2016-10-13-


雨の続いていた先週ですが、
ほんのいっときの晴れ間を見計らい、
稲刈りをしました。

こちらの投稿のときに
「刈ります〜」とお伝えしたのですが
稲のことにお詳しい読者の方から
「まだ、ちょっと早いかもしれませんよ」
というメールを頂戴し、
それから10日後くらいに刈ったのです。


なんでも、そのかたによると
稲を刈る目安としては、
「全体の9割以上が茶色くなったとき」
なんだそうです。

それより早めに刈ってしまうと、
(食べられるけれども)
「やや未熟気味の、
 青いお米が多くなってしまう」
とのことでした。

なるほど〜。

これから稲刈りのみなさん、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

まだまだ知らないことだらけで
助けていただいてばかりの僕らですが
まずは無事に収穫! 嬉しいです。

もうしばらく干して乾燥させてから、
脱穀・籾摺りをしたいと思います。

2016-09-27-


9月17日。
実りの秋です!
原宿田んぼのコシヒカリも、
いよいよ収穫間近になってきました。
毎年のことですが‥‥
原宿田んぼにはスズメが稲穂を目掛けて
襲来してきます。
いつもですと少し目を離した隙に
大勢のスズメがやってきて、
みるみるうちに籾が無くなっていきます。
ところが!
今年は違います!
「鳥よけ対策」、バッチリ施しました!



ひとつは‥‥「カラスの模型」(?)です。
この模型、風船でできているのですが、
なんでも死んだようにぶら下げておくのが
効果的だそうです。
なかなかシュールです(笑)。
もうひとつは、実際の圃場でもよく見られる
「キラキラテープ」です。
風が吹くと光が乱反射するため、
スズメは驚いて近づかないようです。
最初は効果があるのかどうか
甚だ疑問でしたが、実際に設置してみると、
今のところ
まったくスズメの被害はありません!
むちゃくちゃ効果がありました!
スゲー!
実は三の手、四の手を準備してあったのですが、
このままだと出番がなさそうですね。
ということで、順調に育っている
原宿田んぼの稲ですが‥‥さて、ここで疑問が。
刈り取りはいつすればいいのか?

2016-09-27-


9月17日。
出穂という漢字が読めなかったボクでも、
ここまでやってこれました。
お米は本当にできるのか。
そもそも、どこからお米は出てくるのかな。
なんて、子どものことを
ぜんぜんわかっていませんでしたが、
ついに未来が見えてきました。
それでも、小さな虫がついていたりと、
ちょっと不安。
息子の未来に祝杯をあげる
お父さんの気分です。

2016-09-21-


9月11日。ついについに出穂!
おそらく数日前から出穂していたのだけど、
陽当たりを少しでもよくしようと
高いところに置いていたので、
見えていなかった‥‥。

気づいたときには、
なんと稲の花まで咲いている!

何度見ても神秘的。
米粒の姿が見えてくると、
愛情が5割増しになる。

2016-09-21-



8月23日。大雨で冠水。
ちいさな田んぼにも
自然環境の厳しさが存在する。

2016-09-21-


8月12日。世間では、地域によっては
もう新米が収穫されているというのに、
いまだに出穂せず。
それどころか、葉先が茶色い‥‥。

最近は気づくと
すぐに水がなくなりかけているので、
ほぼ毎朝ちょっとずつ水を足している。

この茶色はどうしたら治るんだろう?
田んぼでお米を育てていたときに、
こんな葉先の稲は見たことがなかった。

日照不足かな?

2016-09-21-


9月6日。もう本当に大きくなって、
台風も何のその。
おうちから溢れ出しそうな勢いです。
日に日に増えていく白髪。
お米は無事できるのか、なんだか不安ですが、
息子を信じて
遠くから見守るお父さんの気分です。

2016-09-21-


8月8日。どっしりとしています。
飲み干す水の量も増えて、
毎朝、水をあげないと追いつきません。
声が聞こえてきそうなくらい、
生き物としての存在感があります。
充実の稲ライフを送る息子の毎日に、
なんだか息子のことが羨ましくなる
お父さんの気分です。

2016-09-21-


7月26日。
夏の日差しを浴びて、大きく育っています。
毎朝、様子は見ているけれど、
毎日少しずつ大きくなるので、
写真を見比べるまで
育っていることにも気づきませんでした。
また3日間家を空けますが、
水をたっぷり上げておけば大丈夫。
もうすっかり頼もしい存在に。
いつの間にか息子を見上げていた
お父さんの気分です。

2016-09-21-


9月2日。最近は台風だ大雨だと
水には困っていなかったので、
まったく足を踏み入れなかった原宿田んぼ。

久しぶりにのぞいてみたら‥‥。

もう穂が垂れてきました。
これぞ実りの秋。
原宿の一画で実現しました。
やはり日当たりがいいと、育ちも違いますね!

別の稲ですが、
昨年まで原宿田んぼは屋上ではなく、
ビルの影がかかるような
日当たりの悪い場所に置いてありました。

そのせいか、ヘンなイモムシがついて、
葉が丸まってしまいましたが、
今年はそんな被害もなくここまでやってきました。

あとは、スズメだけ。
猫でも飼うか(笑)。