりきりませんでした…
こっち側にも!
手帳チームの中の各チームが
いまどんなことをしているのかを
順番に話したり、相談したりしていきます。
なにかの報告に「おお〜!」と拍手が出たり、
誰かがちょっとおもしろいことを言って
笑いがおきたり、
出張帰りのメンバーからおいしい
お菓子が配られたりも。
毎回、まじめだけれど明るくてたのしい
ミーティングです。
それぞれのメンバーが
いま、2024年版の手帳に向けて
どんなことをしているのか。
これから先のNEWSに
書かれていくと思いますので、
今後もおたのしみに〜!




こんにちは。手帳チームのあさこです。
ここ数週間、
「ほぼ日手帳のココが好き!」というテーマで
手帳チームみんなで
それぞれの好きなポイントを書いてきましたが、
きょうで最終回になりました。
わたしも、あらためて
ほぼ日手帳のどこが一番好きなんだろうと
考えてみたのですが、
最終的に、
と
も書いていますが、
「日々の言葉」にたどり着きました。
というのも、海外に住んでいて
あまり日本語が得意ではなかった小学生の私に、
「少しでも日本語にふれる機会を増やしてほしい」という理由で
買ってくれた手帳がほぼ日手帳だったのです。
その頃は手帳って
なんだか大人っぽいイメージがあって
ちょっと背伸びした気分になれて
うれしかったし、
何より毎日書いていくたびに
いろんな言葉に出合えて
たのしかったのを覚えています。
ちなみに、小学生の私が
一番気に入っていた言葉はこちら。
▲2007年版の手帳のことばです。
当時は今のように
気になったらすぐにネットで検索!が
できない環境だったので、
『ギンギラギンにさりげなく』って
どういう歌なんだろう‥‥
というまさかのポイントが刺さって、
この年になってもこの言葉をずっと覚えています。
(はじめてテレビで聴いた時
想像と全然違う印象でびっくりしました)
大きくなってからは、
いろんな世界で活躍されている方の言葉から、
ずっこけるような小ネタまで
この一冊にまとまっているのがいいなあと
あらためて思うようになりました。
▲2007年、2008年に載っていたこの言葉は、もうちょっと大きくなって手帳を読み返している時にあらためて刺さりました。
そして、上の写真の言葉のように
意識的に自分の生活に取り入れたい言葉って
ありますよね。
本で読んだり、記事で見たりすると、
そのときは「うわあ、いいなあ!」と思っても
数週間後には忘れる‥‥
ということがあるかなと思うのですが、
手帳は毎日手にするものなので、
何度もふと目に入り
意識しなくても触れることができるのが
日々の言葉のいいところだなと思っています。
▲英語版ですが、2024年版の校正紙。ことしもいろいろ調整しながら進めました。
ちなみに、「ほぼ日刊イトイ新聞」の
コンテンツから抜き出して
日々の言葉が生まれているのですが、
その元になったコンテンツを読みたくなったら
「きょうの日々の言葉」というページを
のぞきにきてくださいね。
手帳にはもうひとつ
読めるポイントがあって、
それは巻末のおまけページです。
書き込んで使えるものから、
ふだんの暮らしにちょっと役立つ内容まで
毎年いろんな内容のものが載っているので
ぜひ活用してみてください。
▲日々持ち歩く手帳に書いてあるから、頻繁に見返して実践することができます。
▲英語版Plannerのおまけページはちょっと図鑑っぽい。(これは2021年版のページ)
▲書き込む系のおまけページもあります。読んだ本、見たドラマなどを書き出してみました。
▲いままでで一番見返したのは2019年版このおまけページ。私はやる気をとにかく出したいみたいです。このページから載っていた内容と、元のコンテンツを見ることができますよ!
・・・
日々の言葉におまけページ、
読むところがいろいろある手帳。
そして、いままで
いくつかの種類の手帳を使ってきましたが、
自分の書いた内容を
読み返すことのが一番多いのが
ほぼ日手帳かもしれません。
それは、途中で白紙のページがありつつも
わりと書き続けることができていて、
そのため読むところが多いことが
ひとつの理由なのですが、
紙の書きやすさやさわり心地、
製本、カバーのこだわりポイントなどなど、
ここまでチームのみんなが書いてきた
好きなところが
続けるたのしさにつながっているからかな、
と思っています。
きょうで「ほぼ日手帳のココが好き!」という
テーマでの更新は最後になりましたが、
みなさまもいいなと思うポイントがあると
うれしいです。
それでは、次回のほぼ日手帳NEWSも
おたのしみに!








こんにちは、
手帳チームのなかまえです。
「ほぼ日手帳のココが好き!」をテーマに
毎日お届けしている手帳NEWS。
そろそろこの企画も最終回に近づいていますが、
(さみしいですね‥‥)
気負わず、マイペースにお届けしてまいります◎
そんなわたしの「ココが好き!」なポイントは、
ずばり、この「角(かど)」。
「角っこ」「角っちょ」という呼び方もありますが、
わたしは敬称略で「角!」と呼びます。
この、なんともいえず、「ちょうどいい」丸み。
なめらかなさわり心地。
そして下から上に「つーっ」と撫でれば、
「すーっ」と小さく風が吹くのです。
手帳から吹く風。
わたしはこんなロマンチックな風を、
他に知りません。
机のうえに置いているとき、
日記を書いているとき、
そしてかばんのなかに入れているときも、
知らず知らずのうちに、
この「角」を撫でています。
使い込むほどに変わるさわり心地もまた、
わたしの心を掴んで離さないのです。
せっかくなので今回は、
「好きな角ランキング」をお届けしたいと思います。
パタンと開けば、角は計4つありますから、
それを好きな順に並べてみます。
それでは発表します‥‥
◆第4位「左上の角!」
ここは正直、あまり撫でることがありません。
左手でも右手でも撫でにくい、というのが
マイナスポイントになってしまいました。
また気持ちのいい撫で方を
さがしておきたいと思います。
◆第3位「右上の角!」
ここは、右手の人差指で撫でると気持ちがいいです。
オリジナルやカズンよりも、
weeksがさらに気持ちいいので
ぜひ下から上に撫でてみてください。
◆第2位「右下の角!」
まだ使っていないページの右下の角は、
非常に気持ちがいいです。
「まだこんなに使うことができるんだあ」
「この先どんなことがあるだろう」
と想像しながら「つーっ」と撫でると、
なんだか気分もよくなります。
◆第1位「左下の角!」
そして頂点に輝いたのは、左下でした。
「今年も、もうこんなに書いたのか」
「これだけの時間を積み重ねてきたんだなあ」
と考えながら、親指のはらで「つーっ」と撫でると、
それはそれは、たまらなく気持ちがいいです。
風が吹けば、「過去からの風だ‥‥」と
しみじみしてしまいます。
ぜひ試してみてください。
2024年には、この心地のいい用紙トモエリバー
がうまれかわります。
うまれかわった「角」は、
いったいどんな撫で心地でしょうか?
今からたのしみで仕方ありません。
「つーっ」と試せる日を心待ちにしています。
それでは明日の手帳NEWSもおたのしみに!






