販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは!
手帳チームのコマタです。
3月後半からの手帳NEWSでは、
手帳チームのメンバーが、
それぞれ手帳や文具のいいところを
たっぷり語るという連載を掲載中です。
今日わたしが取り上げるのは、
『ONE PIECE magazine』との
コラボカバーのひとつ「Banquet BLUE」です。
『ONE PIECE』コミックス66巻で、
「魚人島」での戦いを終えた麦わらの一味が
竜宮城での宴(英語にすると「Banquet」)を
楽しむシーンがデザインされています。
これまで『ONE PIECE magazine』コラボでは
バタフライストッパータイプや3つ折りの革カバーが
出ていたのですが、
2025年版で新登場したのが、
PVCという軽量のビニール素材を使った3つ折りカバー!
表側に透明のポケットがついていて、
文具などを入れることができるのです。
「ほぼ日のテンプレート ONE PIECE」を入れると
色合いもかわいいです。
裏返しにすると、さらにポケットが!
こういう「ちょっとしたメモを入れておけるスペース」
って本当に便利なんですよね。
シール冊子になっている
「どんどん貼れる、どん!!シールブック」も
ばっちり持ち運べますよ。
ちなみに、裏側のデザインに入っている
このシーンがわたしは好きです。
御膳に盛りつけられたおいしそうなごちそうが、
次のコマ(左)ではすっかり、お皿だけに。
お酒が入っていたとっくりも、ごろんと倒れています。
コマとコマの間に、楽しく幸せな時間が
流れたのだろうなと想像します。
では、カバーの中を見てみましょう。
右側にロゴ入りのとうめいポケットがあります。
「貼ってはがせる 喜怒哀楽ふせん」を
入れておくのもいいですね。
左側にも縦向きのポケットが。
その後ろ、手帳本体を入れられる部分にも
メモやカードなどの薄いものを
はさんでおくことができます。
書きたいときにすぐ取り出せるように
「気持ちが伝わる スクエア一筆箋(Vol.1)」
を仕込んでみましたよ。
そして左上には、しおり代わりになる
フラップがついています。
ちょっとだけアレンジして、シールブックから
「ドドン!!!」のシールを貼ってみました!
中身はもちろん、
「手帳本体オリジナルONE PIECE」です。
最後に、わたし的に
このカバーの熱いポイントを語らせてください。
なんといってもこの、控えめに入った英文です。
これは、作中に出てくる
「人々は今のために生きたのだ
笑うために生きたのだから――」
というナレーションを英訳したものなんです。
できれば手帳には、
楽しいこと、うれしいことだけを書いて過ごしたい。
でもやっぱり、365日の中には
しんどいときや悲しいときもあります。
無意識に、眉間にしわがよってたり、
しかめつらになってしまっていたりするときも
あるかもしれません。
今のために生きる。笑うために生きる。
毎日を一緒に過ごす手帳に
この言葉が入っていることで、
大切なことを思い出させてくれる気がしています。
2025年もちょうど、1/3が過ぎたあたり。
残りの2/3も、たくさん笑って過ごしていきたいですね。
ではでは、次回の記事もどうぞお楽しみに!
---*ご紹介した商品 ---
Banquet BLUE[オリジナルサイズ(A6)]
手帳本体オリジナル ONE PIECE
どんどん貼れる どん!!シールブック
ほぼ日のテンプレート ONE PIECE
貼ってはがせる 喜怒哀楽ふせん








こんにちは。ほぼ日手帳チームのあさこです。
今日は、
「POTR/ミニウォレット Stroll Jr.」を
ご紹介します。
「POTR/ミニウォレット Stroll Jr.」は、
「POTR/Stroll」という手帳カバーを
そのまま小さくしたようなデザインなのですが、
見ていただいたほうが早いので
お見せしますね。
こちらです。
一番右にちんまりといる、
オレンジ色のものがそれです。
左と真ん中にいるのは、
それぞれカズン(A5)サイズ用と、
オリジナル(A6)サイズ用のカバーです。
そもそも、「Stroll」という手帳カバーが
かばんを小さくしたような見た目で
かわいい! と思っていたのに、
そのさらに上を行く小ささなのです。
かわいい!
