販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
みなさん、こんにちは。
連日の猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?
先月、約4年ぶりにカバーの製造をお願いしている中国の縫製工場を訪問してきました。
みなさん変わらずに、丁寧にひとつひとつ
手帳カバーを仕上げてくださっていました!
それぞれのパーツを担当してくださってる方々。
(手元がお見せできずすみません!)
こちらの工場の方達は、長年ご近所にお住まいの、
ベテランの方達。複雑な依頼でもスピーディに美しく
仕上げてくれる、とても頼りになる方達です!
こちらは検品所の方達。
針など危険物が混入していないか検針機を
通してチェックします。
工場の方がご馳走してくれた
中国のブランドすいか「麒麟瓜」
日本のすいかより水々しくてさっぱりした味です。
久しぶりの工場訪問で、たくさんの方達の
手を通ってカバーが出来上がることを改めて
実感して気が引き締まる思いでした。
みなさまにお届けできる日まであと1ヶ月半!
チーム一同頑張って駆け抜けて行きます!
手帳ニュースはまだまだ続きます。次回もどうぞ
お楽しみに〜!
みなさま、おはようございます。
手帳チームの星野です。
本日7月22日は、週刊少年ジャンプで
「ONE PIECE」の連載がはじまった日
(ちなみに1997年)。
そんな「ワンピースの日」に、
たった今発表になったばかりの情報を
お知らせさせてください。
昨年たいへんご好評いただいた
『ONE PIECE magazine』との
コラボレーション第2弾、
『ONE PIECE magazine』×
「ほぼ日手帳2024」の発売が、
2023年10月1日(日)に決定しました!
早くいろいろお伝えしたくてうずうずしますが、
今日はとりいそぎの第一報なのでグッと我慢。
コラボレーションや商品の詳細は
来月8月25日(金)午前11時に
特設サイトでしっかりお知らせします。
かわりと言ってはなんですが、本日は
「ONE PIECE magazineコラボプロジェクト」
製作中のひとこま(数ヶ月分)を
ご紹介させてください。
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まず最初は、商品ラインナップを
組み立てている時期のアイデアスケッチ。
↑コピー用紙にザクザクと。
2023はメリー号に焦点を当てたので、
2024はサニー号をモチーフに
何か商品ができないかなあ‥‥と
落書きしながらあれこれ考えておりました。
こちらは第一弾コラボのときから
会社に置いてあるコミックス全巻セット。
ニョキニョキとはみ出しているのは、
みんなで気になったページに貼った付箋です。
「このカット、
一味の誕生日のページにいいかも」
「おまけページに使えそう」などと
メモが書いてあるものも。
それから、商品のイメージ撮影中の
ひとこまもご紹介します。
みんなが黙々と作っているのは、
撮影小道具の風車(かざぐるま)です。
↑ピンクと赤の組み合わせのものを採用
最後に、商品パッケージの
校正チェック表もちらり。
↑回すのが楽しみになります
手帳チームでチェック表を回すと、
サイン欄が可愛く埋められて
戻ってくることがたびたび。
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ちなみに今は、
「特設サイト」の最終仕上げに
取りかかっています。
今年のコラボレーションも
お伝えしたいことがたっぷりあるので、
どうやったらわかりやすく、
かつ楽しくお伝えできるかを
チームであれこれ試行錯誤中。
サイトは来月8月25日(金)午前11時に
公開しますので、
よければ覗きにいらしてくださいね!
→『ONE PIECE magazine』×ほぼ日手帳特設サイト
ではでは、次のニュースも
どうぞお楽しみに。

こんにちは、ほぼ日のちえです。
気がついたら7月も下旬!
もうあと何日か寝ると
ほぼ日手帳2024の予告がはじまります。
みなさんは、毎年手帳選びをどのように行っていますか。
「本体はどのタイプにしよう?」
「サイズは?」
「どのデザインにしようか迷う‥‥!」
そんなときに、参考にしていただけるような
コンテンツの準備を進めています。
▲常に手元においてあるほぼ日手帳ガイドブック
いろいろな使い方や紹介方法を参考にしながら
手帳とPCとホワイトボードと裏紙と‥‥
ひたすら文字と図を書き続けています。
▲お見せできる手帳のページを振り返っていたときに見つけた
突然の空白ページです笑
ほぼ日手帳2024のラインナップも
とてもすてきなデザインばかりです!
