2016-09-27-
9月17日。
出穂という漢字が読めなかったボクでも、
ここまでやってこれました。
お米は本当にできるのか。
そもそも、どこからお米は出てくるのかな。
なんて、子どものことを
ぜんぜんわかっていませんでしたが、
ついに未来が見えてきました。
それでも、小さな虫がついていたりと、
ちょっと不安。
息子の未来に祝杯をあげる
お父さんの気分です。









2016-09-21-
8月6日。弊社の「原宿田んぼ」は、
ふつうに地方で見ることのできる田んぼの稲とは
ちょっと様子が違います。
それは‥‥すでにもう部分的に枯れている、
ということもありますが(笑)、
もうひとつは横に広がっている、ということ。
ふつうの田んぼ、プロの方が植えている稲は
茎が横に広がらずまっすぐ上に伸びています。
それはまず、播種を複数の種でまとめて行い、
まとまった苗で田植えしていることと、
分げつ(茎が分かれて育つこと)の数を
一定レベルで抑えていることがあります。
まず播種ですが、
僕は適当にばらまいただけなので‥‥
非常にまとまりがないです。
また分げつですが、
あまり増やしてすべての茎にお米を実らせても、
すべての米粒が大きくなるわけではなく、
結局、未成熟粒として製品にはならないのです。
これを「無効分げつ」といいます。
僕の場合は、どんどん分げつさせているため、
横に広がっているんですね。
つまり、一般的な田んぼは
しっかりと管理されている一方で、
弊社の「原宿田んぼ」の稲たちは
非常に自由奔放に生きている、と言うことですね。
自分の子育てに似ているか?