ぱっと見の見た目だけではなく、
手帳カバーと同じ生地を使っていたり、
持ち手にスナップボタンがついていたり、
ダブルジッパーで開け閉めできたりと、
細かいところまで手帳カバーとおそろいなところも
気に入っています。
いくつかおそろいポイントがあるなかで、
個人的に一番好きなポイントは
ウォレットの内側にあります。
手帳カバーのなかに
手帳がおさまっているように、
このミニウォレットには
小さいノートがセットされているんです。
手帳と同じ、3.7mm方眼のノートです。
しかも、このミニウォレットは
キャロット、グリーン、パープルの
3色展開なのですが、
中に入っているミニノートの表紙の色が、
それぞれの外側の色とおそろいなんです。
ノートそのものも、トモエリバーを使っていて、実は96ページもあるので、小さくてもたくさん書くことができます。
このミニウォレット、
手にとると
愛でたくなるかわいさなのですが、
語彙力があまりなくて
かわいさを「かわいい」以外の言葉で
うまくお伝えできずに
どうしようかと考えて、
ミニ文具セットを作ってみました。
ちょっと唐突ですがご覧ください。
左から順にはさみ、カッター、修正テープ、ペン2種類、ポチ袋、便箋が並んでいます。
いかがでしょうか。
と、言われても、という感じだと思うのですが、
愛でたくなる小ささが
少しでもお伝えできているでしょうか‥‥。
でも、これ、
ただただかわいいからと
並べているだけではなくって、
全部きれいにおさまります。
このときに改めて思ったのですが、
このミニウォレットは
小さくてかわいいだけではなく、
意外にものをたくさん入れることができるのです。
なので、ちょっとぜいたくではあるのですが、
手帳といっしょに使う
細々とした文具入れとしても
とってもいいなと思いました。
まずは外側のポケット。
このなかには、たとえば
両面シールやテンプレートなどの
薄いものを入れるのはいかがでしょう。
そして中。
ジッパー部分には、
より細々としたフレークシールなど、
そのままだとバラバラとなくしてしまいそうなものを。
実は今日の今日まで
見逃してしまっていたのですが、
ジッパーポケットのうしろにも
ポケットがひそんでいまして、
ここは細めのマスキングテープを入れるのに
ちょうどいいことに気づきました。
そして、
厚みのあるデコラッシュやPochitto6などの
手帳をにぎやかにするアイテム、
ミニサイズの修正テープ、カッター、ペンを
入れると‥‥
こんなにいろいろあるのに、
ちゃんと収まります。
収納力まで
手帳カバーとそっくりなので、
手帳といっしょに使う
細々としたものを
すっきりと持ち運ぶのに、
この商品をおすすめしたいです。
あ、もちろん
「ミニウォレット」という名前のとおり
お財布としてもとっても便利なので、
気になったかたは
ぜひチェックしてみてください。
---*ご紹介した商品 ---
POTR/ミニウォレット Stroll Jr.
POTR/Stroll(ブラック)
ペンコ バレットボールペン ライト 0.7mm
手帳ばさみ ポケットセクレタリ
ほぼ日の両面シール
ほぼ日のテンプレート















こんにちは、手帳チームのなかまえです。
今回の連載では、
手帳チームのみんなが代わる代わる
手帳や文具のいいところをご紹介しています。
今回、わたしがおすすめしたいのは、
「ほぼ日の日付用フレームシール」!
みなさん使ったことありますか?