ある程度候補は決めていたのですが
見れば見るほど、知れば知るほど
「あれも欲しい、これも気になってきた‥‥!」
と、どんどん候補が増えてきていることが
最近の悩みです。
もうあと少し、ラインナップ発表をおたのしみに!
▲いろいろな販売担当が集まる会議の様子。にぎやかです!
最後にひとつ宣伝です!
ほぼ日手帳マガジンの最新コンテンツや
商品情報などをお届けします!
登録は【こちら】から!
ほぼ日手帳チームによる製作中、まだまだ続きます!
次回もおたのしみに!



こんにちは。ツルキです。
書き手チームは
「ほぼ日手帳2024」の販売ページや
予告ページなどと並行して、
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2024』
製作の真っ最中。
ここ数年はコロナの影響もあり、
遠方への取材も以前より少なくなっていましたが、
昨年からまたじわじわと増え、
今年はかなり復活しました。
ガイドブックの取材に行くたび、
「こんなに離れた場所で、ほぼ日手帳を
使ってくれている方がいるんだなあ」と、
とてもうれしくなります。
書き手チームが手分けして取材を行うなかで、
今年私が行ったところをご紹介しますね。
まずは富山へ。
姉弟で手帳を愛用してくれている
小学生に会いに行きました。
ふたりとも、電車が大好き!
ということで、駅で写真を撮ることに
なったのですが‥‥、ものすごい雨!
▲単線の無人駅。屋根がないので傘をさしての撮影に!
▲雨の中、傘をさして笑顔を絶やさないふたり。カメラマンさんもびしょ濡れで撮影してくれました。
あいにくの天候にもかかわらず、
撮影も元気に対応してくれて、
インタビューも楽しく終えることができ、
本当にありがたかったです!
翌週には高尾山へ。
こちらでは山歩きが趣味で、
山に必ず手帳を持って行く、
という方への取材でした。
高尾山のふもとの建物には
牧野富太郎コーナーが!
ほぼ日手帳にも牧野富太郎さんの
手帳カバーやweeksなどがあるので、
ついうれしくなって写真を撮りました。
▲「らんまん」について特集したコーナー!
▲黒い展示ボックスは、かけてある布をめくると貴重な標本が見られるようになっていました。
さらに、金沢。
このときはユーザーの方ではなく、
「ほぼ日手帳2024」から変わる
本文用紙をつくってくれている
三善製紙さんへ。
▲本社はすてきな建物。
▲三善製紙のキャラクター「さんちゃん」が出迎えてくれました。
▲日帰りの慌ただしい取材でしたが、かろうじて帰りに駅の鼓門を見られて「金沢に来たんだな!」と実感できました。
新しい手帳の紙「トモエリバーS」については
こちらでくわしく
ご説明しています。
ぜひ読んでみてください。
こんなふうにいろんなところへ足を運んで、
「ほぼ日手帳公式ガイドブック2024」を
つくっています。
8月の発売を楽しみにしていてくださいね。







こんにちは、ほぼ日の岡田です。
いよいよ7月中旬をむかえて、
手帳に関わる乗組員は
おのおの持ち場で大わらわに
なってくる時期に突入し、楽しくも
あわただしい日々を送っています。
主に販売など担当のわたくし、この日は
デザイナーの
と一緒に、
ロフトさん向けのパネルを
入稿しておりました。
※まだお見せできないところ、目隠しごめんなさい!
