カロリーメイツ
<br />おしえて! シンガポールの旅。 シルク・ドゥ・ソレイユ『トーテム』を観にいこう

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2015/11/18 15:38
舞台裏

 
トウモロコシの頭飾りもあります。

これ、重いんだろうか?
本物のトウモロコシみたいに、
おいしそうです。
まじめに素敵なことをしている
シルク・ドゥ・ソレイユが好きだな〜。

 

2015/11/18 15:32
カヌー

 
舞台裏に置かれているカヌー。
演出として‥‥だけでなく、
パフォーマーの方が移動する時に
道具にほこりがつかないよう、
これに乗って移動する、という
意図もあるのだそうです。

それほど気をつけなきゃいけないんだー!
たしかに、それだけのスリルがある演目でした。


大道具さんの工夫も
パフォーマーさんの技もすんごいです!

 

2015/11/18 15:09
たま


 
この、ジャグリングに使うたま。

光る色をアンテナで管理して
パフォーマーがはしょったり
もういちど演じなおしたい場合に、
バックヤードで見ている人が
コントロールして
色を合わせることができるそうです。

そして、ジャグリングで使うので
重さ、まさつ、すべてが
計算されています。

そしてもちろん光るので、
充電することも必須です。
いっこいっこが、超重要な仕事!

 

2015/11/18 15:02
表よりも激しく動いている



 
こちらは、『トーテム』の
大道具、小道具、セットなどを
担当していらっしゃる
ジョン・セバスチャンさんです。

表で行われているショーより
バックステージがじつは
忙しいんですよ、とおっしゃいます。
出番前のパフォーマー、
アクトによるステージそのものの変換、
大きいセット、
細かい小道具の用意と回収、
それをこのせまい
バックステージでやっていると思うと
気が遠くなりそうです。

パフォーマーは、写真2枚目の
「のれん」みたいなところをくぐって
ステージに出ることもあるそうです。

 

2015/11/18 14:59
この衣装!

 
わたしはこの衣装がいちばん好きでした!
模様がかわいい!
昨日ステージで見たときは
ステンドグラスっぽい印象だったのですが、
実は南米の柄がモチーフになっているのだそうです。
意外〜!

お話をうかがったアマンダさんも
この衣装がお気に入りとのこと。
なぜかというと、見せ方によって、
がらっと印象がかわるから、だそうです。

たしかに!
ふた通り楽しめるコスチューム、
ぜひぜひ会場で見てみてほしいです。

 

2015/11/18 14:57
練習中

 
イケメンさんがいます。
昨日、舞台にいた方が、
練習中。
腹筋が、すごすぎです。

 

2015/11/18 14:55
なつかしの

 
コップだ!
前回のオーヴォの時も見ました。

パフォーマーさん、
ひとりひとりにコップがあって、
名前もついてるんです。

こうゆうのは、
チームで働くときにうれしいと思う。

 

2015/11/18 14:53
好きな衣装



 
ひろげて見えるのは、
ロシアンバーという演目でつかってる衣装。
この衣装、暗くなると発光して、
1着で2度たのしめます。
メイクアップも特徴的だから、
みなさんにも見てほしいな。

ごく普通のシャツも洗濯したのを
干してる最中でした。
よくみると、肩のところに
ファスナーやマジックテープがついていて、
普通じゃない。

これも、舞台でどう使うか、
どう見えるか、動きやすいか、
全部確認してつくった衣装なんだな〜。

 

2015/11/18 14:39
衣装のアマンダさん



 
ここは『トーテム』の
バックステージです。

『トーテム』は
衣装がめちゃめちゃかわいいのです!
衣装デザインは、
キム・ベレットさんで、
映画の『マトリックス』や
『ロミオとジュリエット』を
手がけられた方です。

ツアーの衣装担当(写真)は
アマンダさんです。
日々のメンテナンスをはじめ、
衣装の管理、装着、メイクアップまで
衣装に関するあらゆることを
担当なさっています。

いちばん面倒のかかる衣装は
スパンコールがなんと
4500個もついています。
それが、1回のショーで10個落ちる‥‥!
わーー!

メンテナンスについては、
ショーが終わったらメモが残っていて、
それにそって調整するそうです。
パフォーマーの振り付けが変わったりして
大がかりな改良が必要なときには
モントリオールとやりとりして
衣装の素材などを変更することも
あるそうです。

 

2015/11/18 14:09
プロジェクションマッピング

 
また、この『トーテム』は
シルク・ドゥ・ソレイユでははじめて
プロジェクションマッピングを
取り入れたショーなんです。

プロジェクションマッピングの映像は
地球上にあるリアルな場所で
撮ったのだそうです。
それが、パフォーマーの立ち位置を
常に意識して投影されます。
つまり、パフォーマーの位置が
もしずれたら、映像もそれに
ライブで合わされます。
はー、こりゃびっくり!

もし日本で来年
『トーテム』をごらんになる方、
このポイントにも注目してください。

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