わたしは今年から使いはじめた
まだまだ初心者なのですが、
いま、大ハマリしているところなので、
この魅力をお伝えできるのがうれしいです◎
「何をするものなの?」 かと言えば、
まあ「見たまま」「名前のまま」なのですが、
日付を自由に書き込んで使えるシールです。
メモページや、day-freeの方眼ノートページなどの
フリースペースに貼って使うのがおすすめ。
実際に使用すると、こんな感じです。
(これは、day-free(A5)で使用しています)
こんなふうに、書き方のサンプルもついているので、
不器用なわたしにとっては、
「真似すれば簡単に可愛く書けちゃう」
というところも、うれしいポイント。
ストライプや水玉、リボンのようななみなみ‥‥
などなど、多様な25種類のデザインが
4枚ずつ入っているので、たっぷり100日分使えます。
こんなふうにペリッと剥がして貼るのがたのしい。
わたしは「くっきり」見せたい派なので、
サインペン(細字)で日付を書いて使っております。
では、どんなシーンで使っているかというと
わたしは日ごろ、
日記は5年手帳に、
仕事のメモはHON(A6)に、
読書日記はweeksに‥‥
といった具合に、用途ごとに手帳を分けて
使っているんですが、
今年からもうひとつ「実現手帳」という
ノートを作ることにしたんです。
それは、今年中に叶えたいことをとにかく
実現していくためのノート。
・やりたいこと
・そのために準備すべきこと
などをたくさんたくさん書き込んで使っています。
そんな用途ですから、
毎日何かが起こるわけではないので、
day-freeを選んだのですが、
やっぱり「日付」を
書きたくなっちゃうときがあるんですよね。
それで、今年の実現したいことのひとつに
「これまで見たことのない
世界の名作映画を1本でも多く見たい!」
という野望があったので、日付用フレームシールで
日付を記録しながら、どんどん映画を見ています。
『インディ・ジョーンズ』『ジュラシック・パーク』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』‥‥。
それが、おもしろくておもしろくて。
あまりにも感動したものですから、
それでは飽き足らず、その感想文を
まとめた本も作って販売することにしました。
やりたいことは何でもやろう! の精神です。
ちなみに『タイタニック』は2023年に
はじめて見たんですが、
その記録も残しておきたかったので、
(めちゃくちゃ感動したので)
(あれ、すごいいい映画ですよね)
(そりゃみんな見るはずですよね。びっくりしました。)
シールの上部に「2023」と書いて、
感想を残しておきました。こんなこともできます。
そして、1つのページに2つ以上使ってもいいですね。
今年は、この「日付用フレームシール」といっしょに
夢をどんどん実現していく1年にしたいと思います。
おすすめですよ。
---*ご紹介した商品 ---
ほぼ日の日付用フレームシール
手帳本体day-free(A5)










こんにちは。
ほぼ日のツルキです。
いま手帳NEWSでは、手帳チームメンバーが
カバーや文具の魅力をお伝えしています。
4月に入ってから、東京は寒い日が続いています。
ほぼ日まわりの桜は満開なのですが、
このままではお花見に行けず
桜の季節が終わってしまうかも‥‥。
そんな状況のなか、
みなさんにお見せしたいのが
久保田寛子さんの手帳カバー
「花あかりの音色」です。
木の幹や草むらも、引き込まれるような雰囲気。
描かれているのは、桜の並木道。
桜の花びらには
ほんのりピンクがかった白を主体に
濃いめのピンクや青、黄色、赤まで
使われています。
この色とりどりの花びらを見ていると、
桜を目にしたときの胸のざわめきが
思い起こされるような気がします。
花ふぶきの描写からは、
見るたびに違う印象を受けます。
春の嵐のような強い風が
吹いているように見えるときと、
やわらかな風にしんしんと花びらが
ふりつもっているように見えるときと。
みなさんはどちらでしょう?
自転車を押しながら歩く、帰り道の猫たち。
なんでもない、こういう時間のことを
後からふと思い出すことってありますよね。
裏面には月のハープを弾くねずみ。
手帳を裏返した瞬間に
「ここには音楽が流れていたんだな」
とわかるのが素敵です。
バタフライストッパーや
内側のポケットにも花びらが舞っています。
久保田さんの作品は絵本の1ページのような、
物語が感じられる絵ですが、
細かいところにまで絵が続いていると、
その物語が広がっていくような
うれしさがあります。
ここにも物語がこぼれていました。
花びらのかたちをした、
真っ白なしおりの先のチャーム。
わたしのお気に入りは、
手帳を入れたらほとんど隠れてしまう
カバー内側のこの部分。
月の光がもれてくるような、
蛍光っぽい黄色です。
晴れ間をねらって、桜と撮ってみました。
たいせつな思い出、決意、新鮮な気持ち。
「花あかりの音色」は、
春に抱いたさまざまな感情を
思い出せるカバーだなあ、と思います。
それでは、次回の更新もおたのしみに!
