本人の前で、
顔の部分を切るのには
だいぶ覚悟がいりますが、
無事、
入刀！
顔の部分を切るのには
だいぶ覚悟がいりますが、
無事、
入刀！
さん、
さんが
りかさん、ろうそくを消してください！
「ふーーっ」
わー、おめでとうございます、
ありがとうございます、りかさん！
この空気が伝わっているか不安なのですが、
パーティーがクライマックスを迎えた
感動とともに、
改めて「ひとりの誕生日に全員で料理をつくり、
ポスターまで張り出している」
という状況をみんなが再認識し、
爆笑が起こっています。
「ふーーっ」
わー、おめでとうございます、
ありがとうございます、りかさん！
この空気が伝わっているか不安なのですが、
パーティーがクライマックスを迎えた
感動とともに、
改めて「ひとりの誕生日に全員で料理をつくり、
ポスターまで張り出している」
という状況をみんなが再認識し、
爆笑が起こっています。
最後の最後の仕上げ、
ろうそくに火が灯されました。
火をつけているのは永田さん、
ケーキを持っているのはスガノさんです。
「老眼になってきた」
「よりによって、
このタイミングで老眼に！？」
ろうそくに火が灯されました。
火をつけているのは永田さん、
ケーキを持っているのはスガノさんです。
「老眼になってきた」
「よりによって、
このタイミングで老眼に！？」
りかさんにお世話になった人々は、順番に
「りかさん、ありがとうございました！」
「お世話になりました！」
「私がいちばん、りかさんにお世話になった
自負があります！」
とお礼を伝えたのち、
つつしんで、
いちごを乗せます。
みなさん、
これがりかさんにお世話になった人たちです。
「りかさん、ありがとうございました！」
「お世話になりました！」
「私がいちばん、りかさんにお世話になった
自負があります！」
とお礼を伝えたのち、
つつしんで、
いちごを乗せます。
みなさん、
これがりかさんにお世話になった人たちです。
「りかさんにお世話になった人から、
クリームの上にいちごを乗せていただきます。
まずは、
ちゃーん！ 手を洗って、帽子をかぶってください！」
スガノさんが突然、
有無を言わせぬ口調で
指揮をとり始めました。
「次は
ちゃん！ 手を洗って、帽子をかぶってください！」
収集をかけられた人々は、
わけもわからず手を洗い、
わけのわからない帽子をかぶり、
いちご乗せ列に並びます。