おもむろに自席に戻る多田さん。
カバンから取り出したのは、
いま使っている赤いMOTHER。

「ちゃんと選ぶんだったら、
いま使ってるものと比較したいからね」

ああ、そのきもちわかります。
なんてったって１年間使う相棒ですからね。

多田さんの赤MOTHER、
いい感じに使い込まれてますねー。

多田さんが隣にやってきたので、
ちょっとした雑談をしていました。
あ、そうだ、多田さん、
来年の手帳って決めました？

「なんとなく目星はついてるんだけど、
まだハッキリとは決めきれてなくて」

あ、それはちょうどいい。
いまからTOBICHIに見に行きません？

「いまから？」

さてさて、手帳の発売、みまもっています！
‥‥家で。

というのも、まさにいま、
明日30日公開予定の、ほぼべりTUBEの
「ほぼ日手帳2024 紹介動画」を、
製作しているため。

こちらの動画は
25日（金）にみんなで撮影したものを、
30日（水）に公開する、という
全速力スケジュール。

手帳チームのに、
2024年版のラインナップについて、
実物を目の前に
ワーッと喋ってもらったものを、
動画チームに
これまたワーッと字幕などを入れて
仕上げてもらって、
手帳選びの参考になるように
最速で出す！ みたいなことをやっています。

‥‥と、紹介したいものが多すぎて、
全部で43分の動画になったので（長っ！）、
動画編集のみなさんと
もうガンガンメールをやり合って、
大量のテロップ入れに勤しんでいます。

そして、明日30日（水）の
午前11時には、かならず、出します！

よろしければぜひ明日、
チェックしてみてください〜。

2023年はうさぎ柄の「HON」と、
山口一郎さんの「weeks」の
２冊を使ってます。

今年もまだ４ヶ月ありますが、
気持ちはすでに来年に向かってます。
TOBICHIではきょうまで
全ラインナップが見られるので、
このあとじっくり選びにいってきます。

さわり心地とか、色味とか、
やっぱり本物を見てから選びたいですもんね。
さてさて、なににしようかなぁ。

発表会でお店番をしている岡田は、
このweeksにすると決めてました。
ロフト限定版（10/1発売）の
Back to the Future「ホバーボード」。

キラキラなホログラム加工が施されていて、
めちゃくちゃカッコいいー。

ほぼ日手帳の印刷まわりを
ご担当いただいている
凸版印刷のおふたりが、
展示会で手帳をじっくり検討中。

おふたりとも好みがはっきりしていて
BLUE BLUEの「INDIGO BOOK（刺子）」か
ミナペルホネン「symphony（navy）」。

LIBERTY FABRICSの
カバーとHONでお悩み中。

この時期、ほぼ日乗組員の多くは、
ふつうに迷う。

どうしようかな、と。これもいいしな、と。
あ、これ、言ってたやつだな、と。
でもやっぱりこれ系かな、と。
いやあでもちょっとこれいいかな、と。
一昨年このタイプだったけど
けっこうよかったしまたそうしようか
でもこっちも気になるな、と。

そういうことをうろうろしながら考えて、
だいたい候補が４つに絞られました。

また決まったら報告します。
自分の手帳選びみまもり隊ですみません。

そして候補を絞りに絞って、
いざ買うというそのときに、
なにかのイメージが
路地裏の猫のようにさっとよぎって、
まったく違うのを選んじゃう、
ってこともよくあるんだよなあ。

わたなべから預かった
手帳カバーをふくろに入れて、
よし、準備オッケー！

TOBICHIで開催中の
発表会が最終日なので、
これから様子を見にいってきます。

MOTHERシリーズの
カバーをさがしていたら、
ちょうどいい人に出会いました。
今年から手帳チームに入った、わたなべです。
MOTHERシリーズの手帳企画にも
ことし加わっています。

そんなわたなべのおかげで、
さがしものはあっさりと発見。
じゃーん、ことし9月1日から発売となる
アーカイブのラインナップです。
過去に発売したカバーだけでも
こんなにバラエティ豊かなんです。

出社して早々に、
手帳のさがしものをしています。

今夜18時からは２夜連続の２日目、
「ほぼ日手帳のおひろめLIVE」ですが
そのあと21時には、
YouTubeで
「MOTHERのカバーをしっかり紹介するLIVE」も
配信を予定しています。

そこで、2024年版のラインナップといっしょに
９月１日からいっしょに買うことができる
アーカイブもご覧いただこう、
と過去のカバーを社内で探すことに。

2023年版のカバーなら
すぐに見つかるのですが、
10年続いているコラボレーションですから
ちょっとさがすのにも時間がかかります。