---*ご紹介した商品 ---
久保田寛子/花あかりの音色[オリジナルサイズ(A6)]
久保田寛子/花あかりの音色[カズンサイズ(A5)]









こんにちは、ほぼ日のひらのです。
ほぼ日手帳チームの乗組員が、
いまこそおすすめしたいカバーや文具を
ピックアップしてご紹介している
シリーズ連載、本日のアイテムはこちら!
「タイト ジップ」
その名のとおり、どれだけタイトなのか、
通常のジッパーズタイプのカバーと並べて
比較していただきましょう。
まずは、こちら。
同じオリジナルサイズでも、コンパクト。
わっ、ちっちゃーい!
左がオリジナルサイズのカバー
「タイト ジップ(カフェオレチェック)」。
そして、比較として右に並べたものが
「ミナ ペルホネン / pomppia(light blue)」です。
具体的に数字にしてみると
タイト ジップ「縦174mm×横143mm」
ジッパーズ「縦196mm×横159mm」
その差は縦22mm、横16mmぐらい。
100円玉の高さぐらいの差があります。
つづいて、厚さも比較してみましょう。
えっと、写真で違いがわかるでしょうか。
タイト ジップが「厚さ27mm」に対して、
ジッパーズが「厚さ30mm」でした。
その差は3mmと微妙な差なのですが
これまでにジッパーズタイプのカバーを
使った経験のあるかたには
機会があれば、ぜひ一度
手に持っていただきたいんですよ。
こうして掴むようにして持ってみると、
あれ、なんだかこの手が覚えている
厚みよりも薄くなってる気がする‥‥!
という感覚になりました、ぼくは。
以前、2014年にジッパーズのカバーを
使っていたことがあるのですが、
ずいぶんと細く感じるんですよね。
おかしいなあと思って自宅にある
過去のジッパーズカバーを見てみると、
当時はカバーにいろいろはさんでいたから
パンパンに膨らんでいたんですよね。
こんなに入れているとは思ってなかった!
ほぼ日手帳にあれこれ貼っていたし、
ポケットにもいろんなものが入ってました。
そう、平野という人間は
ポケットがあればあるだけ
なんでも入れてしまう性質がある。
そんなわけで、個人的な使用感は
3mmどころの差ではありませんでした。
こちらのタイト ジップは、
そもそもポケットの数が少なくて、
タイトさをキープしたまま持てるように
設計されているんですよね。
カバーの左側にカードポケットがふたつ。
右にはポケットなし。ちょっとした紙ならはさめます。
しかも、カバー内側の素材に
牛革を使っていることもあって
ちょっと硬めにできています。
その硬さのおかげで、
膨らみにくくなっていそうですね。
紙の資料や文具をはさんで持ち歩くのは、
ちょっとだけでOKな
ミニマル派のかたに、おすすめです。
コンパクトに持ち歩ける
「タイト ジップ(カフェオレチェック)」は
オリジナルサイズ、カズンサイズの
2サイズで展開していますよ。
そして、おそろいの柄の
トートバッグもご用意しているので
こちらにはた〜っぷり入れましょう。
それでは、また次回もおたのしみに!
---*ご紹介した商品 ---
タイト ジップ(カフェオレチェック)[オリジナルサイズ(A6)]
タイト ジップ(カフェオレチェック)[カズンサイズ(A5)]
トートバッグ(カフェオレチェック)







こんにちは、手帳チームのかわばたです。
今回の連載では、
手帳チームのみんなが代わる代わる
手帳や文具のいいところをご紹介しています。
わたしが紹介するのは
「tragen(トラーゲン)」の手帳カバーです。
シンプルですっきりとした見た目ながら、
たっぷり収納できるポケットがついた
三つ折りタイプのカバー。
手帳といっしょに文具やカードなどを
持ち歩きたい人にぴったりです。
これまで、ブラック1色展開でしたが、
「ほぼ日手帳2025 Spring」で
オークモスとレッドが新登場!