担当してくださっている、
東京リスマチックの森さんと打ち合わせ。
森さんは「A5サイズのday-free最高!」
と常々いってくださっている
ほぼ日手帳ユーザでもあります。
パネルのデザインはまだ
お見せできない部分もあるのですが、
せっかくなのでみなさんにお伝えしたい、
本ニュースが初出の情報がございます。
これまでロフトさんでは
オリジナル、カズンサイズの
ほぼ日手帳カバーは(一部例外はありつつ)
基本的に「本体月曜日」との
セット販売を実施していましたが、
ご要望などもふまえ、2024シーズンから
「カバー、本体それぞれ単品での販売」
を実施できればと思っています。
つまり、お好きなカバーと本体を、
それぞれ選んでご購入できるようになります。
詳しいことはいずれページなどでも
お伝えしようと思っているのですが、
まずはこちらでお知らせを。
買い方がこれまでとはかわるので、
少しでも分かりやすい売場にできればと
チームで準備中しています。
なかなかタイトなスケジュールに
表情がひきしまる森さんの写真とともに、
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
をお送りしました。
このあと更新のニュースも、
どうぞお楽しみに〜。



こんにちは。ほぼ日のあさこです。
この時期、目下作業中なのは
ほぼ日手帳の英語サイト用の翻訳です。
日本語が読めない方でもお買いものができるよう、英語ページもご用意しています
といいつつ
私自身は基本的に翻訳をしていないのですが、
翻訳用の原稿を整理したり、
翻訳者の方にそれをお渡ししたり、
戻ってきた英訳のチェックや
調整の相談をしたりしています。
うれしいことに
最近ではいろんな国のかたが
ほぼ日手帳を使ってくださっています。
ただ、海外だとほぼ日手帳やカバーを
手にとって見られる機会が少ないので、
ページ上でいかに商品の魅力が
わかりやすく伝わるかは
とっても大事なのです。
翻訳者のかたがいつも絶妙なニュアンスで
英訳をあげてくださるので
確認しながらも
いつも読むのがたのしくなっちゃいます。
海外用のSNSの投稿も
日々行っていることのひとつです。
ミーティング中
手帳のサイトとはまた違った視点で
商品や使い方を知っていただけたらと思って
みんなで話しながら
どういう投稿にするか
毎週のミーティングで決めています。
写真フォルダに連写が溜まりがち
8月1日から始まる
ほぼ日手帳2024の予告にむけて
ここからさらに盛り上げられたらいいな〜!
ひきつづき、手帳チームのメンバーが
いま製作中なことを紹介していくので
たのしんでいただけるとうれしいです。





こんにちは、
手帳チームのあんねんです。
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
ということで、私が担当している
<商品写真の撮影> について
ちょっとだけご紹介します。
ほぼ日手帳の
サイトづくりに欠かせないのが、
商品の写真。
↓このような集合カットや
↓商品ページの写真
↓文具の写真
↓各種バナーの写真
などなど、サイト内のありとあらゆる写真を
カメラマンさんといっしょに撮影しています。
▼カメラマンの大江さん。
いつも明るい笑顔で、とってもチャーミングなお方。
カメラマンの大江さんは、
ほぼ日手帳が誕生してから20年以上
ず〜っと商品の撮影を担当されており、
毎年ものすごい量のカット数を
とても丁寧に、そして商品が
ちゃんと良いものに見えるように
様々な工夫を凝らして撮ってくださいます。
今年もたくさんの手帳や文具が登場するので、
撮影するカット数もたくさん!
ざっと数えてみると、
1,800カット(!)近くになりました。
▼撮影する写真の内容をまとめた書類。
▼こんなにも分厚い束になります…
ちなみに撮影スケジュールはこんなかんじ。
ゴールデンウィークが明けたあたりから
本格的に撮影がはじまり、
7月上旬くらいまで連日撮影をしています。
(平均すると、1日あたり60カットほど
撮影している計算になります。)
私の主な仕事は、
この大量の撮影カットを整理して
どういう順番でどんなふうに撮るかを決め、
具体的な指示をカメラマンさんにお伝えし、
チェック&管理すること。
撮影する商品の準備や、
撮影後の膨大なデータの整理も
大事なお仕事のひとつです。
バラバラにあがってくる
商品サンプルのスケジュールを考慮したり、
どのように撮ったら
より商品の魅力が伝わるかを考えたり、
ときには小物のスタイリングや
手帳の使用例をつくることも。
「商品撮影」と一言でいっても、
やることはけっこう幅広いかもしれません。
▼キラキラ光る素材のものは、
「がんばって光らせてください!」とカメラマンさんに無理をお願いしたり。
(過去、印象的だったキラキラシリーズ)
▼小物のスタイリングでよく使う文具。私物を使うこともあります。
▼ついお気に入りのペンばかり使ってしまうことも…
(こちらは文具部でつくったアンコーラさんのカスタム万年筆)
▼過去につくった使用例の一部。
今年もすてきな手帳&文具が
たくさん登場しますので、
ぜひ写真にも注目していただけるとうれしいです。
それでは次回の手帳NEWSも
どうぞお楽しみに!







