神田そば駅伝

アンカージャンボが
箸をおいたその瞬間。

社長
「ジャンボちゃんは、アンカーだからって、
ぜんぜん急いでないね。
堂々と好きなように食べている」

ジャンボ
「おいしくいただくのが、モットーですから」

いつもなににも動じないジャンボ、
自分がルールのジャンボ、
アンカーにふさわしいのです。

「かきあげも、小海老がぷりっぷりで、
私の大好きな小柱も入っていて、
とってもおいしい。
アンカーでよかった」

「むむぅ、うまい！　
私、この企画が決まったときから、
更科さんでおそば食べるのを
がまんしてたんだ」

おいしいよね、このつゆが、
そばにからんで。

「おいしい～～」

やったるで！

アンカーが食べるメニューは
「小海老と小柱のかきあげ＋冷たいそば」です。

女将さん、最後の配膳です。

今日いちにち、
ありがとうございました！

ほんとうに、８分きざみで
そばが出てくるすごさに震えました。

アンカーは、もちろんこの人、
食のアイドル、
大食いだけど早食いじゃないのが信条、
経理のジャンボちゃんです。

ジャンボちゃんみたいな人が経理にいて、
我社はほんとうにたのしい。
経理チームは乗組員募集中ですよ！

あー、ほんとにおいしかった。
終わっちゃうのが悲しいよ。
ごちそうさまでした！

水とわさびの葉しか
食べられなかった河野學校長が
「おいしい？　おいしい？」って訊いてくる。