社内でも新色を使っている人が
続々と増えています。
そんな中から、個人的に気になった2人に、
カバーの使い方を教えてもらいました!
【しらとのtragenカバー】
ひとりめは、
手帳チームの生産管理を担当しているしらと。
オークモスのtragenのカバーに、
どんなものを入れているのでしょうか‥‥?
HON(A6)をはじめ、文具、電卓などが
たっぷり!!
「tragenのカバーは、
表面や裏面、内側にポケットがあるので、
文具好きなわたしは
常にたくさん入れてしまいます!」
閉じた状態のカバーはこんなにスマート。
「生活のたのしみ展で買った
ほぼ日のおさるのワッペンと
Sleepy Sheepさんのキーホルダーをつけて
アレンジしてみました」
表面のファスナーつきポケットには、
ペンやミニハサミ、のりなどの文具、
メジャー、そして「ヘビ」がひょっこり‥‥!
「このヘビは充電器のコードなどを束ねるグッズ。
tragenのカバーは
こんな立体的なものも入っちゃいます」
マグネットで開閉する仕様のこのカバー。
その磁力を活かして、
ポケットの内側にクリップをまとめていました。
ナイスアイデア!
「HON(A6)につけられるカバーを探していたところ、
tragenのカバーがぴったり。
左側のカードポケットには、
絆創膏やふせん、カード類を収納しています」
サッと取り出しやすい裏面のポケットには、
よく使う電卓、ふせん、コースターを
収納していました。
【おーたのtragenカバー】
もうひとつの新色、レッドの
tragenカバーを使っている
商品チームのおーたにも話を聞きました!
スタイリストの伊藤まさこさんと
ほぼ日がいっしょにいろいろなアイテムを展開する
「weeksdays」を主に担当しています。
入社17年目。
手帳チーム所属ではないですが、
入社前の2003年から、
ほぼ日手帳を愛用しているそう。
「1日1ページや週間レフトといった
フォーマットは気にせず、
毎年ただただ好きな表紙の手帳を買っています(笑)。
今年はパディントンのweeksに一目惚れ。
今までは手帳カバーをつけずに
そのままweeksを使う派だったのですが、
春に発売されたtragenのレッドが
あまりにかわいくて‥‥。
久々にカバーつきで使っています。
パディントンの表紙との相性もばっちりなんですよ〜」
「最低限のものをコンパクトに持ち歩きたい」
というおーた。
中のものをすべて見せてもらうと、
ペンやふせん、名刺、メッセージカード、
コジコジの「ほぼ日のテンプレート」(ロフト限定)などが
入っていました。
「tragenのカバーはものを分類しながら、
スッキリ収納できるところがお気に入り」
「使ってみると表面のポケットがとくに便利。
ポケットに“底”があるから、
ペンなどが後ろに落ちていかず、
取り出しやすいんです」
「裏面のポケットにスマホを入れることも。
このカバーに手帳、文具、名刺、スマホと、
仕事に必要なアイテムをすべて入れておけば、
移動のときにサッと持ち運べるので助かります。
このレッドは、
持ち歩いていると明るい気持ちになるし、
人にも『いいね』と言われることが多く
うれしくなります」
手帳といっしょに
ものをたくさん持ち歩きたい派にも、
スッキリ収納したい派にもぴったりのtragenのカバー。
お好きな手帳と組み合わせて
使ってみてはいかがでしょうか。
たまたま手帳カバーとおそろいの色の服を着ていたふたりでした。
次回の手帳ニュースでは、
どんなおすすめアイテムが登場するのでしょうか。
どうぞご期待ください〜!
---*ご紹介した商品 ---
tragen(オークモス) [オリジナルサイズ(A6)]
tragen(レッド) [weeksカバー]
















こんにちは、手帳チームのしおぐちです。
今日、わたしがご紹介するのは、
ゴムバンドつきのカジュアルな手帳カバー
「ONLY IS NOT LONELY」です。
この手帳カバーは、通常のカバーについている
ポケットやバタフライストッパーをなくしていて、
とにかく軽くてすっきり持てるのが
最大の特徴です。
●しおぐちの推しポイントはココ!