こんにちは、手帳チームのべっかむ3です。
今回の手帳NEWSは、
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」と
いうテーマで、手帳チームのメンバーが、
2024年版の、自分の担当しているお仕事など
順番にご紹介したり、近況報告をしています。
自分の担当は 〈手帳の本体製作〉 なので、
入稿作業や校正は、ずいぶん前に、すでに
完了していて、いまのこの時期はというと、
手帳のページ製作やガイドブック用の
手帳本体のサンプルが上がってきたときに、
「よしよし、ちゃんとできあがってきてる!」
と、チェックしたりしています。
現在、2024年版の手帳本体は、製本工場で、
順調にどんどんできあがってきてますので、
その本体の実物は、8月以降の予告ページで
見ていただくとして、この手帳NEWSでは、
その手帳本体を、まちがいなく作るために、
いつも事前に製作している「校正用本体」を
いくつかお見せしたいと思います。
▲左からweeks、オリジナル、day-freeです。
校正用なので、トモエリバーではなく校正用紙で、
印刷も両面印刷ではなく表裏をはり合わせて作成。
なので、どれも、ずいぶん分厚い校正用本体です。
▲斜めから見ると、day-freeもオリジナルも
実物の厚みの倍以上の厚みです。
▲5年手帳は、ちょっとしたオブジェのよう。
片手で持つには、きびしい厚さ。
この校正紙を、何人もの目でチェックをし、
赤字を入れたり、修正を反映して、何回も見て、
もうまちがいがないということで校了となります。
表紙は表紙で、色校正を出してもらって確認し、
中身、表紙ともにオッケーとなったところで、
下版、印刷、製本という流れです。
▲色校正から、すでにきれいな本体表紙
7月は、もうそのプロセスが全部完了していて、
できあがってきた手帳本体の撮影サンプルを、
いつもお願いしているカメラマンの大江さんに
撮影してもらっている段階になります。
▲徹底解説のページ用の撮影も
本体が無事できあがってくるまでは、
「今年もまちがいなくできてきてるし、
大丈夫、いいものになってる!」、と
確信しながらも、世に送り出すまでは、
親心のようなドキドキがあるのですが、
撮影で手帳のことをすみずみまで見て、
一番知ってもらってる大江さんに、
にこやかな笑顔で、
「今年の手帳もいいね〜」と言って
もらえると、いつもホッとするのです。
▲大江さん、いつもお世話になっています。
そんなわけで、手帳本体の中身の話は、
大江さんが、現在撮影してくれている
手帳の徹底解説のページ公開まで、
たのしみにお待ちくださいね。
ひとつだけ、最後におまけ。
weeksの「年間カレンダー」の下には
「祝日一覧」が載っているのですが、
校正していたときに気づきました。
2024年は 「振替休日」が5日 もあります。
▲ちなみに、2023年の「振替休日」は1日だけ。
ということで、2023年も後半に突入しましたが、
少し先の、2024年にも、時々、思いを馳せながら、
素敵な、「七夕の日」をお過ごしくださいね。
それでは、次回の手帳NEWSも
おたのしみに!







こんにちは、手帳チームのにしはらです。
「ほぼ日手帳2024、ただいま製作中!」
というテーマでお送りしている手帳ニュース。
私は手帳チームの中の生産チームに属しており、
主に別注版weeksの制作進行と、
ほぼ日手帳オリジナル商品の納品や在庫を管理しています。
まずは別注版。
ほぼ日オリジナルのweeksをベースに、
お取り組み先の自由な発想をプラスしていただき、
別注版を作り上げます。
表紙の素材やしおりや箔の色、
巻末おまけページの内容をどうするか…など
様々にご検討頂き、ほぼ日オリジナルとはまた一味違った
素敵なweeksが出来上がります。
制作段階ではいろいろ想定外のことも起こりますが、
形がだんだん見えてきて社内で「これステキ!」などの
反響をもらうと それだけでとても嬉しい気持ちになり、
関わらせてもらってよかったなといつも思います。
ほぼ日オリジナルと一緒に、
別注版も楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです!
この時期、校正見本などを五月雨式に発送するのでこのセットと深い友達になります
また現在、絶賛調整中の納品・在庫調整については
脳トレゲームばりに、毎日パズルを繰り返しています。
ありがたいことに、ほぼ日手帳シリーズは
海外でもファンになってくださる方が年々多くなっていて
それに伴って納期調整や在庫調整も
年々複雑さを増しております。
海外で9月1日から発売しようと思うと、
その分だけでも早めに倉庫についていないと
間に合わない!という恐ろしい事態が発生します。
そういったわけで、全世界にほぼ日手帳をお届けすべく
にしはらは消えかかった脳のシワを無理やり戻しながら
せっせとお取り組み先様や社内の調整をしているわけです。
調整関連はお見せできる画像があまりないので
数字を見間違えないための相棒をご紹介します。
(でも間違えたりするんですけど、、汗)
リーディンググラス。もはや恥ずかしいとは言っていられない…!