(1)とにかく薄い
内側のポケットがなく、厚みも抑えられていて、
とってもすっきりとしています。
ポケットはありませんが、
表紙を差し込む部分に紙ものは挟めますし、
もし、物足りなくなったら
ふやせるポケットを使うのもいいですね。
試しにバタフライストッパータイプの
カバーと比較してみましょう。
今回はファブリックのカバーと
比べてみましたが、
厚みもやや薄くてスリムですね!
(2)とにかく軽い
素材は、合皮を使用しています。
軽量で気軽に使える素材なのに
ちょっぴり高見えするのもうれしいところ。
(3)ゴムバンドでしっかり閉じられる
このゴムバンドがとってもいい仕事をしてくれます。
カバンの中で手帳が開かない安心感もありますし、
バンドでしっかり閉じることで
よりすっきりと持つことができますよ。
(4)シンプルでミニマルなデザイン
表紙のメッセージが際立つ
シンプルなデザインもお気に入りです。
表紙の「ONLY IS NOT LONELY」の英文字は
ゴールドの箔押しですが、
落ち着いたデザインでビジネスシーンでも
使いやすいのではないでしょうか。
実は、内側に「なんでもない日、おめでとう!」という
ささやかなメッセージが隠れているんですよ。
サイズは
オリジナルサイズ(A6)とカズンサイズ(A5)の2種類。
サイズによってカラーが違い、
A6が深いグリーン色、A5がチョコレート色です。
●こんな人におすすめ!
わたしが特におすすめしたいのは‥‥
(1)「day-free」や「avec」をお使いの方
もともと薄くて軽い手帳本体の
「day-free」や「avec」とは相性抜群です。
カバーを付けてもこんなに薄い!
使い心地もとっても良いんです。
(2)ほぼ日のノートをお使いの方
実はノートカバーとして使うのもおすすめ。
手帳カバーと使えるほぼ日のノートは、
方眼ノート、罫線ノート、無地ノートの
3種類のご用意があります。
わたしは、まさにこの使い方をしていまして、
仕事用でA5サイズの方眼ノートとカバーを
一緒に使っています。
アイデア出しやメモ帳として活躍中です。
使っているのは、
去年の同型のカバーなんですけどね。
デスクに広げっぱなしにしていても
かさばらず邪魔にならないですし、
会議などで席を移動するときにも
ペンとノートを一緒に持ち歩けるので
とても便利です。
次回の「カバー&文具のいいところ」は
どんなテーマでしょうか。
まだまだ続きますので、おたのしみに!
---*ご紹介した商品 ---
ONLY IS NOT LONELY(Ivy Green) [オリジナルサイズ(A6)]
ONLY IS NOT LONELY(Chocolate) [カズンサイズ(A5)]















こんにちは、
手帳チームのひがしです。
ほぼ日手帳チームのメンバーが
さまざまなテーマでお届けしている手帳NEWS。
今回の連載では、
ほぼ日手帳の手帳やカバー
文具の魅力にもっと気づいてほしい!と
そのアイテムのいいところや
おすすめポイントをご紹介していきます。
今回わたしがご紹介するのはこちら
「ほぼ日の週間手帳」です。
ほぼ日の週間手帳は、見開き1ページに
1週間の予定を見やすく書くことができる
バーチカルタイプの手帳。
A6サイズよりひとまわり小さめで
手帳をちょっとためしてみたい方や
今使っている手帳の書くスペースが
すこし物足りない方にもおすすめです。
1日ごとに3つの「チェックボックス」と「24時間の時間軸」もあります。
先週1週間、ほぼ日の週間手帳を使って
ライフログをやってみました。
書き始める前に、
フォーマットを区切って
左側に項目を書いておきます。
わたしが書いたのはこの6つ。
・small wins(小さな成功)
・weather(天気)
・break fast(朝ご飯)
・lunch(お昼ご飯)
・dinner(晩ご飯)
・sleep hours(睡眠時間)
6つを1週間。
意外にたくさん書けます。
ほんとに?
ほんとでした。
書くスペースを区切ると
むしろのびのび書けて不思議。
一番下のスペースが少しあまったので
その日1日を表すシールも貼ってみました。
最初に書くことを決める。
横線を足して、区切る。
この2つをやっておくだけで
毎日内容を考える必要もなく、
気軽につづけることができました。
そしてこの手帳、
厚さ4mmとかなり薄いので
持ち歩きにもぴったりなんです。
手帳カバーにノートと
いっしょに収納したり。
表紙にはだいすきな“フードリ”のシールを貼りました。
手帳カバーの裏ポケットに
スッと収納したり。
文庫本カバーの隙間にも入ります。
上から見ても、厚みの違和感なし。
いろんな隙間にスッと入れて
持ち歩いてみてくださいね。
ほぼ日の週間手帳は、
1月はじまりと4月はじまりの
2種類から選べます。
4月はじまりは3月31日(月)の週から
書きはじめられるので
4月から新たに手帳をはじめたいかたにも
おすすめです。
ほぼ日手帳チームのメンバーがおすすめする、
「カバー&文具のいいところ」はまだまだ続きます。
次回もどうぞおたのしみに。
---*ご紹介した商品 ---
ほぼ日の週間手帳 2025








こんにちは、ほぼ日手帳チームのツルキです。
現在、手帳NEWSでは
ほぼ日手帳チームの乗組員が
カバーや文具のいいところを
お知らせしています。
今日、わたしがご紹介したいのは
SPY×FAMILYのアイテム。
SPY×FAMILYシリーズにはこんなにも!
たくさんの手帳や文具があるのですが、
きょうはなかでも、かわいい&使える文具を
3つ選んでみました。
1つめは、ミニお手紙メモセット!
こちら、アーニャをはじめとした
登場人物がプリントされた、
手のひらサイズのちいさいメモです。
三つ折りにできて、星(ステラ)や
ピーナッツの形の穴から
ちらりと絵がのぞくのがとてもかわいい!
△この絶妙な顔ののぞきぐあい! キュートすぎます!
誰かに渡すのはもちろん、
じぶんの手帳に貼るのもおすすめです。
単純にかわいくてうれしくなるし、
「開く」というワンクッションがあるから
誰かに見られたらちょっとはずかしいような
ことも、堂々と残しておけます。
開く動作自体もたのしいですしね!
2つめは、きらーんシールセット 。
△実物のキラキラ、少しでも伝えたい! 輝いてます!
△スライダーケースに入っています。
SPY×FAMILYのさまざまな場面が大小計15枚、
キラッキラのシールになっています。
キラキラだしかわいいしで、
なかなか使う勇気が出なかったのですが‥‥、
キラキラだからこそ! の予定に
思い切って貼ってみたら、
これ、気持ちがかなり盛り上がります!
シールが入っているスライダーケースは、
小物を入れるのにもぴったりですよ!
3つめは、ほぼ日のテンプレート SPY×FAMILY 。
これ、いちど試してみてほしいです。
テンプレートをなぞるときに、
促されるようにペンが動いていくのが
思った以上に心地よくて、
線をひくこと自体が楽しいんですよ。
しかも、かわいいイラストが描けてしまう。
ピーナッツの「P」の穴の部分だけ、
自分で書き入れるときに緊張するのも
またちょっとしたお楽しみです。
気軽に取り入れられて、
日々の手帳タイムがちょっとうれしくなる
SPY×FAMILYの文具たち、おすすめです!