9月1日が無事に迎えられ、
皆さんのお手元に手帳たちが届くよう、
手帳チームは走り続けますよー!
引き続き手帳ニュースをおたのしみに!



こんにちは、ほぼ日のひらのです。
ほぼ日手帳チームは、
これから7月の準備期間を乗り越えて、
8月は予告を毎日公開しながら
9月の発売に向けて盛りあげていきます。
ことしも、あとちょっとで
ほぼ日手帳の予告がやってきますよー!
さてさて、手帳の発売準備と同時に
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2024』の
制作も、もりもりと進んでおります。
この間、ガイドブックの取材で
漫画家の中川いさみ先生の
仕事場におじゃましてきました。
『クマのプー太郎』で大ヒットした先生が
ほぼ日手帳を使うようになったのは
2022年にほぼ日のTOBICHIで開催した
『しあわせうさぎ』の個展がきっかけ。
この『しあわせうさぎ日記』のかわいさよ。
身の回りのできごとをギャグ漫画家の目線で
1日1絵の絵日記にしている中川先生。
その使い方はぜひガイドブックで
じっくりご覧いただきたいと思うのですが、
きょうは撮影のウラ話をご紹介します。
中川先生はご自宅で
3びきのネコと暮らしています。
ぼくたちが取材にうかがったときも
ネコたちは取材のようすを
じーーっと見守ってくれていました。
絵日記のおもしろさや、
ほぼ日手帳を使いはじめたことでの変化、
どうやっていまの絵柄になったのか。
そんなお話をうかがって、いざ撮影!
先生が手帳で絵日記を描いているところに
ネコのケダマがやってくる、
というシーンを撮ろうとしました。
でも、ぼくたちは知っています。
ネコという生き物は、
そんな狙ったとおりには動いてくれません。
奥さまが撮影のお手伝い。
机に乗る、ちらりと見る、
くるっと振り返る、降りる。
ぷいっとする。撮影:井手勇貴さん
机に乗る、あきれた顔をする、
きょろきょろする、逃げようとする、なでられる。
ケダマはなでられるのが好き。撮影:井手勇貴さん
ケダマが気まぐれに視線をくれるのを
待ちに待って、いい写真が撮れましたよ。
こちらをメインカットにしました!撮影:井手勇貴さん
そして、中川先生の手帳をお借りして
その場で物撮りをはじめます。
パシャッ! パシャッ! パシャッ!
取材先での物撮りはこんな感じ。
パシャッ! パシャッ!パシャッ!
ニャーッ!!パシャッ!パシャッ!
やってきました、テツオです。
ことしのガイドブックを撮影してくれた
カメラマンの井手さんが
撮影用に白い紙を敷いたばっかりに
「おっ、なんだなんだ」
「あたらしいテリトリー、発見!」
といった感じでくつろいでいます。
パシャーッ!!
みずから撮られにくる。撮影:井手勇貴さん
パシャーッ!!
井手さんはたくさん撮っていた。 撮影:井手勇貴さん
ああっ、しかも。
ケダマもやってきました。
こうなったらもう、ネコ中心に撮らなくちゃ。
ウェルカム、ネコちゃん。
センキュー、ネコちゃん。
もはや手帳そっちのけ。撮影:井手勇貴さん
あわわ、こんなポーズまで‥‥!撮影:井手勇貴さん
そんな目で見ないでよ、帰れなくなる。撮影:井手勇貴さん
こうして中川先生とネコたちの撮影を終え、
ほくほく顔で帰ってきました。
それからしばらく経って、こんなことが!
中川いさみさんが
朝日新聞のbeで連載している漫画
『コロコロ毛玉日記』に!
うひゃーっ、井手さんと![]()
が
中川先生の漫画に登場している!!
取材におじゃまして、ネコとたわむれて、
漫画にまで描いていただくという、
まさに「しあわせ〜」な体験でした。
中川いさみ先生、
ほんとうにありがとうございました。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2024』
これから入稿&校正のオンパレードです。
8月に入ったら
Amazonや楽天で予約がはじまるはずなので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは引き続き、手帳チームによる
「ほぼ日手帳2024」ができるまでを、
ごゆるりとおたのしみくださいね。