---*ご紹介した商品 ---
SPY×FAMILY / ミニお手紙メモセット
SPY×FAMILY / きらーんシールセット
SPY×FAMILY / ほぼ日のテンプレート SPY×FAMILY 













こんにちは、ほぼ日手帳チームのひらのです。
東京の気候はなかなか安定しませんが、
すこしずつ、春らしくなってきています。
急に冬に戻されたりして
体がびっくりすることもありますが、
日記を書くにはいいネタですね。
ほぼ日手帳チームの乗組員が
カバーや文具のいいところをお伝えする連載、
きょうは春にぴったりな柄のweeks
「さくらんぼ」をご紹介します。
ネクタイに使われる織り生地で作られる
「タイ&チーフ」シリーズは、
もう10年以上続く定番シリーズ。
デザインが毎年異なるのですが、
今年の「さくらんぼ」は、
これが水彩画のようなんですよ。
さあ、じっくりと近づいてみますよ。
ぐぐぐぐーっと。
惚れ惚れしちゃいます、この細かさ。
ぼくは毎年タイ&チーフシリーズの
原稿を担当しているのですが、
「おお、ここまできたか!」とびっくりました。
さくらんぼの果実の
絶妙なフォルムに陰影までついていて、
葉っぱの模様や花の細部まで
しっかりと再現されているんです。
水色の地色以外に使っている糸の色は、
緑、赤、濃赤、白、茶色、黄色。
この6色で、ここまで細かく表現しています。
このシリーズは大きな織りの生地から
切り出して作っているので、
ひとつひとつの柄の入り方が
すべて異なるのもポイントです。
ためしに3つを並べてみましょうか。
遠目には同じに見えるかもしれませんが、
細かいところまでよく見てみると違いますよね。
手元に届いたら、ぜひチェックしてみてください。
さくらんぼの柄が
表紙の「2025」の西暦の数字にかかっていたり、
背表紙にさくらんぼの花が入ったり、
どんな柄の入り方でもオンリーワンですよ。
この柄がどう作られているのか、
生地の裏側をご覧いただきましょう。
わあーーっ、カラフルな無数の糸!
さくらんぼの柄があるところだけでなくて
全体に川が流れているようですよね。
この裏側だけを見たとしても、
表側の柄は思い浮かばないと思うんです。
近づいてみても、横にしてみても、
糸をさわってみても、ためしに引っ張ってみても、
この糸の束がどうやって
さくらんぼの柄になっているのか
ぼくもよくわかっていなかったのですが、
これをスイミングに見立ててみたら
ちょっとわかりました。
スイミング? なんのこっちゃですよね。
ええと、どういうことかと言いますと、
プールで同じコースを
6人の選手が泳いでいる様子を想像してください。
はい、想像できましたか。
その選手たちは、みんな潜水をしています。
彼らはそれぞれに
異なる色の帽子をかぶってましてね、
1=緑の帽子、2=赤い帽子、3=濃い赤の帽子、
4=白い帽子、5=白い帽子、6=黄色の帽子。
みんな同じコースで潜っているけれど、
息継ぎのタイミングはバラバラ。
「ぷはぁーっ!」と浮上したタイミングで
観客のわたしたちから帽子が見えます。
その息継ぎの瞬間が、
生地の表側に出ている色ということですね。
これだけの糸を使っているから凹凸ができます。
「さくらんぼ」の柄では、
赤や緑はたくさん使われていますよね。
ところが、花の中央にしか使われない黄色の糸は、
ずーっと水中に潜っているようなものなんです。
その分、生地の裏側から見ると
いちばん下だから目立っていますよね。
たくさん使う色でも、少しだけ使う色でも、
糸の長さは同じだけ必要になるということです。
という想像をしてぼくは理解したのですが、
ちゃんと伝わっているかどうか‥‥。
構造まで理解する必要はないのですが、
生地の裏側まで見る機会って
なかなかありませんよね。
こんなに複雑な糸の組み合わせによって
「さくらんぼ」の柄ができているんだなって
関心を持っていただけたらうれしいです。
タイ&チーフシリーズを手に取る機会があれば、
ぜひ裏側も想像してみてくださいね。
ほぼ日手帳チームの乗組員がおすすめする、
「カバー&文具のいいところ」はまだまだ続きます。
次回もどうぞおたのしみに。
---*ご紹介した商品 ---
タイ&チーフ / さくらんぼ(weeks)
タイ&チーフ / さくらんぼ(weeks MEGA)
プラス×ほぼ日デコラッシュ(さくらんぼ)





